偏愛を形に、戦友は一生〜サウナランドの熱狂〜【夕刊ミノ】イベントプロデュースチーム
こんばんは。箕輪編集室(以下、みの編)イベントプロデュースチームのゲンダです。
3月19日の夕刊ミノをお届けします。
2月13日(土)に「サウナランド誕生秘話!ライター編 〜止まらない偏愛〜」というイベントが開催されましたので、その内容を紹介します。
1.偏愛に担当はない
本イベントは、雑誌『サウナランド』のライティング担当者達に制作秘話や裏話を聞く会でした。
山本敏人さんが司会となり、6名のライターの方にお話を聞いていきます。
雑誌『サウナランド』制作には、実は明確な担当はなかったそうです。
ライターとして関わっているはずなのに、岩手に写真を撮りに行った方、全国のサウナTシャツを集めた方、さらには電話で取材のアポを取りまっくった方がおり、出てくるエピソードは、イメージしている“ライター”の仕事ではありませんでした(笑)。
誰も作ったことのない、偏愛が詰まった『サウナランド』は担当の垣根を超えて作る必要があったということだと思います。
2.偏愛とはカオス
『サウナランド』の記事に4人(サウナ王/ととのえ親方/サウナ女子/箕輪さん)の座談会の話があります。
その座談会の書き起こしから編集を担当された金藤さんは、「本1冊作れる量の書き起こし(約10万文字)をして、それを12ページの2万文字まで削った」と語っていました。もはや雑誌の粋を超えています。偏愛とはカオス。
3.偏愛から生まれた友情
最後に担当者の方々へ作ってみた感想を聞いていきました。
・やってよかった
・雑誌にクレジットが載っていて嬉しかった
・家族が喜んでいた
・みんなと何か作るのは嬉しい
・良い経験ができた
みんなのこのような素晴らしい言葉に感動しました。
特に、まりりんさんの感想が印象的でした。
「出来上がっていく過程でずっと嬉しかった。0→1を作っていく過程を経験して、『サウナランド』を作ったみなさんは、私にとってかけがえのないマブダチ(親友)です。」
「マブダチ」なんて照れくさく、あまり人前で使いにくい表現であるにも関わらず、まりりんさんは率直に思いを伝えていました。
『サウナランド』が熱狂とともに作られたことが分かる感想だと思いました。
偏愛を扱うと異常なまでに大切な仲間ができることが分かりました。
このプロジェクトに関わったライターさんが、本当にみんな楽しそうにしていました。
僕自身も偏愛に触れ、何かに熱狂したいと思いました。
テキスト/源田光広
編集/かめ
清水えまい
バナー/荒木和憲
校正/ちゃんすけ
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com