【日刊みの編NEWS】オンラインサロンでプロジェクトをうまく進めるコツってなんだろう!?
おはようございます。箕輪編集室運営担当の三浦 俊平です。
6月22日(土)の日刊みの編NEWSをお伝えします
前回は、箕輪編集室1年目の振り返りのコラムを書きました。
今日はその続きとして「2年目の振り返り」をしようかなと思っていたのですが、フォーカスしようとしていた話題を失念しちゃったので、それはまた今度。
今回は、「オンラインサロンでプロジェクトを動かすこと」について少し書いてみます。
新規メンバーが増えて、活動が活発に!
初月無料キャンペーンの効果もあり、6月に入って新しいメンバーがたくさん増えました。
箕輪さんから「面白いことをやろうよ!」という呼びかけもあり、新たなプロジェクトが立ち上がり始めています。
とてもいい傾向だなぁと思う反面、運営担当として心配な部分も多少あります。
なぜならば、これまで見てきている中で、「コミュニティでプロジェクトを動かすこと」の難しさをよく知っているから。
「盛り上がってはいるけれど、このまま進んで大丈夫かな?」と思うこともちらほらあるので、今日は、「こうやるとより良いのでは?」とか「ここはおさえておいた方がいいよ!」というポイントをまとめてみたいと思います。
活動の核となる「熱狂している人」が必要
当たり前のことかもしれませんが、大事です。
オンサインサロンのプロジェクトは、会社の仕事とは違って強制力がありません。そのため、熱い思いをもって「これを進めるんだ!」という人がいないと、最後まで走りきれなくなることが多いです。
プロジェクトをはじめるにあたり最初に気をつけるべきことは「熱狂している人の存在」です。
熱狂できる人を見つけるか、熱狂するための仕掛けを作るか、動機付けをして自らが熱狂するか。やり方はいろいろありますが、意識してそういう役割の人がいる状態を作りましょう。
はじめは「たった一人の熱狂」だったとしても、その人の動きを見て次第に周囲が巻き込まれていき、いつしかみんなが熱狂するプロジェクトになっていきます。
「わたしのプロジェクト」ではなく、「みんなのプロジェクト」
みの編の場合、箕輪さんが思いつきで書き込んだ内容からプロジェクトが始まることがよくあります。
また、アイデアが秀逸であったり、タイミングよく手を上げたことで箕輪さんから「お願い!」という声がかかり、プロジェクトリーダーが生まれることもしばしば。
そこで気をつけてほしいのは、「箕輪さんからOK出た! 自分のやりたいことができる!」といきなり走り出さないこと。
箕輪編集室の枠組みで進めるからには、これは「あなたと箕輪さんのプロジェクト」ではなく「箕輪編集室のメンバーみんなのプロジェクト」だということを改めて意識してほしいです。
ここまで色々なプロジェクトを成功させてこれたのは、仲間たちの協力があってこそ。
スキル面での協力もあれば、各種サポート役としての協力もある。もっと言えば、みんなで出し合っている会費(資金)の力を借りることで実現したプロジェクトだってある。
コミュニティで物事を進めていくのであればどんな内容であれ、「みんなのプロジェクト」に仕立て上げていくことが成功の秘訣です。いろいろな形で周囲を巻き込み、各チームの協力を受け、プロジェクト完遂に向けて突き進む。何か物事を動かす立場になったときは、そこを意識してほしいなと思います。
基本的に自由だけど、コミュニティのために守ってほしいこともある
箕輪編集室は基本的に自由です。「何かをしてはいけない」という制限はほとんどありません。
「ほとんど」と書いたとおり、ほんのちょっとだけルールはあります。
自由にあれこれやりたい人からすると、「やりづらい」とか、「何事も確認しないといけなくて不自由」とか思うこともあるかもしれません。
しかしながら運営チームの役割は、「コミュニティにおけるあれこれがスムーズに進むように交通整理をする」「問題が起きたときに影響を最小限に抑える」「メンバー全員が気持ちよく過ごせるような環境をつくる」といったものであり、メンバーの活動を妨げる意図はまったくありません。
過去に起こった事例を踏まえ、このままいくと問題がありそう(もしくは起きそう)という時に、それを未然に防いだり、何かトラブルが起きたときに対処したりするために存在しています。
設立当時の箕輪編集室には運営チームのような組織はありませんでした。
設立から7ヵ月後の2018年2月に運営チームが立ち上がったのは、当時抱えていた「とあるトラブル」に対処し、コミュニティ運営をスムーズに進めるためでした。
基本的な「守っていただきたい内容」は、固定投稿「箕輪編集室の歩き方」に書いてあります。
細かいところまで明文化はしていないため、事象が発生するごとに都度判断するようなケースもありますが、何かしら運営チームやチームリーダーから連絡があった場合、まずは耳を傾けていただけるとうれしいです。
ここまで3つほどピックアップして書いてきました。他にも以下のようなキーワードで文章を書こうと思いましたが、長くなってきたので今日はここまで。残りはまたどこかの機会でお披露目できたらと思います。
「コミュニティでプロジェクトを動かすために必要なこと」
・自分ごとにできるかが重要
・仕事じゃない。楽しくやる
・義務じゃない。やりたいからやる
・会社と違い命令はできない。自発的に動いてもらう工夫をする
・自分にとっての対価が何かを意識し、納得した上で取り組む
・勢いとスピードは大事(長くなるとメンバーの状況が変わる)
・成果はみんなで喜ぶ。携わった人たち全員にスポットをあてる
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■昨日6/21(金)のみの編
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エンジニアチームでは「ギークでテックな夜会」(飲み会)を開催しました。なんと、エンジニアチームの飲み会に参加するために大阪からしゅぺーさんも駆けつけてくれました。ギークな話で盛り上がったそうです♪
箕輪編集室では何やら運気のあがるサンダルが作られている模様。箕輪さんによると仕事の効率もあがるようなので、早く手に入れたいです。
中国・四国チームの阿波おどりカウントダウンは52日。自主練はぞくぞくと新メンバーが入ってくれています。
中部チームでは、Zoomで新歓を行いました。#はじめてのチュウブというハッシュタグでたくさんのツイートが寄せられていますのでぜひチェックしてみてくださいねー! みそイベント、気になります。
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■今後のみの編
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毎週火曜日 The UPDATE 特別観覧*
毎週金曜日 [関東チーム]減量プロジェクト
6/22(土)
[中部チーム]Golden Readers
[神社プロデュースチーム]6月度神社チームMTG x ぬいぐるみチクチク
6/23(日)
[中国・四国チーム]バナーデザインの基礎講座
[関東チーム]箕輪食堂オフライン新歓@渋谷
[みの邸]みの邸糀谷内覧会
6/24(月)新メンバー歓迎! ボードゲームイベント
6/25(火)
[PRチーム]みんなでPR戦略会議
[コミュニティデザインチーム]コミュデザ読書会『すいません、ほぼ日の経営』
6/26(水)
みの編2周年祭
[関西チーム]関西チーム雑誌決起集会 関西3.0 ~おめでとうみの編2周年~
6/28(金)
【6月新歓】行きたい、知りたい、繋がりたい! みの編ラウンジ
[中部チーム]華金は中部チームで盛り上がれ! 灼熱の新歓
6/29(土)九州新歓迎飲みat福岡
6/30(日)
DAM★とも presents 箕輪厚介トークショー&箕輪★狂介 *
2019年6月新規加入者交流の場
[中部チーム]第2回中部Meat Up !
[関西チーム]3週連続飲み会 新歓 京都編
7/6(土)
[学生チーム]【初心者大歓迎】DJI JAPAN ☓ 箕輪編集室コラボ撮影会
[関東チーム]初心者も歓迎! パデル体験!!
7/7(日)[中部チーム]中部名物1日でスイーツ10軒ハシゴ
7/10(水)[関東チーム]代官山蔦屋 x 箕輪書店だより(7月)
7/13(土)[中部チーム]中部vsポセイドン ~水中BBQ~
7/20(土)[中部チーム]ゴールデンみの ぷち福井日帰りツアー(仮)
7/27(土)『夏の大イベント』箕輪編集室xアソビカタSalon‐初島ジャック‐*
8/12(月)[中国・四国チーム]徳島阿波踊り企画 徳島で革命をおこそ!!
*は箕輪さん参加予定のイベントです。
テキスト/三浦 俊平
編集/柴山 由香
昨日のみの編/荻原 茜
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com