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たき火を囲めばすぐ仲間!? 焚き火の会【夕刊ミノ】関東チーム

こんばんは。箕輪編集室関東チームの新井唯です。4月1日の夕刊ミノをお届けします。

3月11日に若洲公園キャンプ場で開催された、第1回「みの編焚き火の会」についてお伝えします。

焚き火の会は今回が初めての開催なのにも関わらず、私を含めてなんと9名が参加!

みんなで持ち寄った食材を焼いて食べながら、焚き火のもつ不思議な効果で、ゆったりとした時間を過ごしました。

焚き火の不思議な魅力と効果

箕輪編集室で1、2を争う焚き火好きであるごとーさんと、後藤由希菜さんの「焚き火の魅力を広めたい!」という熱い思いから企画された焚き火の会。

ところで、みなさんは焚き火を見ると不思議と心が落ち着いたりしませんか?

実は、ゆらゆらと揺れる火には「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」という効果があるそうです。

「1/fゆらぎ」とは規則正しいリズムと不規則なリズムが調和した状態のことで、交感神経の興奮を抑え、自律神経を整えて精神を安定させるリラックス効果があると言われています

私は今回初めてお会いする方ばかりで緊張していたのですが、焚き火を囲むとそんな心の壁も取り払われ、笑い合い語り合い、とても素敵な時間を過ごすことができました。

持ち寄った食材をイン!!

公園に集合していよいよ焚き火スタート!

まずは薪を割って火起こしから。薪のなかに残っていた水分が外に逃げるときに鳴る「パチパチッ」という音も幻想的です。

そうこうして、上手く火が付いてきたところで乾杯!!

天気も良く、青空のしたで飲むお酒は格別です。
食材はみんなで持ち寄ったのですが、最初に登場したのはこの美味しそうなお肉!

串に刺して直火で焼くのは “焚き火ならでは” ですね。網で焼くのとは違いスピーディーにお肉にありつけます(笑)。

味付けはクレイジーソルトのみで、食材本来の味を楽しみました。

ほかにもチーズやソーセージやサラミ、さらに蒸しパンや笹かまぼこなどの変わり種も焼いて食べました。今まで出会えなかった感動に出会ったようで、とてもおいしかったです。なかでも蒸しパンは最強でした(笑)。

そして焚き火の醍醐味、マシュマロも登場。

チョコを塗ってビスケットで挟んで食べた瞬間…さくっふわっとろっ…。まさに天にも昇るような気持ちになりました。


その後も続々と人が集まります。みんなで焚き火を囲いながら、それぞれが焼きたいものを焼き、飲みたいものを飲み、語り合い...そこには日常では決して得る事のできない、ゆったりとリラックスした時間が流れていました。

夜になって解散するまでゆっくりと楽しみ、第1回みの編「焚き火の会」は和やかなまま終了したのでした。

焚き火を通じて広がるコミュニティ

「みの編 焚き火の会」は、今後も月1回のペースで開催することが決定。家族での参加もOKです。日々の喧騒を忘れ、ボーっと火を見つめるのもよし、語り合うのもよし、食べるもよし。

焚き火のゆらぎを感じながら、自分の過ごしたいように過ごす時間。幻想的なこの時間を、ぜひ多くの人に体験してみて欲しいです。

また、焚き火の会のようなオフラインイベントは、一人ひとりにとって「居場所」ができるきっかけにもなります。これを活用して、さらにコミュニティが広がるのです。

それ、ぜんぶ箕輪編集室で実現できます。ぜひ一緒にみの編を作り上げていきませんか?

次回の「みの編 焚き火の会」は、4月8日(月)12時から若洲公園キャンプ場で開催します。途中参加・途中帰宅、何でもオッケーです。必要なものは、参加費2000円と飲み物や焼いて食べたいもの。リラックスする準備のみです。ぜひご参加下さい!

テキスト/新井唯

編集/佐藤流空石川勝紘

写真/惣島厚後藤由希菜ごとー新井唯


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