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居場所を得ると、自分の強みが見えてくる

箕輪編集室メンバー紹介企画! 今回は、東北大学3年生でありながら、箕輪編集室で運営やみの邸チームリーダーとして活躍する堀基晴さんにインタビューを行いました。

*前回の記事はこちら

オンラインサロンは手を動かすことに意味がある

―休学中に滞在していた福岡で箕輪さんの講演会を開催されてましたよね。もともと箕輪さんのことを知っていたんですか?

堀:『多動力』や『人生の勝算』を読んでいたので、箕輪さんについては知ってました。あと、他のオンラインサロンに入ってたから、新しいオンラインサロンができるんだとなんとなく箕輪編集室を認知してました。

それで今年の1月に、「交通費と寝るところを用意してくれれば、地方に行きます」みたいな箕輪さんのツイートを見て、福岡に呼ぼうと決めました。そして、オファーしたからには箕輪さんのことをちゃんと知ろうと思って、箕輪編集室に入りました。

―箕輪編集室に入られて、すぐに動画編集勉強会を企画されてましたよね。

堀:僕はオンラインサロンに所属するのが箕輪編集室で3、4個目だったんです。だから、オンラインサロンは手を動かしたり声を上げたりすることで、お金を払ってる価値が生まれるってことを理解していました。

それで入ったその日に、Twitterの固定ツイート動画をみんなで作りましょうってスレッドに書き込みをしました。あと、箕輪編集室で動画を教えている人がいなかったので、勉強会をやり始めたんです。

オンラインサロンってROM専だと全く意味がない。箕輪編集室はコンテンツが溢れてるから見てるだけでもいいんですけど、ただ享受しているだけじゃもったいないなと思います。

1回石を投げて、どれくらい波が立つかを見てみないとダメです。外から見てても「水の中で何か泳いでんだろうな」としか分かんないから。石を投げて「こうなってたんだ!」って知るために一度何かをやってみる必要はあると思います。

数を重ねて、自分の「居場所」を見つける

ーその人に合うコミュニティやオンラインサロンの見つけ方ってあると思いますか?

堀:極論いっぱい入ることです。僕も一時期4つくらい入ってたんですけど、今はもう箕輪編集室だけになりました。

それぞれ自分に合うサロンを見つけてほしいですね。オンラインサロンって月6000円から1万円とかでそんな高くないじゃないですか。1、2カ月入ってみればなんとなく分かると思うので、そうやって見つけていくほかないですよね。

ー他のサロンと比べて、箕輪編集室のどこが合うなと思ったんですか?

堀:自分を1回メタ認知したんです。勉強会をこれだけ開催して、いろんな人に可愛がってもらって、運営も任されるようになった。

自分から合わせにいったわけでも、合ってるなと実感したわけでもなく、結果合ってたから今こうなってるんだっていうふうに感じましたね。今の自分をメタ認知というか俯瞰して見た時に、「これが合ってないなら何が合ってるんだ」って。すごい居心地よくて気持ちいいっていうのもあります。

ー合わせなきゃとか思わず行動していたら、いろいろ頼まれてここが自分の居場所だと感じたんですね。堀さんって人たらしというか愛され力がすごいですよね。

堀:人たらし(笑)。なんでだろう、髪型かな? おかっぱだと愛され力高まるよ、多分。

ーそれ見出しになりますよ(笑)。「おかっぱにすれば愛され力が上がる」

堀:ならないですよ(笑)。人たらしな自覚はないけど、一緒にいて楽しいのがいいじゃないですか。要は自分が楽しいと相手も楽しくなる、逆もしかりで、相手が楽しくないとこっちも楽しくないです。だから、勉強会とかでもそこはすごい意識しています。

この前福岡で動画勉強会を行った時に、「これを受けたいから入会しました」「これを受けたいから退会するのをやめました」って何人かに言われて死ぬほど嬉しかったです。場になってるんだなと。

(箕輪編集室は)箕輪さんのサロンだけど、箕輪さんだけの考え方だったら、少しでも違うなと感じた時にやめちゃうじゃないですか。でも、僕がやってる勉強会やデザインチームのデザイン道場、コミュニティデザインチームの飲み会とかでもいいんですけど、私の居場所はここだなって見つけてみの編に残ってくれたら嬉しいです。

学生はそういう経験をするべきだと思います。居場所を見つけることと作ることのどちらも経験すると、自分はこういうふうに価値提供ができるっていうのが分かる。社会に出る前からそれを分かっているのは、すごい強みだろうなと思います。

それに、あそこにいれば大丈夫って思えるような場に一度身を置いて経験しておくと、将来困った時の救いになります。今置かれている環境が全てではないと思えるだけで楽になる。

箕輪編集室はそこの多様性があるからオススメです。デザインや映像とかのクリエイティブだけじゃなく、いろんなチームや部活があるから、自分のハマる場所を見つけてほしいです。ROM専だと見つからないけど、実際動いてみれば見つかるから、そういう意味で箕輪編集室は学生にオススメです。ステマとかじゃなく、本当にコスパがいいと思います。

*第3回はこちら

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聞き手 壁井裕貴 渡邉淳 橘田佐樹
テキスト 柳田一記 Nobuhiro Arai 荒谷総一 宮崎忍 松儀愛侑
編集 壁井裕貴 鳥井美沙 橘田佐樹
写真 森川亮太
バナーデザイン 前田高志

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