仮面ライダー電王から読み解く「時間」の哲学【夕刊ミノ】関西チーム
こんばんは。箕輪編集室関西チームのけいです。5月21日の夕刊ミノをお届けします。
21年4月30日に開催された「みの趣味トーク〜OOについて話そう!〜仮面ライダー電王編」についてお話ししたいと思います。
すらいむくんとざっくさん の3人で、仮面ライダー電王について熱く語り合った夜。ざっくさんがパワーポイントで仮面ライダー電王の資料を作り、細かなところまで解説してくださいました。
うん! 深い(笑)。
仮面ライダーの細部に渡る設定の数々は感動するレベル! 今回は設定集の情報まで持ち出して、仮面ライダー電王の魅力を語り尽くしました。
俳優のカッコ良さを語らずにはいられない
仮面ライダー電王の主人公、野上良太郎(のがみりょうたろう)を演じた佐藤健さんは、当時まだ18歳。埼玉の実家から、電車通勤で撮影現場に通っていたそうです。
ここでちょっと思ったことを言ってもいいですか??
イケメン!!!
そして仮面ライダーゼロノスに変身する桜井侑斗(さくらいゆうと)を演じたのは中村優一さん。2020年4月には、緊急事態宣言下で自粛を強いられる子どもたちへ、ヒーローからのメッセージを集める取り組み「#ヒーローが子供達を元気にする」がニュースで取り上げられ、話題を呼びました。
仮面ライダー電王から学んだこと
仮面ライダーの醍醐味といえば、隠された人生の教訓の数々。仮面ライダー電王のテーマは「時間」です。
しかし、その時間は右から左に流れていくものとして設定されていません。時間とは人々の記憶。人々の記憶が繋がって、ひとつの時間が作られていく・・・
なんて哲学的なテーマなんでしょう! 仮面ライダーをじっくり味わいたい人は、是非一緒に語り合いましょう。これからも仮面ライダー関連のZoomを開催する予定です。
仮面ライダーは大人になってから見ると作品の奥深さに気付くことができます。そして、学びがたくさん詰まっています! まだ見たことがない方も、このイベントを機に好きになってもらえたら嬉しいです。
テキスト/けい
編集/高橋千尋
清水えまい
バナー/清水えまい
校正/ちゃんすけ
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