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2週間で急速に成長できる場所 みの校開校式【夕刊ミノ】みの校チーム


こんばんは。箕輪編集室みの校チームの櫻井です。4月9日(木)の夕刊ミノをお届けします。

生まれ変わった学生チーム! 

4月4日に、みの校チームで開校式が行われました! 「みの校」とは、3月まであった「学生チーム」が、新たに生まれ変わったものです。学割の年齢による制限が撤廃され、中高大に分かれたチームの結成や、新規メンバーの募集を4月と9月に限定するなど、システムが一新されました。

新たに誕生したみの校の開校を祝福すべく、本イベント「みの校開校式」がオンラインで行われました。


ライターチームのふなつりなこさんがイベントレポートを書いてくれたので、詳しい内容はそちらをご覧下さい! 

始まりは、2週間前の挫折から。

実は、私はこの開校式の運営リーダーを務めさせていただきました。

今日は、このイベント運営を通じて私が学んだことをお伝えしたいと思います。

そもそも、なぜ私が運営リーダーになったのか。きっかけは、開校式の2週間前に行われた、箕輪編集室学生チームの卒業式に遡ります。

当時、箕輪さんが「学生チームのメンバーに向けて卒業式を行いたい」というツイートをしました。私は学生チームのサブリーダーだったので、学生チームで卒業式を行おうと、至急イベント準備に取り掛かりました。

しかし、卒業式の開催までの準備期間は、わずか1週間。慌ただしく追い込まれた私たちは、半ばパニック状態で本番を迎えることとなりました。その結果、卒業生をイベントに集められず、式の進行もグダグダ。しまいには箕輪さんに「学生チームがとんでもないことになっている」と言われるくらい、ひどい始末となりました。

卒業式の様子はアーカイブが残っており、みの編メンバー全員の目に晒されました。オンラインサロンという強制力が働かないコミュニティであることを鑑みても、大失敗と言っても過言ではありません

けれども、失敗を惜しむ間はありません。卒業式の最後に、箕輪さんから「反省はしなくていいから、どうしたら良かったのか考えよう。開校式は頼むよ」と言われました。つまり、ここでの失敗を修正して、開校式ではアップデートさせた状態のものを作り上げなければならなかったのです。


成長に繋がった3つの学び

学生チーム運営陣は、立ち上がりました。卒業式の現場に居合わせ、緊迫感を体感した私は「絶対に次は成功させたい」という想いから、リーダーに手をあげました。

そして、前回うまくできなかった点を徹底的に洗い出し、修正しました。特に意識したことは3つあります。

1つ目は「手段を目的化しないこと」です。
前回の卒業式では、卒業式を行うことが目的になってしまい、卒業生が式を通じてどうなってほしいかという想像力が全く働いていませんでした。そこで今回は、開校式のコンセプトを明確にして、最後までブレないように意識しました。

2つ目は「念入りな準備」です。
イベントを開催するにあたって、動画配信はうまくいくのか、導線はこれでいいのか、普通なら事前に確認するのが当然です。けれど、「誰かがやってくれるだろう」と他人任せにすると、準備は空白になります。今回は、とにかくイベントを成功させるのだという一心で、全てを自分事として捉えて動くようにしました。

3つ目は「しつこいほどのPR」です。
イベントの告知は、1回だと絶対に伝わりません。自分ではしつこいと感じても、見ている人にとってはたくさんあるツイートの中の一部にしかすぎず、目にとまりません。何回も告知ツイートをして、ようやく認知してもらえるのです。野球で言えば、たくさんバットを振って、ようやくヒットが打てるようなものなのです。

だから私は、イベント前にできるだけ告知ツイートをして、開校式にまつわるツイートをしてくれた人のリツイートも積極的に行いました。

この3つを意識して、とにかく学生チーム運営陣でできることは、全てやり尽くしました

開校式当日は、無事にイベントを盛り上げることができ、参加者の方が式に関するツイートをたくさんしてくれました。


卒業式から2週間後の開校式。正直、こんなに早いスパンで試行錯誤を重ね、再び挑戦できるとは思いませんでした。常に変化に対応し、ものすごいスピードで数々のプロジェクトをこなしている箕輪さんのオンラインサロンでしか味わえない経験だと思います。

今後、みの校では色々なプロジェクトが始まります。みの校の新規メンバー募集は、4月と9月限定です。このチャンスにみの校に入って、一緒に成長しませんか? 


テキスト/櫻井
編集/佐藤虹太こふら
バナー/ひでと


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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter



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