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お守りのアップデートを見逃すな #小野照崎神社

明日7月7日より箕輪編集室がプロデュースしている小野照崎神社にて新しいお守りがリリースされます。

<小野照崎神社>創建852年。地下鉄で上野から一つ目の入谷駅そばに鎮座する。平安初期有数の歌人であり、日本の白楽天とも呼ばれた小野篁公(おののたかむらこう)や学問の神様である菅原道真公(すがわらのみちざねこう)らをお祀りする神社です。

お守りの新しい概念をもつ「お守り2.0」。健康祈願・合格祈願などのように、幸せな状態を手に入れることを神に祈るだけでなく、概念や行動習慣を身につけることを祈願するお守りだといいます。そのアップデート第一弾は「#多動力守」「#圧倒的努力守」の2種類です。

今までのお守りは購入して祈願するだけでした。しかし、「お守り2.0」は誓願紙といわれる紙に誓いを記し、御神前で祈願します。また、誓いを個人の胸の内に秘めておくのではなく、SNSでハッシュタグをつけて共有します。そうすることで、お守りを持つ人がより明確な目標に向かっていけます。

「#多動力守」「#圧倒的努力守」だけに終わらず、次々に著名人とコラボしてお守りを作ることが決まっています。

しかし、これほど著名人とコラボするのは「売る」ためではありません。お守りプロジェクトには伝えたい想いがあります。

元来、お守りは心の内に秘めた想いを託すものでした。しかし今は、同じ願いを持つ人たちとインターネットを介して繋がることができます。もはや、お守りは一人で持つものではなくなったのです。

このお守りは、誓いを明らかにすることで想いを深め、繋がることで自分の行動を支え、加速させていく。そして、自分を後押ししてくれる新しいお守りです。手に入れた方は、ぜひSNSでハッシュタグをつけて共有してみてください。

そして、このお守りをきっかけに神社に訪れたり、興味を持っていただきたいのです。「神社には非日常的で神聖な場と空気があります。この土地の人達が連綿と護り育んできた場の力を感じてほしい」と神職である小野さんが語ってくださいました。

そんなお守りのデザインもPR動画もサイトもすべてが箕輪編集室のメンバーによるもの。現在、みの編メンバーの平岡さんがミニパンフレットもデザインされている最中だそうです。

頒布日1週間前の6月30日、7月1日には富士塚お山開きが行われました。神社には多くの人が訪れて、お守り頒布のPRにもなったようです。

そして、明日7月7日は箕輪さんも参加して、箕輪編集室のみんなでお守りの誓願紙に願いをしたためるイベントが行われます。

ぜひ新しいお守りを手に入れて「お守り2.0」を体験してみてください♩

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テキスト 橘田佐樹

写真 大竹大也 小野亮貴

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