ぼくりりヒカル

初の取材が公開対談!? 初めて取り組んで感じた、積み重ねの大切さ 【夕刊ミノ】ライターチーム

こんばんは。箕輪編集室ライターチームのまりかです。9月22日(日)の夕刊ミノをお届けします。

ライターチームに所属して、約10ヶ月。初めて取材をすることになりました。書き起こしや夕刊ミノ・noteの編集などさまざまな形で携わってきましたが、取材に挑戦するのは初めて!

初の取材はなんと、今年の4月頃から携わっていた外部案件で、日本最大級のホスト情報メディア「horeru.com」に掲載する対談記事の制作プロジェクトです。

「ホストを憧れの職業にする」という、一条ヒカルさんの強い思いを多くの人に広めていくため、各業界の第一線で活躍しておられる方との対談記事を制作しています。

今回の対談相手は、たなかさん。以前は「ぼくのりりっくのぼうよみ」として活躍されていた方で、現在は俳優・モデルなどさまざまなことに挑戦し、注目を集めています。箕輪★狂介に楽曲を提供したことも、皆さんの記憶に新しいのではないでしょうか。

たなかさんは今年4月、一条さんのホストクラブでホストを務められたという縁もあり、今回の対談が実現しました。

そしてなんと今回は、オンラインサロン『エンタメブートキャンプ』内の対談として開催されたため、初の取材が公開対談という、非常に斬新なデビューとなりました!


事前準備が9割、後は落ち着いて聞くのみ

始まる直前、初めての取材に緊張でパニックを起こしている私を見かねて、ライターチームサブリーダーのさよさんが、丁寧にアドバイスをくださいました。

●導入の練習は何度か口に出して練習しておくこと
●メモ書きしておくこと
●パニックになってもこれだけは! という質問に丸をつけること
etc...

対談前に、一条さんとたなかさんにお渡しする質問リストを作成していたのですが、それも大苦戦。
何を質問したらいいのか、全然浮かんでこないのです。質問が抽象的になってしまったり、同じような内容の質問を言葉を変えて重ねているだけだったり…。

さらに困っている時、プロジェクトリーダーでもある真美さんからたくさんアドバイスをいただきました。

・情報をたくさん仕入れること
・普段の発信からそれぞれの主張や重視していることを把握すること
・その上で、目的に沿って質問を組み立てていく

真美さんと二人三脚でなんとか質問リストを完成させることができました。

今回は、作った質問リストが一条さんとたなかさんの手元に届いていないアクシデントもあったのですが、しっかり練った質問リストが手元にあったお陰で、必要以上にパニックにならず、流れを考えながら取材を進めていくことができました。


和やかな雰囲気と共に始まった取材

今回は30名ほどを招いての公開取材。一条さんのお店「CLUB CLASSY」にて、和やかな雰囲気の中で行われました。

たなかさんは、4月と5月、二度に渡ってホストを経験されているのですが、なんと1回目の出勤で、その日の売り上げが一番高かった人が担当する「ラストソング」を歌われています!

1回目と2回目の違いや、実際ホストを経験してみての業界への印象の変化、今後どのようなキャリアを重ねていきたいかなど、たくさん伺うことができました。

また、私がうまく質問できない中でも、「1」伝えれば「10」理解してくださる機転の利く方々で、非常にスムーズに対談が進んでいきました。

印象的だったのは、「ホストを憧れの職業にするためにはどうしたらいいと考えていますか?」という質問に対しての、「“偏見を持つこと自体がダサい行為だ”という空気を作りたい」という発言でした。

ファンの予想をいい意味で裏切り、挑戦し続けるたなかさんだからこその発言だな、と感じました。

この日の詳しい対談記事は、後日「horeru.com」に掲載予定です。お楽しみに!


信用を積むことで、任せてもらえること

今回、初めての取材が公開対談という貴重な経験をさせてもらうことができ、とても感謝しています。このようなチャンスをもらえた理由を、私なりに分析してみました。

一つ目は、4月からの「企画出し」にずっと参加していたこと。飛ばしてしまった週もありましたが、毎週、対談相手の候補者を提案するという企画出しをしていました。

二つ目は、自分のできる限り、手を動かしてきたこと。特にデザインチームの方で行っていた、「グラフィックレポート」という、イベントを一枚絵にまとめることを通して、名前を知ってくださった方が多いように思います。

信用を積み重ね、名前を覚えてもらうことで、責任ある役割を任せてもらえるようになったのだと感じました。

そして、過度な緊張の中、どうにかパニックに陥らずにやり通せたのは、さよさん、真美さんをはじめとしてたくさんの方が支えてくださったおかげです。

こんな手厚いサポートの中、新しいことに挑戦できる場所は稀だと思います。箕輪編集室には、このような大きなチャンスがたくさん転がっています。皆さんも挑戦してみたいことがあれば、臆さず手を挙げてみて下さい。必ず、応援してくれる仲間が見つかるはずです。


テキスト・バナー/河地真里(まりか)
編集/菅井泰樹

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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