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【日刊みの編NEWS】ボクにとって「みの編」とは興奮刺激剤という劇薬だ。なぜなら「ビビーン」とくるんだ。


おはようございます。箕輪編集室運営担当のトムさん(村田敏也)です。 
1月29日 (金)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

いつまでも、みの編を卒業できない。何故なんだろうかと考えてみた。

みの編に居続ける理由を考えてみた。最近は、特に活動をしているわけでもない。うーん。そうだ、なんだか「ビビーン」とくるものがあるのだ。「ビビーン」とくるのだ。また、箕輪さんのつぶやきをみながら、そう思ったのだった。

徳島と東京と奈良で、まるちゃんと一緒に大声で歌いながら乗ったミノトゥク。そのミノトゥクが、あのガチャガチャになった。「ビビーン」ときた。そして、続々と当たりの報告が来ているみたいだ。うーん、還暦プラスワンだけど、ガチャガチャのミノトゥクが欲しい・・・

そして、みの編メンバーが作ったサウナランドも形になった。この作り手の多くのメンバーを知っていると「おー、やるなぁ、あいつら」と「ビビーン」とくる。「ビビーン」だ。

サラリーマンを定年退職で卒業して、また、サラリーマンをしているけど、今は「ビビーン」だ。

昔のサラリーマン時代は、企画書を作って、それをあの手、この手を使って承認させるプロセスが楽しかった。却下されても、却下されても、あの手、この手、猫の手で、次のアプローチを考えて、納得されるまで、承認されるまで、しつこくやるのが好きだった。そうして多くの企画を通したり、実際に新しいやり方を推進させてもらった。

しかしだ・・・。聴く相手、決断する相手には、たくさんの天邪鬼(まのじゃく)がたくさんいる。

「お前は何がいいたいのか」「この場合のリスクは何か」「売上はどれだけあがるのか」「エビデンスを出せ」「直感はいけない」
と向かってくる。

「バカヤロー、売りもしてないのに、わかるわけないやないか」と言いたい声を殺して、いろんな無駄な資料を作り上げて、天邪鬼と戦う。それはそれで、素敵な女性を口説き落とすぐらい楽しかったのだが・・・

さて、今振り返ってみると「うーん、なんと馬鹿な無駄な時間を費やしていたのだろうか?」と思う。やっちまえば良かった。で、走りながら考えたら何とかなる。承認プロセスというレールに乗った仕事の仕方をしていたのだ。

サラリーマンを卒業してからの、二回目のサラリーマンは違う。勝手にやっちゃう。企画書なんか作らない。わからないやつに承認もらう時間がもったいない。注文をもらってから考える、やってしまってから修正をしていくという「修正主義」に舵を切りなおした。注文もらって、ブツブツいう奴はまずいない。文句をいうことができないのだ。

これって、なんだか、巷で流行りの「デザイン思考」に似ているなと思った。いろんな根拠のない直感、得体のしれない妄想と仲良くして、アイデアを作ってやってみる。

妄想しているフワッとしたものを、作り上げる。このプロセスだ。「みの編には昔から存在しているやり方なんだ」と変に「ビビーン」と結びついた。「ビビーン」だ。

みの編メンバーの活躍を見ているだけでも、みの編で興奮刺激剤という劇薬を飲んでる気分になって「ビビーン」とくるのだ。だから、いつまでたっても、みの編を卒業できないのだろう。

ボクは、そう思った。仕事中の職場のコロナ対策の安っぽい紙の仕切りの前にて・・・

事務所

じゃ、またね。

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テキスト / トムさん(村田 敏也)

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