2017年、ブレイク男の言葉
あけましておめでとうございます。
どうも、2017年ブレイクした箕輪です。
今年もよろしくお願いします。
昨年の振り返りと今年の目標を書きたいのだけれど、とにかく昨年はニューズピックスブックが始まって怒涛でした。
まさにこの広告に全てが集約されています。
で、自分で自分のことをブレイクしちゃったとか言える俺だからこそ書ける、
ブレイクの理由みたいのを書きましょうか。
昨年は、ニューズピックスアカデミアも始まり、『多動力』などのベストセラーも出して、箕輪編集室もスタートしました。
一気に全てがうまくいったように見えるけれど、3年前、幻冬舎に転職する前に奄美大島に一人旅したときに自分の目標を書いたメモにこうありました。
①紙の本でベストセラーを出す。
20万部以上
②新しいビジネスモデルを作る。
コルクやケイクス、ニューズピックスと組む
③個人として名を売る。
サロンやnoteで年収以上稼ぐ
この三本柱でいくと書いてありました。
まさに、今読み返して見ると予言の書です。
編集者としての自信や危機感、出版業界が置かれた現状、自分の強み、自分のやり甲斐などを何度も何度も考えて、言葉にして、書いて、取るべき戦略を決めました。
周りから見たら、点でしかない成果や成功も、絶対になんかしらの線の一部でしかありえません。
それがすぐに花開くこともあれば時間がかかることもあるけれど、種を蒔かなければ絶対に花は開きません。
なんか結果出したいと焦ってあれこれやっても実は遠回りです。
しっかりと自分と向き合って、やりたいこと、やるべきことを言語化して、書く。それを見る。ということが大切です。
なにより重要なことは、なかなか結果が出なかったり周りの成功に焦りを感じたときに、自分を支えてくれるコンパスになるということです。
コンパス自体が狂ってる場合もあるから、絶えず検証する必要もありますが。
目の前の仕事が始まってしまうと、そんな時間はとれないから、正月や有給消化とかの貴重なときに、やるといいと思います。
走りながら考えることは大切だけど、走る方角を決めておくのは大前提です。
僕もこれから一人で伊豆の方にいって、じっくりと、これから走る方角を言葉にして書いてこようと思います。
そんな一人時間をくれる家族に改めて感謝です。実際は実家に帰ってきてほしくないと思われているだけかもしれませんが。
それでは、よいお正月を。