
『夕刊ミノコネット第12号』【夕刊ミノ】みの校チーム
こんばんは。箕輪編集室のノブです。1月13日の夕刊ミノをお届けします。
みの校生向けインターン創出プロジェクト“Mino-Connect(以下、MC)”についての情報発信をしていく「夕刊ミノコネット」。
MCについては、以下の夕刊ミノでMCの全体像について記事を書いていますのでそちらをご覧ください。
みなさんあけましておめでとうございます!
今年の年明けは、神社に向かう路上で迎えてしまい少し残念な年明けでした(笑)。
今回は、第5回トムゼミの様子と第4回もぬゼミの様子をお伝えします。
目次
1.トムゼミ
2.トムさんのまとめ
3.もぬゼミ
4.もぬさんのまとめ
1.トムゼミ
5回目のトムゼミのテーマは「絶対に失敗しないプレゼンとは」でした!!
ゼミ生のツイートを振り返る前に、今回のトムさんは最初から結論をバラしました。
大切なのは、「ハート、ピラミッド、階段」だと話します。詳しくは本記事の後半で書きます。
さて、ツイートを振り返ります。
#トムゼミ 課題
— ちっひー (@chi_ro963aric) January 9, 2021
絶対に失敗しないプレゼンって?
プレゼン
→①何を伝えるかまとめた企画書
②どのように伝えるかの話し方
よくある失敗は
企画書ばかり良くしようとして、話して伝える練習が疎かになる。
「話す練習が疎かになる」って見落としがちな失敗ですよね。
第5回 #トムゼミ 課題
— ゆみ (@Yumi5smile) January 8, 2021
「絶対に失敗しないプレゼンってどうしたらいいの?」
🖋プレゼンの構成を意識する
①イントロ
安心感を与え、参加意識を持ってもらう
②ボディ
結論を明確にし、根拠を示す
③クロージング
結論・主張のまとめ
良い印象を与えるにはここが大事!@tom_murata #箕輪編集室
「参加意識を持ってもらう」ふむふむ。
絶対失敗しないプレゼンのコツ
— とべちゃん (@Jmg0A3) January 8, 2021
✅順番
端的に結論を話す
→根拠を示す
→具体例を出す
→結論を話す
✅分かりにくいものを伝える時は
相手にとって卑近な例を出す
✅プレゼンする相手にとっての
メリットを示す#箕輪編集室#みの校#トムゼミ
結論・根拠・具体・結論のPREP法。
第五回課題「絶対失敗しないプレゼンどうしたら良いの?」
— 🌏只者じゃない🍀すらいむ🔰ゲームクリエイター (@sura_1202) January 7, 2021
・相手は誰か?考える。
・ゴールはなにか?
・相手を動かす話し方をする
・根拠は3つ
・いらない言葉をいかに削るか
(#伊藤羊一 さん #1分で話せ より)#トムゼミ@tom_murata
言葉はスマートに。
第五回 #トムゼミ 課題
— かわまた (@mk_10302) January 9, 2021
「絶対に失敗しないプレゼンって?」
プレゼンは相手へのプレゼント
聞き手がいることを忘れずに。
相手とどういう関係か、どういう状況なのかで目的も伝え方も変わってくる。@tom_murata #みの校 #箕輪編集室 pic.twitter.com/OXdSKLEUXB
「プレゼンは相手へのプレゼント」これは、トムさんも「憎い!!!」の一言(笑)。これから会社で言いまくるらしいです。
2.トムさんのまとめ
冒頭で出てきた「ハート、ピラミッド、階段」。これは、プレゼンを行う際の注意でした。
記号一つひとつの意味は、
「ハート」は、パッションを表し嫌々のプレゼンならやらない。本気でやりたいのか。
「ピラミッド」は、結局何が言いたいのか。尖ってる結論を話す。
「階段」は、最初からNoが出ると最後までNoが出続ける傾向にあるため、天気が良いなどの話をしてとにかくYesを言わせることが大切なんだ。
と藤原和弘さんの例を使いながら話していました。例は以下リンクから。
次回のトムゼミは最終回!!
どんな回で最後を締めくくるのでしょうか。
2.もぬゼミ
さて、一方のもぬさんのもぬゼミは今回で4回目。テーマは「デジタルマーケティング入門」でした。
本題の前に、前回の課題だった、「4P(MarketingMix)を使ってマクドナルドとモス・バーガーを分析しよう」
※4Pとは、プロダクト・プライス・プレイス(流通)・プロモーション(販売促進)の4つのP。
といういかにもゼミらしい課題の振り返りからのスタートでした。
例えば価格の面でいえば、マクドナルドは比較的低価格の目玉商品を扱う、モスバーガーは超プレミアム品で対抗する、というような感じです。
3.もぬさんのまとめ
これからのマーケティングについて大切なことは「一人ひとりを知り、一人ひとりに対して“シナリオ”を作成することが大事」と、もぬさんは語りました。
世界中の人がSNSのアカウントを持つ現代は、相手のことを誰だか分からないけれど連絡できる時代のマーケティングこそマスではなく、個人に響くものになっていくと続けます。
また、価値の変遷についても触れました。「人々は次第にモノに執着しなくなっている。まだインターネットや流通が盛んではない時代から比べると、今の世界は同じモノで溢れている。モノで得られる価値と体験で得られる価値には絶対に越えられない壁がありモノを買うことによって変わる生活体験が重視されている」と話します。
最近の企業のCMがモノから企業理念や特徴を表現したものに変わっていることも例に挙げていました。「変化の激しい時代だからこそ、商品やサービスを熱愛してくれるファンをつけることがマーケティング戦略として大切。」だと。
そして最後に、もぬさんがオススメするSNSマーケティングの入門の本を紹介して終了しました。
【おオススメ本】
『ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業10の成功ストーリー』
→SNSマーケティングに興味がある人は必読。
『僕らはSNSでモノを買う 』
→『ファンベース』よりサクッと読める一冊。
いかがでしたでしょうか。
気になる方は、#トムゼミや#もぬゼミで学生の発信を覗いてみてください。
テキスト/ノブ
編集/清水えまい
バナー/SHION
校正/ちゃんすけ
***
お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!