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【日刊みの編NEWS】ちょっとだけ人生の楽しみ方を考えてみる

おはようございます。箕輪編集室運営担当のトムさん(村田敏也)です。 12月5日 (土)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

楽しみにしてくれた人がいるのかどうかはわかりませんが、ヘンテコな超短編小説は、しばらくお休みします。どうやら、3回ぐらいやると何か新しいことをしたくなるような性癖があるようで困ったもののです。また、急にやりたくなるのでしょう。

さて、今日は、ちょっとだけ人生の楽しみ方について考えたいと思います

あつしが箕輪さんの3代目かばん持ちを卒業しましたね。

たぶん、あつしと初めて会ったのは大阪でした。もっと前だと思っていたのですが、昨年の夏でした。昨年の夏のある日、ひょこひょこと四国徳島経由で緑のミノサンをたくさんもって大阪に現れてくれました。

あれからほんの1年ちょっと。でもこの1年間は忘れることのできない大きなジャンプができた1年だったのでしょうね。とっても逞しくなったように思います。これからの人生の変化がとっても楽しみです。

人はそれぞれ、他人とは違う人生の変化のタイミングがあって、そのタイミングで大きく変わっていくのでしょう。だから、人生って面白いと思うのです。

人と同じことをしていたら、人生は楽しめないかもしれない

『知的な老い方』(外山滋比古著)という名著が大好きなので、また久しぶりに読んでみました。著者の外山さんは、周囲の人から「変わりもの」と言われ続けたそうですが、「人生を楽しむ達人」もあったようです。この本は4つの構成になっていました。

1.スタイリッシュ・エイジング-かっこよく年をとる
2.生きがいのつくりかた
3.知的な生活習慣
4.緊張感をもって生きる

超高齢化社会といわれる今の時代「年をとっても生きがいをもちながら生きるのにはどうしたらよいのか」、「いきいきと老いるには、楽しく老いるにはどうしたらよいのか」ということが書かれています。

ボクは、この中でも「スタイリッシュ・エイジング」という言葉が大好きです。もっともっと、スタイリッシュに年を取りたいんですよね。

どうやら、アメリカには「スタイリッシュ・エイジング」という言葉があるようです。この言葉は、ジェイソン大統領の報道官を務めた女性、リズ・カーペンターという人が提唱した言葉とあります。うーん、オシャレな言葉だ。

そもそも「スタイリッシュ・エイジング」とはどんなものなんでしょうか?

おやおや、「スタイリッシュ・エイジング」三原則というのがあるらしい。

1.招待を断るな Never pass an invitation
2.どんどん人をもてなせ Entertain a lot
3.なにがなんでも恋をせよ By all means fall in love 

やはり、そうだ。いろんなことに興味をもって出かけていって、思いっきりエンタメをする。そして、何でもよい、いろんなものに恋をしないとけない。好きになるって大事なんですよね。

箕輪編集室という居場所・・・

外山さんは、こんなこともある記事で言っておられました。

「自分とは違う仕事をしている人と話すこと。自分と全然違うことをしている人と話してみると、頭の使い方も変わるし、話が噛み合わないところもたくさんでてくるはず。だからこそ、新しい発見があるのだ」。

なるほどです。そう思えば、みの編は、異業種の人、世代の違う人がたくさんいる場所なので、新しく自分の好きなものをみつけることができる場所といってもよいのでしょうね。また、みの編以外でも、人がやらないこと、人が嫌がっていることに飛び込めば、なにか好きなことを見つけることができると思うのです。ボクは、そんな風に人がやらないことがやっぱり好きです。

さて、あなたは、これから、何に恋をしてしまうのでしょうか?

12月メンバーの募集が始まっています。


テキスト / トムさん(村田 敏也)

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