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【夕刊ミノ】ライターチームレポ「エリアリーダーにガチインタビュー!」

こんばんは。箕輪編集室ライターチームの橘田佐樹です。8月27日(月)の夕刊ミノをお届けします。

「地方がおもしろい」から、「地方だからおもしろい」へ

ライターチームではエリアにスポットを当てた新企画「地方チームリーダー ガチインタビュー」を始めます。

日々、熱狂が高まりつつあるエリアチームの現在の活動や今後の展望など、熱くて濃い想いを持ったチームリーダーの皆さんにインタビュー をして、記事化していくという企画です!

第1弾は、先日関西チームリーダーに就任された今井寿亮さんにインタビュー を行いました。勢いのある関西チームの熱狂や今後の活動の展望などについて伺いました。インタビュー の中で、泣く泣くカットとなってしまった部分を、本記事よりもフライングして夕刊ミノで限定公開します。

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今井:何かやればやるほどチームが盛り上がったり、新しい企画が生まれたりして広がるなって思ってて。だから、僕はいろんなところを巻き込んでやらなきゃなと。でも、人を巻き込むことは、正直昔はすごく苦手だった。どれだけ苦手かは僕のnoteを見てもらったら分かると思います。小学校では教室の端っこに座ってるような男の子だったんです。

ーnote拝見して意外だなって思いました。

今井:なんかクラスの中心にすごく憧れを持ってたけど、結構変な人だった。どのくらい変な人かって言うと、小学生はドッチボールとかハマるじゃないですか。でも、僕はドッチボールとかじゃなくて、歴史とかそういうのに興味があった。で、「僕がやってることにみんな集まれよ。ドッチボールなんか行かねぇ」みたいな感じだったんですよ。でも、人数足りないみたいな時だけ声かけてもらって参加するっていう天邪鬼な子どもでしたね。

ー巻き込むことに対する苦手意識から、不安とか迷いはありませんか?

今井:巻き込むことが確かに昔は苦手だったけど、巻き込むことを目的としてないから。関西チームだけでなくPRチームと一緒にやった方が面白いじゃんみたいな感覚なんですよね。それに対してNoという文化がないから、結果として巻き込んでることになるんですけど、別に僕は巻き込もうとしてやってないんですよね。こっちの方が絶対いいとか面白そうっていう自分本位なところがある。こっちの方がみんな絶対楽しめるっていう。

箕輪編集室って本気でやりたいと思ったことがスムーズにやれる。テンションが上がって何かやりたいってなった時に、「いや、それって意味あるの?」とかがなくて、そのままの勢いでできるから、なんかすごくいいところだなって思ってる。

僕は出たとこ勝負で新しいことをどんどんやるのが好きなんで、勝手にそうやってたら、あんまり盛り上げたいとか思ってなかったんですけど、いつの間にか周りの人は巻き込まれるとか盛り上げてくれてるとか言ってくれて。

怖いとか不安があるのは、きっと無理にやろうとしている。いろいろやってたら自然になってくると思うんですよね。巻き込み方は人それぞれだよ。みんなが僕と同じようにはできないし、僕もみんなと同じようにはできない。一人ひとり全然違う。だから、その人のやりたいこととかを起点に、どうやったら巻き込めるんだろうって考えたらいいんじゃないかなって思いますね。

僕も不安はあるんで、リスクヘッジしてるんです。何か起きたら、トムさん(運営、前関西チームリーダー)や浜田さん(運営兼箕輪書店チームリーダー)、前田さん(デザインチームリーダー)、塩ちゃん(関西チームサブリーダー)に助けを求めるとか。
逃げられる場所というか安全・安心な場所はちゃんとあるから、行動していけるんです。

だから落下傘部隊ですよね。敵地にヘリコプターで行って、落下する。で、後ろから情報という支援をしてくれるから頑張れるわけじゃないですか。

そうやって鉄砲玉になる人もいれば、安全・安心な場所にいる人もいる。どっちがいい悪いとかではなくて、後退しなきゃいいんです。0.5歩ずつでも前に進めばいい。それは人それぞれだから。

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今井さんへのインタビュー記事は、近日公開します!

箕輪編集室には他にもエリアチームが存在します。北海道東北チームや関東チーム、中部チーム、九州チーム。
地方在住でも楽しめる新歓や読書会、LIVEビューイングなど数多くのイベントが開催されています。これからも勢いの止まらないエリアチームにぜひ注目ください♩

エリアチームのリーダーへのインタビューは随時行っていきます。リーダーのタレコミ情報やこんなことを聞いてほしいなどありましたらぜひ!

テキスト/橘田佐樹
編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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