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【夕刊ミノ】リリプリチームレポ「人生を変える2時間~女の運命は髪で変わる~」後編

こんばんは。箕輪編集室女性チームLily Primaの内野舞です。1月5日(土)の夕刊ミノをお届けします。

前編はこちら。

美容院でうまく伝えるためには?

イベント後半では、美容院で上手にオーダーする方法をレクチャーしてくださいました。

よく美容院で「私に似合う髪型を教えてください」という質問をする人がいますが、そういう人ほど似合う髪型をしているとのこと。しかし、本人が気に入っていないという矛盾...。「似合えば気に入る」という発想を捨ててしまうことが大事とのこと。

わざわざ“似合う髪型”をオーダーしなくても、美容師さんはプロなので見た瞬間に似合う髪型は分かるそうです。

ただ、美容師さんはエスパーじゃないので「あなたがどんな自分になりたいのか」がわからないので、言葉にして伝えないと絶対に伝わらない。自分の気持ちを伝えることは、どこでも大事ですね。

つまり「自分はどんなふうに見られたいのか?」そこを伝えないと気に入った髪型は手に入らない。

美容院で上手にオーダーするには、「どんな自分になりたいか」を考えること!

大人っぽい
かっこいい
かわいい
セクシー
美人だね
美しい

など具体的に「誰に、どんな言葉で褒められたいか」を考えることだそうです。

その場で3分間のワークをして、参加者全員が「なりたい自分」を考えました。

さらに、考えるだけで終わらないのがさとゆみさんの講演会!

隣の席の人とシェアし合うことで「伝える」というワークもセットでやることで美容師さんに伝えるスキルが上がり、なりたい髪型に近づく確率がアップするそうです。

さらに、いい美容師に出会える確率がアップする方法は素敵な髪型をしている知人に紹介してもらうこと!

美容師さんは紹介のお客様をすごく大切にされるそうなので、美容室難民の方はまず、素敵な髪型をしている人に美容師さんを紹介してもらうところからスタートしましょう。

髪形を変え、人生が変わった高校生との出会い

講演会のあとは、箕輪編集室運営チームの柴山由香さんモデレートによる質問タイム。付箋に質問を書いていただいて、そこから質問をしていきました。

質問の中で、さとゆみさんがヘアライターになったキッカケをお話してくださいました。

さとゆみさんが髪の毛が大事だと思ったキッカケとは?

ギャル雑誌のライターやっていた時代に、この特集の「この髪型を作った人にお礼が言いたい」という内容のある読者のお母さんから手紙が。

その手紙には、学校に行けてない娘さんについて書いてありました。その娘さんは、高校生で引きこもり状態だったそうです。

その娘さんの部屋には雑誌の切り抜きがずっと置いてあり、娘さんがこっそりその切り抜きを持って美容院に行ってみたところ、ビックリするぐらい可愛くなって帰ってきたとのこと。

その日を境に少しずつ学校に行けるようになり、学校も卒業できるか分からないところから卒業できることができたそうです。

この髪型とページを作ってくださった美容師さんとスタッフさんに感謝しています、と。

このお手紙をもらって以降、さとゆみさんは、髪型に関する記事には「このように人生が変わる人たちがいるのだ」と気づき、肩書きをライターからヘアライターに変えたそうです。

そして、ヘアライターとして髪の毛に関する仕事以外受け付けないようにしたとのこと。

さとゆみさんも実は...

「髪型って本当に自己肯定感に結びついてるんだなーって思ったんです。みなさん、今自分のことを大切にできていない人もいるかもしれないけれど、まずは髪をなりたい方向にもって、そこに自分の心を追いつけていくってことをぜひやってみていただけたら」と最後にさとゆみさんから一言もらえました!

ここだけの話、さとゆみさんはみの編メンバーらしいですよ(驚)。しかも、みの編メンバーだといろいろと答えてくれるとか...。

今回のイベント「人生を変える2時間~女の運命は髪で変わる~」で髪型を変えることで運命を変えてきた女性のエピソードを伺えたことで会場の参加のみなさんも運命が変わるキッカケとなる1日になったと思います。

さとゆみさん、参加者のみなさま、年末のお忙しい中ありがとうございました。

箕輪編集室、女性チームリリプリではこのように女子力をアップデートできるイベントをたくさん開催しております。

1月はリリプリ新年会があるのでお楽しみに♡


テキスト/内野舞
編集/柴山由香 壁井裕貴

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com


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