東南アジア割はじめます
「東南アジア割」を始めます。
こちらから。30名。
これ、割と本気です。
この前カンボジアのプノンペンに行った時に、僕のトークイベントに100人、200人ぐらい集まったんだけど、
そのカンボジア在住の結構若い日本人たちも「こんなに日本人がいるって思わなかった」って言ってたのを覚えていて。
しかも結構楽しそうで、つまり、結構あっち、カンボジアとかベトナムとかタイとかでビジネスをやろうみたいに考えると、仲間がいなかったり、情報交換したくても、同じような立場の人がどこにいるかわかんなかったり、「居場所となるコミュニティがない」っていう感じがあるなあと思って。
で、僕のイベントとかやるだけで人が集まるなら、「箕輪編集室」を東南アジアに広げて、東南アジアでコミュニティを作りたいなと思った。
あと要因としてはもう一つ。
格闘技とかアダルトビデオ業界、あと犯罪か。この3つって、新しいテクノロジーや市場をいち早く取り入れると俺は思っていて。
AV業界が例えばVRでAVを見るようにしたり。あと、格闘技も一番最初にペイ・パー・ビュー始めたり。悪いことだけど犯罪も最新のテクノロジーをすぐ使うよね。
大企業とかは当然コンプライアンスがあるし、リスクに対して慎重だから遅いんだけど、こういう規制が少なく、なおかつ欲望っていうか、人の欲求に直面してる業界って、新しい波にいち速く乗る。
で、それでいうと、アジア、東南アジアにAV女優がいち早く行って人気を得たり、格闘技もシンガポールの「ONE FC」に青木真也がすごい早く行ったし。オレオレ詐欺の集団とかフィリピンとかにアジトめっちゃ持ってるし。
この流れは、なんかまあ、今はあんま普通のビジネスパーソンとかはやんないけど、
たぶん5年後とか、結構東南アジアに「出稼ぎ」に行くと思っていて。
それは日本が不況になって、勢いがなくなって、みんなおじいちゃん・おばあちゃんみたいになると、そもそもモノを買ってくれる人とか、新しいことをやる場所とか雰囲気がなくなる。
かつて東南アジアの人が日本に来たように、日本人が東南アジアに行くなあと思って。それこそLCCとかあるし。たぶんもっと気軽に行くだろうし、行かなくてもやりとりするようになるなあと思っていて。
だから、確実にこの5年以内に、東南アジアにコミュニティがあるっていうのが大事になってくる。
あっちで何かやる時に、情報交換したり、みんなでたまったり。単純にビジネスやるだけじゃなくて。たぶん、価値観が合う誰かがいるっていう安心感とかがめちゃめちゃ大事になると思うから、そういう場所が必要なんじゃないかなと。
カンボジアの起業家に課題を聞いていると、日本でプロモーションしてほしいとか、働く人がいないという人が多かったので、それはみの編に入っていればプロモーションはめちゃめちゃ協力できるし。まあ、1500弱の人がそれを知るわけだから、その国行ったらそのお店なりサービスなり使うわけだからプロモーション効果はめちゃめちゃあると。
あと人もそれこそ、みの編の中で募集したりして、結構若い学生とかも多いから、なんかインターンも募集できるから、人とプロモーションというのが足りないというのなら、提供できる強みがあって。
あと家入さんに相談してるんだけど、ファンド。
東南アジアで起業する人向けのファンド、時間かかると思うけど立ち上げようと。起業支援みたいな。
つまり、あっちで挑戦する人を支える金、人、あと宣伝を担保し、さらに居場所になるみたいな場所を作りたいなと思っています。
まずはカンボジア、マレーシア、シンガポールで「東南アジア割」やって、そのあとベトナムとかタイとかバンバンやっていこうと思っていて。
日本と違ってなかなか人が増えないと思っているので、最初の2年ぐらいの施策としては、「東南アジア割」のお金は一切僕に入れなくていいので、現地の運営費で回してもらう。
例えばプノンペンだったら1,500円で100人入ったら15万。だから毎月15万をそのなかの運営費として使ってもらうようにしようかなと思っていて。
そうすると、プノンペンで15万あったらめちゃめちゃいろんなことできる。
少なくとも、みんなで集まる場所借りられるし、イベントとかも主催できるだろうし、必要なものも買えるだろうし、飲み会もできるだろうし。そういうふうにして人が増えれば増えるほどコミュニティも充実するみたいなお金の流れを作っていけば、
世界各地にそういうメリット感じてフランチャイズじゃないけど、みの編の海外支部ができるんじゃないかなと思っていて。
それをいきなり全世界でやってもスベるので、みの編でプノンペンフェスがあってせっかく熱があるうちに、まずカンボジア、マレーシア、シンガポールで成功事例作って、そこから各アジア諸国に展開し、そのあとヨーロッパ・アメリカに増やしていく。
ポジティブな挑戦ができるコミュニティが世界中にめちゃめちゃあったら、いいなと。
たぶんね、英語できるできない関係なくて、みんな海外を視野に入れるようになる。全く日本語喋れないのに、アジアの人とかがコンビニとか牛丼屋で働いているみたいに、そんぐらいのノリで海外で戦わないと、そもそも厳しいよね、っていう状況になると思うので、
そういう時に箕輪編集室に入っていれば“挑戦できるコミュニティが世界のどこに行ってもあるよ”っていうふうな状況を作りたいなと思っています。
だから、日本のみの編のメンバーにとっては、これから自分のフィールドは世界だと当たり前に思ってほしいし、そのために海外に切磋琢磨し、成長し、安心できる居場所を作る。
なんかこう、留学したり、ビジネスしたいと思ったら「世界のどこにいってもみの編メンバーがいる」みたいな状況にして、世界中どこでもポジティブな挑戦ができるっていうふうな場所にしたいなあと思っています。
東南アジア割はこちらから!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?