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【日刊みの編NEWS】日刊でコラムコーナーを続ける理由


おはようございます。箕輪編集室運営担当の三浦 俊平です。 
11月7日(土)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

先日ほりぴも書いてくれましたが、11月から日刊みの編NEWSの形式が変わりました。

これまであった3段構成(コラム、昨日のみの編、今後のみの編)を大幅に見直し、コラム主体の構成に再編成しました。

この形式に決まるまでに、運営チームの中でディスカッションを繰り返しました。「日刊編集部のメンバーを募って全体的に刷新する」、「曜日ごとにテーマを決めて発信していく」、「日刊をやめて週刊にする」などなど。

その中には、「形骸化しているようにも思えるので、配信自体をやめてもいいのでは?」なんて意見もありました。

そんな感じでいろいろ意見を出し合った結果、最終的には「日刊のままで継続する(コンテンツはスリム化する)」ことになりました。


ちなみに、みなさんはどういった目的で日刊を読みに来てくださってるのでしょうか。

・リーダー陣のコラムを楽しみにしている人
・参加したイベントが「昨日のみの編」に載るのを楽しみにしている人
・みの編を抜けたけど、いまどんな感じなのかな? と覗きにきた人
・みの編に興味があって、どんなことをやっているのか調べに来た人

などなど、いろんな方がいらっしゃるかと思います。

今回、「今後の日刊みの編NEWSをどのように運営していくか」をあらためて考えたときに、私の中ではこういった「読みに来てくださる方」の存在をすごく意識しました。


誰に向けて何を発信するのか

箕輪編集室では定期的に「祭り」のフェーズ(プロジェクトで盛り上がる期間:Doing中心)と「発酵」のフェーズ(居場所として過ごす期間:Being中心)が交互にやってきます。

コロナ禍の影響もあり、いまはどちらかというと「発酵」のフェーズ。

積極的にはメンバーを募集せず、「いまいるメンバーが仲良くなること」「活動ありきではなく、単なる”居場所”として成立すること」「メンバーにとって安全安心な場所であること」を主眼において活動をしています。

完全に活動を止めているわけではなく、サウナランドのように「アクティブに活動したい人」向けの企画も並行して動いています。


このコミュニティの「発酵」フェーズは、コミュニティ内部で文化が醸成され、メンバーがその文化を体感しながら理解していく大切な期間です。

箕輪さんとも、「しばらくの間は発酵を意識して、内向きの活動を推進していこう」という趣旨の会話をしています。


そういう背景がありましたので、日刊のリニューアルにあたっては、この「発酵」を意識して、「運営チームやリーダー陣が”いま何を考えているのか”をメンバー向けに発信していくこと」を第一の目的としました。(あくまでわたし個人として考えた目的です。他の運営担当にもそれぞれの想いがあるかと思います)

そういうこともあって、昨日のみの編コーナーのような「活動の紹介」は減らし、「コラム」中心の構成に再編成したわけです。


「何者でもない人」が書く文章をあえて発信する理由

部外者から見たら「素人が書くポエム(私のこのコラムのことです)を誰が読むんだい」と思われるかもしれません。

しかしながら、「コミュニティの文化の醸成」を進める上では、こういった文章を地道にコツコツと発信していくことが大切だと考えています。

同じ旗の下に集まった人たちが、それぞれに考えていることを多面的に発信することで、その中から「文化」がにじみ出てくるんですよね。それは、空気感であったり、メンバーの人柄であったり、守ってほしいお約束事であったりと様々です。

だれかが「みの編とはこういうものです!」と決めるのではなく、みんなで活動をするなかで生まれてきたものこそが「みの編の文化」。

明文化された文章を用意することでコミュニティの文化やルールを伝えるのではなく、様々な形式でばらばらと出てくる情報を受け止め、メンバーそれぞれが自分の中で消化することで、コミュニティの文化を肌感として理解する。そして、自分自身も同じように発信することで他の人に文化を伝えていく。

ちょっと回りくどいようにも思いますが、こうしてじっくりと「発酵の手間」をかけることで、メンバーがコミュニティの文化を体験的に理解していきます。

そして、文化を理解するメンバーが増えることで「安全安心なコミュニティ」が出来上がっていくわけです。

ルールを明文化すると、そこに書いていないことについて「こういう場合はどうするんですか?」と運営やリーダーに確認することが増えてしまいます。(それでは「みの編らしさ」がなくなってしまいます)
あえて抽象的かつ体験的に文化を伝えていくことで、「みの編らしい選択肢は何か、やり方は何か」をみんなが自分で考えられるようになるのが理想的だと考えています。


思いを伝え、文化を伝え、場を創るということ

前述した内容について、実例を挙げてみます。

現在箕輪編集室で制作を進めている雑誌『サウナランド』は、「サウナを世間一般に広めたい」ということで制作しているわけではありません。


「サウナカルチャー」を理解している人たち(もしくは興味がある人たち)に対して雑誌という旗を立て、そこに集まった人たちが居場所として過ごせる安全安心な場(コミュニティ)を創ることを目的としています。(箕輪さんとちゃんと会話したわけじゃありませんが、大きくは外れてないはず)

このサウナランドのコミュニティは、参加したみなさんで文化を作っていくような流れになっています。

コミュニティ運営側がルールを用意して「あれこれこうしてください」と指示するのではなく、参加した人たちの投稿やそこで発生するコミュニケーションによって日々「コミュニティの文化」が創られていっています。

立ち上がったばかりのコミュニティを眺めていると、いろいろ面白いです。コミュニケーションの流れの中で「お約束」や「文脈」が生まれたり、「方言」のようなコミュニティの中だけで通用する共通語が生まれたり。

アクティブに活動している方の中から、後にコミュニティの核になるような人が出てくるのを観察するのもとても楽しいです。


今後の日刊のあり方について

この日刊みの編NEWSも、昨日のみの編コーナーを廃止することで「NEWS」の目的のひとつである「出来事を伝える」というお役目は少し減りました。

しかしながら、毎日かかさずに「執筆者の想いを届け続ける」ことで、

・箕輪編集室の文化に直に触れていただく
・新たな気付きを得ていただく
・思考や行動様式をアップデートしていただく
・リーダー陣の人柄を知り、ファンになっていただく


という役割をこれまでと同様に続けていきます。

外向きに大々的に活動する「祭り」の時期がやってくるまでは、コミュニティの「発酵」を目的に、日刊みの編NEWSの「発行」を続けていきたいなと考えています。


***

テキスト / 三浦 俊平


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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/

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