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「優しさに秀でた人になる」 関西チーム・石原優哉 #みの編LEADERSの素顔

抜群の行動力ととてつもない気遣い力で箕輪編集室(以下みの編)メンバーから愛されている関西チームリーダーの石原優哉さん(以下.ゆーじろーさん)。

いったいその行動力と気遣い力はどこから来ているのでしょうか?
その裏側と素顔に迫ります。

(取材時:2021年1月)(聞き手:佐藤圭

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ーーみの編に入ったきっかけは何でしょうか?

「こっちの世界に来いよ」的な箕輪さんのツイートを見てワクワクしたことです。もう一つは、入会した時期が学割スタートの月で、月額1,500円はお得だと思ったこともありました。

ーー関西チームのリーダーに就任するまでの経緯はどんな感じでしょうか?

前リーダーのばっしーさんから「関西チームのリーダーやらない?」と誘われて、引き受けました。
その後に僕を選んだ理由を聞いたら、他者への想像力、つまり相手の気持ちを推察する能力が高いから選んだと言われました。

ーーそれは本当にあると思います! 言い換えれば、それって優しいっていうことだと思います。

ありがとうございます! 「優しい」は僕の人生のモットーなんです(笑)。

でも僕はまだ学生で社会人の中にいきなり飛び込むのは怖かったです。なので、サブリーダーのみかりんさんとカズオさんが残るならやりますよという感じで本格的に引き受けました。

ーーなるほど、みの編はリーダーへの道づくりが上手ですよね。リーダーをやるにあたってどんなことを考えていましたか?

リーダーが一人で走りすぎないようにしようと心に決めていました。僕は、これいいなって思ったものはすぐに行動するくらい、直感でやることも多いんです。
ただ、僕ばっかり企画をやっていたら、リーダーしかやっちゃいけないんだって思わせてしまう可能性があるので、関西チームの良さである参加者・企画者のハードルの低さがなくならないように気を付けていました。
だから、僕がやりたい企画は月に1回までと決めていました!

程よくGIVEするTAKEで、周囲の人に還元していく


ーーそんなゆーじろーさんは、今年で大学を卒業して4月から新社会人となりますが、自分が描いている理想のキャリアはありますか?

そうですね。1番の目標はリーダー的ポジションに着くことです。関西チームのリーダーやらせてもらってから強く思うようになりました! 

あとは、30歳ぐらいで入浴剤を一個作ってみたいですね! できればホームページに僕の顔を(笑)。

ーー楽しみにしています!(笑) リーダーをやる際など、「仕事ゴコロに火が付く」瞬間はありましたか?

そうですね、入会した直後からもやる気は沸いていた方でした。人と話すことが好きなのでずっと楽しいことをしている感覚で。

でも、やりたいことは変わっていきますね。
初めはスキルや自分を高める系でTAKEばっかりしていたんですが、最近はGIVEをしたいなと思って、色んな人に還元したりしていくようになりました。

ーーそのTAKEとGIVEの位置づけはどういった感じなのでしょうか?

難しいですね。僕にとってTAKEはそれしかしなかったら嫌がられるかもしれないですけど、程よくGIVEするTAKEは大切だと思っています。たまにこっちが相手に貢献できることをすると喜んでくれたりします。

GIVEは半分趣味のようなもので僕が楽しいからサポートしたり話を聞いたりする感じですね。
やってて気持ちがいいですし自信がつきます!

小学校時代から変わらない理想の人物像


ーーゆーじろーさんが「人生の自分ゴト化」に必要な物は何だと思いますか?

自分ゴト化は結構前から意識していることです。親からは特に「あれしなさい」「こうしなさい」とか言われずに育ちましたが、志望校や塾に行くことは全部自分で決めました。

ここで言えるのが、自分で目標を持つことが大事だということです。
今の目標は優しさに秀でた人になることなんですが、じゃあそこに向かうにはどうすればいいかというと、僕は変化に柔軟に対応しつつ相手のことを考えられる人にならないといけないと考えています。

優しさに秀でている人はこれができていると思います。実は、小学校低学年の時からこの目標は変えていません。定義は最近なんですけどね。
でもその目標を持ち続けてきたから、自分ゴト化できたんだと思います。

もしずっと心に決めた目標がなかったとしても、その時にピンときたものをまず目指すことから始めればいいと思います!

ーー過去のゆーじろーさんとつながっているんですね!

何かとつなげて考えることは得意だと思います。
卓球部に所属していた時は、練習では技を磨くより体の使い方とつなげて上手くなろうと心がけていました。

この意識は他の事にもつながっていて、体を上手く使えれば日常生活も楽になるじゃないですか。
小手先のテクニックに走ることがメインになってしまえば、つながりを感じることもなくなり、幅が広がらないと思っています。普段から、俯瞰した目で見ることを心がけていますね。

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ゆーじろーさんはあまり話したことが無かったのですが、とても話を盛り上げてくれる方で、やっぱり優しいなと思いました。

ゆーじろーさんが優しくなりたいと思ってきた理由の一つは、生んでくれた親が「優哉」という名前に思いを込めたんだから、そのような人になりたいと子どもながらに思ったからだそうです。

その目標の通り、関西チームは優しさに溢れたチームになっているのではないでしょうか。

ゆーじろーさん、ありがとうございました!

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執筆・編集:佐藤圭
Web版編集:黒羽大河
バナー:なかむ

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