『職種を定義できない状況が最強』
おはようございます!
今日は『世界ちゃんとモゲル丸先生の元気なクリニック』と『ダニマル』君の提供でお送りします!
目的によって異なるコミュニケーションの方法
今日の朝はなんかやる気が起きず、YouTube撮りませんでして、ベッドの上で1日ゴロゴロしてました。
それで16時から打ち合わせがあるんでちょっとその前にYouTube撮ろうかなと思った算段でした。
僕は打ち合わせがやっぱ苦手だなと非常に強く改めて思っていまして、テキストのやり取りは好きというか得意というか負担ないんですけど、メッセンジャーグループとかLINEグループとか。
これが電話とかZOOMとかリアルの打ち合わせになった途端にカロリーが10倍100倍ぐらい必要に感じてなかなか精神的に負担だなと思う。
なんでかというと、やっぱテキストのこのコミュニケーションの楽さと効率性が好きなんですよね。
やっぱり正確に自分の言葉伝えられるし、自分の間で考えられるし、相手の言わんとしてることも捉えられるし。
でもリアルな場って結構情報量少ないと思うんですよね。
なかなか正確に言葉のキャッチボールが進まないと いうか、ノイズが多い気がするんですよね。
僕とか良くも悪くもキャラがあるというか、「箕輪さんだ」みたいになりやすいんで、何言っても別に受けを狙ってなくてもなんか愛想笑いしてくれることが多々あるんですよね。
例えば、この後の打ち合わせで「今日僕ベッドの上にゴロゴロしただけでした」みたいなこと言ったら「〜ですよね(笑)」みたいなやり取りが全然いいんですけど多くなっちゃう。
それが嫌っていうより相手に無駄なリアクションをさせる気遣いをさせてしまってるなという気がしてしまうんですよね。
これZOOMとかでもそうで、愛想笑いの間ができちゃうんですよね。
喋ってあっちが笑ってくれて、その間また喋っちゃってるからずれてみたいな。
やっぱテキストコミュニケーションのが好きで、だからZOOMとか打ち合わせをなるべく入れないという生活をしています。
まぁ会食とか飲み会とか取材とか全然いいんですけど、打ち合わせが苦手なんだよな。
明確な目的がある場合は絶対テキストコミュニケーションの方がいいんだよな。
明確な目的がなくて、ただただその時間で何か新しい目を見つけるみたいな部分で言うと喋った方がいいんですけどね。
そんな感じで意外と僕はその辺はオタクみたいなとこがあるのかもしれませんね。
代替不可能な価値を作れ
昨日Twitterで「僕は編集者というなんだかよくわかんない、能力を定義しにくい職業を選んでよかった」みたいなことをツイートしました。
それが結構見られてたのでそれについて話をしようと思います。
なんでかと言うと、価値っていうのは交換可能になった瞬間値段が下がりやすいんですよね。
値札が明確について、これとこれが交換できるってなった瞬間そこで価値の限界が来てしまう。
逆にその価値が測れないもの、芸術品だとか体験価値だとかよく分からないものはそれを必要としている人がいる限り価値は上がっていきます。
何かと交換可能じゃないものですから。
なかなかお金の価値にされにくい。
つまり何が言いたいかって言うとですね、何屋さんかわからない状態、職種っていうのが実は価値がつきやすいんですね。
AI時代の職業みたいな話もうそうですけど、こういう職業でこっからここまでの仕事をして、ここから ここまでの仕事を何時間でこれぐらいやりますみたいな定量化しやすいジョブになった瞬間、それはAIに代替されやすいということになる。
逆に、ここからここまでの仕事何をやるというのが曖昧で、各ジャンルを縦横無尽に横断している状況、 そういう状況だとそれが定量化しづらく代替することが難しいのでその人だけの生み出せるオリジナルの価値になる。
周りを見渡せばですね、お金を稼ぎ多くの人に必要とされ求められるような人っていうのは、もはや何屋さんかわからない人っていうのが多いんですよね。
この仕事をこっからここまでこれぐらいやるっていう規定が無く、思いつきと発想力で自由にいろんなものを掛け合わせてもはや何がなんだかわからなくなる。
そうすると、そこにその人にしかできないオリジナルなものができて、それが非常に強いものになるということです。
行ってらっしゃい!