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【文春砲 松本人志第二弾】新たな告発!について解説します


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文春砲第2弾 解説


どうも!箕輪厚介です。

先ほど(1月9日)お昼の12時に明日発売の週刊文春の早刷りが電子版で公開されていたのでそれについて解説したいと思います。

松本さんの件の第2弾ということですね。内容は買って読んでいただく必要があると思うんですが、ざっくり説明します。


2つ大きな構成になってて1つは第1弾の時の被害にあったとされる女性に対して週刊女性プライムですかね、で女性のスクショがアップされて「本当に本当に素敵な人たちで…」っていう感謝のLINEがあったから実は同意だったんじゃないか、嫌がってないんじゃないかみたいな松本さん側の論調に対する反論。これが前半。


後半はいわゆるそういう松本さんに後輩芸人とかが女性を斡旋するシステムみたいなのが、もはや組織ぐるみで行われてましたっていうのが後編になってます。


今回の論点


前編に関してなんですがA子さんの実は同意だったんじゃないかっていう松本さん側からのある意味での間接的な主張に対する反論、これは想像するに相当強い反論なり否定を週刊文春はすると思ってました。


なぜならば、ここが1番の現段階ににおける論点になってます。そこが多分裁判でも争われるとこになってくると思うんで。


多分週刊文春の気持ちとしては、ああいうLINEは送ったけれども実は強制的に送らされてたとか、前後の文脈があって送らざるを得なかったとか、そういう物的な証拠を出して松本さんがの主張を否定したかったと思うんですけど物的な証拠はなかったです。


ただそのA子さんがインタビューという形で語ってまして、怖かったからそういうことを送らざるを得なかったそういう空気だと。


さらにお医者さんかなんかの言葉で、そういう風な被害にあった直後はそういう相手に迎合するみたいなことが恐怖 のあまりしてしまうと。さらにそういうところを論ってやるのはセカンドレイプになるみたいな話が展開されてました。


で物的証拠がなかったのでこれはもうどっちが正解かどうか分からないので裁判をするしかないということになるはずです。


多分どっち側の主張も正しいというか、社会的に見たら100:0で女性側の主張に乗るのが正しいんだと思うんですけれども、その法的な部分で考えた時にどうなる、それが性加害に当たるのかっていうのは司法の判断になるのかなという感じですね。


多分だから僕はもっとこの部分で文春が動かぬ証拠を出してくるんじゃないかなと思ってました。


それこそスピードワゴンの小澤さんが多少そういうお礼LINEを誘導するようなLINEを送っていてすごい素敵な体験だったでしょうみたいなことを言っていて、それに対する返信として送って、小澤さんが自分の送ったものだけ都合よく消してるとかそういうものが出てきたら結構きついんだろうなと思ってたんですけど、


そういうものは出てこず、インタビューで怖かったからそういうことをやったのにそれが同意の証拠だって言われるのは本当に酷いというインタビューがあったっていう感じで。


それ自体は真摯に受け止めなければいけないことだと思うんですが物的証拠はなかったなと。


僕は週刊文春だったら動かぬ証拠を持ってくるだろうし持ってきたかっただろうなとは思ってます。


その代わりと言っちゃなんなんですが、多分週刊文春としては息の根を止めるために、お前でも余罪たくさんあるやんみたいな。この件がどうであろうと同じようなことしてるやんていうようなことをぶつけてきました。


それが2件あって地方でそういうことしてるって話で、
1つは福岡。


福岡人志っていう番組が僕めちゃめちゃ好きで、それぞれの回3回ずつぐらい見てます。めっちゃ面白いんすよ。パンクブーブーの黒田さんじゃないか名前違ったあれなんですけど…。


パンクブーブーの方がアテンドして、いろんな福岡の美味しいもの食べたり飲みに行ったりですごい緩い番組でまっ ちゃんがあんまそういう緩い街歩きとか地方とかでやんないじゃないですか。その感じがめちゃめちゃ好きで、本当にもう1回やってくれないかなと思ってた番組なんすね。


その福岡人志の番組確かに今思うと、なんか福岡に行きたいからやってるだけの番組なんじゃないって思うぐらい緩い番組だったんですけど、まぁそれが面白かったんですけど。


週刊文春としてはその後にまた文春砲第1弾と同じように 女性を呼んである意味えゲームみたいなことをして性行為を迫るみたいなことが行われたと書いています。


そのアテンダーがパンクブーブーの方だという風に書いて ます。   


もう1個はアテンダーがタムけんさんで大阪かわかんない けど多分これも地方で、たむけんゲームっていうのをやって、松本さんが選んだ人と2人きりになって断れない空気でそういう性行為みたいになりますと。そういうことをやってましたということを書いてありました。


これが今回の文春ですね。


整理するとA子さん側の同意じゃないという反論、物的証拠はなしインタビューのみ。で余罪のバンクブーブーのアテンドの福岡の、たむけんさんの大阪の件がありますよと。


これを見た率直な感想としては、テレビタレントとしてはかなり厳しいかもしれないけれどもそんなに週刊文春が今わざわざ松本さんを潰すほどのものなのかなって言ったら僕が炎上するかもしれないですけど。


なんかもっとえげつない第2弾が来るのかなとは思ってました。僕の感覚がすごいずれてるっていうのはあると思うんですけど、でも僕こういうゲームやったことないんで。


本当にこれありそうだなと。地方のコンビニの漫画のところにあるすごい分厚い芸能界裏みたいな本読むのすごい好きでコアマガジンとかミリオン出版とかの。そういうとこに載ってる話やなって思うぐらいで、そういうのが本当にあるんだな、ありそうやなみたいな感じでした。


世間一般はこんな酷いことをやってる人がテレビに出るなんてありえないっていうことになると思うんですけど、僕のずれた感覚からとするとそんな感じ。


今後の展開、推測


大きな論点としてはどういうことになるんだろうって言うとまず、これ古舘さんかなんかが言ってたと思うんですけど3つのフェーズがあって、


1個目が完全な事実無根。

2つ目が事実ではあるが同意の上でむちゃくちゃ遊んでた。これは当然松本さん結婚してるから不倫に当たるしテレビでゴールデンタイム出てるような人がある意味乱交パーティーみたいなことしてるのってどうなのという倫理的な問題はあれど、まあ法には触れないよねと。

3つ目が性加害。本当に強制的に嫌がってたのにやった。これは犯罪ですよね。


だから事実無根か、めちゃくちゃの遊び方してたか、法律を犯してたか。


この3つのどれかっていうとこがこれから1個の論点にはなってきてそれにおいて言うと、


今回の余罪は強制的にやらされましたっていう発言をしてる人がいなかったのでちょっとショックでしたみたいなことはあっても本当に被害を訴えたいですっていう感じはなかったんで、それに関しては第1弾のA子さんの話。

しかもそれに関しては言った言わない、そう思ったそう思わないっていう話になるんであとは裁判所がどう判断するかみたいな問題になってくるでしょうねという感じです。


その論点ともう1つはやっぱもっとそれ以上に大事なのは松本さんはテレビタレントなので、法的に問題がなくてもこんな書かれ方したらもうスポンサーつかないよねという話ですね。


なのでそれ自体はすごい時間がたって何かが変わればわかんないですけど、基本的にはもういわゆるゴールデンタイムでテレビスターとしてやってくのっていうのが今回の記事できつくなってきたと。


それは別に法的にアウトじゃなくてもイメージが、こんな結婚しててしかも今のこのご時世こんな遊び方する人にスポンサーするのかお前はって思われたくないんでスポンサーはしないですよね。



別にいくらでもスポンサーするとこあるんでわざわざ松本さんを選んでやるっていうのはやる必要がないのでスポンサーがつかないと。


スポンサーがつかなかったらテレビ番組は作れないのでテレビ番組作れませんと、そういう風になって松本さんテレビのステージからは退場するのじゃないかなと思ってます。


それこそえTwitterで高須クリニックの高須さんがまっちゃんがやるならスポンサーするみたいなこと言ってましたけど、そういうある種オーナー企業で自分の権限で全てお金を動かせる人がまっちゃんのファンだからやるみたいなことがあった場合、スポンサーはつくかもしれないけどそれでもテレビっていうのはどうなのかな。。



YouTubeとか他の公共の電波じゃないとこならスポンサーつけていくらでもできると思うんですけど、なかなかテレビのど真ん中でやるっていうのは厳しくなったんじゃないかと思ってます。


週刊文春としてはこの記事読んだとこの推測ですけど何をしたいかって言うと、単なる芸人の女遊びっていう風にしちゃうと、


ありそうだな松本さんぐらいの人だし、やってそうだよね。昔からなんかそんなようなことフリートークでも言ってたしね…みたいな風にさせたくないんですよ。


要はできるだけ極悪な風に思わせたいと。


そうした場合、組織ぐるみの犯罪みたいなニュアンスで伝えたい。要はなんとなく芸人さん集まってノりでやったとかじゃなくて、もはや吉本という会社自体がカリスマ松本帝国に何も言えなくなって、もしくはもう吉本という会社自体がもうカリスマ松本帝国になってしまっていて、後輩芸人とかは松本さんに頭が上がらなくもう女性を上納する システムをやらざるを得なかったと。


これはある意味でもう会社ぐるみの問題。吉本という天下を取ってる芸人事務所の問題であるっていう風にしたい。


要はジャニーズ事務所の問題のように社会現象化したいわけですね。そのためには松本さん個人がめちゃくちゃ遊んでたんじゃなくて、もうこの吉本が組織ぐるみであったっていう風にできるだけ見せたい。


だからそういう書き方。タムけんさんが上納してたとかパンクブーブーが上納してたとか。番組で行った時にもうそうせざるを得ない仕組みになってるんだっていう書き方をしてます。


なのでそれを見た時に吉本としては、昨日松本さんの活動休止を発表した時の判断としてはそういう形でやってくるんだと思って、そうなると他の芸人にも波及するし多分もっともっと余罪があるんですよね。


多分福岡行ったら福岡の芸人が、関西行ったら関西の芸人が、名古屋行ったら名古屋の芸人が、東京でもいろんな芸人がある種システマチックにアテンドしてゲームをしてたみたいなことが多分次から次に出てくるだろうと推測して、そうなると松本さん1人の問題じゃなくてもう会社として終わるっていうので1回停戦しようと。


停戦というか1回松本さんをテレビから退場させてえ落ち着いて腰を据えて考えたいっていうのが本音なんじゃないでしょうか。っていうような感じですね。



なので、法的にはこれから争ってぶっちゃけどうなるかわからない。名誉毀損も正直松本さんが勝つかもしれない。


名誉毀損裁判で松本さんがもし勝ったら週刊文春としてはとんでもない、史上稀に見る、見たことない桁の賠償金を払うことになると思うんで潰れるってことはないでしょうけど普通にとんでもない被害だと思います。


倒産はしないけど文春の首の皮1枚みたいなところがかかってきてるぐらいの裁判になるんじゃないかなと。


ただ、勝っても負けてもテレビというものは構造上スポンサーがいて成り立っているものなのでスポンサーっていうのは一般消費者がいて成り立っているものなので。


法律的にアウトだろうがセーフだろうが一般消費者がこんなのありえないって思ってしまったら、もはやテレビで使われることはないのでそういう意味においては法律云々、裁判云々関係なしに松本さんはテレビのメインステージからはもう遠ざくんじゃないだろうかと思っています。


ちょっと余談ですけど、そのテレビっていうところでやるなら法的にはOKだからっていうので遊ぶっていうのは絶対に許されない時代なんだなと。


逆にそのアーティストとか、直接ファンからお金をもらってる仕事は法的にアウトなことしたら裁かれますけど、倫理的にどうかとか社会的にどうかっていうのはぶっちゃけファンがそれでもいいんだと、あなたのそんなところが好きなんだってなれば関係ないんで。


そういう意味ではアーティストとかは強いですけどテレビタレントというのは構造上退場せざるを得ないだろうなと。


芸能事務所としても例えば、さらば青春の光の森東とかは ファンクラブみたいなのがすごい強くて直接課金してグッズを売ったりYouTubeで稼いだりしてるんで、テレビがなくなってもファンが応援してれば生きていけるっていう新しい形の事務所だと思ってて。



YouTuberとかもそうですよね。法律違反してなかったら ファンがOKって言えばOKやろみたいな。そういうファンから直接お金もらってたり公共の電波を使ってない YouTuberとかだったら法律さえ犯さなければあとは好きな人がいるかどうかだよねって話になるんですけど。


松本さんはテレビタレントなんで法律云々関係なしにアウトなんじゃないかなということがこの第2弾で分かったなということです。


そんな感じでちょっと松本さんの件に関してお話ししまし た。チャンネル登録よろしくお願いします!!

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