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レールをはずれた東大生の『勝算』 #箕輪vs東大生 1/3

オープニング動画『レールに乗るな! 波に乗れ!』

当日の会場はエネルギーあふれる学生さんや若者で埋め尽くされていました。レールから外れまくった箕輪さんと現役東大生が語りあった様子をお伝えします。

伊藤:みなさん、こんにちは! 東大に在籍しています伊藤真莉ともうします。

本日は幻冬舎の編集者 箕輪厚介さんと、現役東大生と一緒に『レールに乗るな! 波に乗れ!』をテーマにお話をうかがっていきます。


東大生YouTuber

伊藤:レールに乗らずに波に乗っている、東大生Youtuberのもっちゃんヨビノリたくみさんです。

もっちゃん:みなさんはじめまして!東大の経済学部4回生なんですけども、YouTuberとしても活動しております。

箕輪:喋り方がやっぱりYouTuberっぽいね。

会場:(笑)

もっちゃん:YouTubeで『もっちゃんねる』と検索すると私の顔が出てくるので、ぜひ登録をお願いします!

最近たくみさんとコラボして、「科学を極めた東大生の力でメントスコーラをどれだけ高く飛ばせるか」っていう企画をやりました。すごい飛びましたよね!?

たくみ:いや、ほんとそうです。至上最高レベルの高さまで飛びましたね!

箕輪:へぇ~。

たくみ:僕はYouTubeで大学生向けに、数学とか物理の理系科目の授業動画を配信しています。

『ドラゴン堀江』っていう堀江貴文さんが3人のタレントを東大に合格させるという…箕輪さんが28秒で断った企画ありましたよね?

箕輪:あったね~(笑)。

たくみ:その企画で数学の講師を担当してます。よろしくお願いしま~す!


なぜ東大生×YouTuberなのか

伊藤:東大に通いながら、なぜ YouTubeで発信しようと思ったんですか?

たくみ:僕はずっと研究者を目指して勉強してたんですけど、研究者になれなかったらどうしようと思っていました。予備校の講師をやっていたこともあり、保険のつもりでYouTubeに授業動画をアップしたら上手くいったので、自然とYouTuberになってましたね。

伊藤:YouTuberが保険だったんですか?(笑)

たくみ:いやいや、YouTuberってみんな保険じゃないですか。最初から全て投げうってやるものでもないので。

伊藤:なるほど。もっちゃんさんはいかがですか?

もっちゃん:YouTubeを始めたきっかけは留年でした。大学4年生の3月頭に留年が発覚したんですけど「人生、ある意味どうでもいいかな。もうレールから外れちゃったしなぁ…。じゃあ私のやりたいことやろう!」とYouTubeを始めました。

伊藤:へぇ~。思い切ってYouTubeを始める勇気すごいですね!


チャンスをモノにできる東大生

箕輪:自分の頭で考えていたとしてもYouTuberになるのって、俺のような30代の人間からするとものすごく突拍子もない選択肢だよ。

東大入るくらい世の中を客観的にみれる人からすれば、芸人になるよりもYoutuberになるほうが超真っ当ってことなんだろうね。

もっちゃん:おっしゃるとおりで、芸人になる感覚でYouTuberになってますね。

たくみ:僕もそうです。

箕輪:やっぱりね、東大生って、チャンスが転がってる市場に最初に行くんだよ。
YouTuberだったら、自分自身の戦略とアイデアで勝負できちゃうもんね。

たくみ:自分から発信ができて、受け身じゃないのがすごく嬉しいですね。

東大生×Youtuberの懐事情

箕輪:ところで、お二人はYouTuberとして上手くいってるの?

もっちゃん:たくみさんは上手くいってますね。

箕輪:えっ、どんぐらい上手くいってるの?

たくみ:僕、ほんとに暇な時間が好きなんです。その時間に自分の勉強をしたくて、仕事はそんなに入れないようにしてます。

箕輪:じゃあ、フルでYoutuberにコミットしたら月いくらぐらい稼げそうなの?

たくみ:300万…ぐらいですかね?

箕輪:うわぁ、すごいねぇ~!

でも、ほんと賢いよね。
芸能人で月300万稼ごうと思ったら、一度はブレイクしないと無理だもん。YouTuberでやっていくなら自分が稼げる市場を見つければいいんだもんね。

もっちゃんはどんな感じなの?

もっちゃん:YouTubeの広告費だけだと、大学生の中でそこそこ稼いでるほうだと思います。

箕輪:15万、20万とか?

もっちゃん:うんうん、まぁまぁ(笑)。


レールをはずれた東大生の『勝算』

たくみ:YouTubeやってるって言うと、「えっ!? YouTubeなくなったらどうすんの?」ってすごく言われるんですよ。

「いやいや、お前らより何百倍も考えてるよ、そんなことは。」って思います。もしYoutubeがなくなったとしても、別の何かが生まれて補ってくれると思ってるんで。

箕輪:YouTuberと学校の両立はできてるの?

もっちゃん:授業はほとんどないので大丈夫です。

箕輪:じゃあYouTuberやりながら、いろいろやっていくのかな。

もっちゃん:そうですね。YouTubeで培った動画編集スキルを活かしたり、YouTubeコンサル的な仕事に繋げられれば、もっと稼げるのかなと思ってます。

たくみ:僕はずっと研究者を目指してます。研究者ってほんとにフリーランスに近いので、就活って一回も考えたことがないんですよ。

研究者の道からYouTuberになる道は、自分にとってはものすごく近かったです。 研究者になる=人生半分諦めてた感じなので。

箕輪:研究者って経済的に厳しいんだよね。

たくみ:まったく儲からないですね。 生活できるようになるのが恐らく35歳ぐらいからといわれています。だったらYouTubeの方が早いじゃないですか。

箕輪:聞いてるかぎりだと、普通に豪華な暮らしできるんじゃないの。

会場:(笑)

たくみ:いやいや。豪華な暮らしはしてないですよ!

箕輪:でもさ、さすが東大生だよ! 教育系Youtubeをガチでやれば稼げるとか、コンサルに転換すればマネタイズできるとか、そういうことを考えられるのがすごい。

伊藤:そうですよね。ただ単純にネタを探して動画撮ってるだけじゃないところがすごいですよね。

箕輪:やっぱね、プレイヤーとして頑張っちゃうのよ。しかも、2人は手を動かしながらも、この頑張りを横展開できないか、どう攻めていったら再現可能なのか、すごく考えてるよね。


(次回に続きます)

***

テキスト:湯田美穂、鈴木健太、氷上太郎國友克弥、小森太志、後藤俊光、新井大貴
編集:氷上太郎荒木利彦
写真:遠藤稔大森川亮太
バナー:橋本竜也

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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/

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