【日刊みの編NEWS】継続してみている。継続を見ている。
おはようございます。箕輪編集室コミュニティデザインチームリーダーごとーです。11月14日(土)の日刊をお届けします。
コミュニティデザインチームというくらいなのでコミュニティデザインについてやっていると思われがちな弊チーム。
間違いなくそのために動いてはいるのですが現在は長いプロジェクトをやっています。個人でやっている朝ズムという活動も含め3つのプロジェクトをとおして感じている「継続について」今回は書いていこうかと思います。
まずその3つの概要を少しお話します。
1つ目は明日も頑張ろう会
毎晩23:15から開始される今日の気づきと感謝を述べる、それだけだけどそれだけじゃない会。
2つめにコミュデザ読書会
月に2回の読書会と1回の選書MTGからなるイベントです。
多様なメンバーが選ぶ本は普段読まないで会わない本と出合える素敵な場所となっています。
3つ目の朝ズム
毎朝7-8時の間に開催される朝活Zoomです。
特段みの編といて開設しているつもりはないのですが実質みの編の活動ともいえるくらいメンバーはみの編の方だらけです。
これらのイベント実は、、
明日も頑張ろう会は200日以上毎日開催
読書会は4月スタートなので7か月目(読書会としては15回)
朝ズムはおおよそ19-20年の年末年始からなので300日以上毎日開催
と継続中です。
そんなイベントをやる中で、感じている継続のポイントを改めて振り返ってみようかと思います。あくまでひとつの例としてお受け取りください。
継続だけにフォーカスしたときポイントは幾つかありますが、まず大事なことは何のためにやるかが明確だったり誰にどんなメリットがあるのかをきちんと言い続けることです。
そして、他の参加者にも口に出してもらったりツイートしてもらうことでお互いにそのイベントに対して愛があることを明確に提示し続けることが大切になります。これは言わせるに近いくらいに意識しないと難しいかもしれません。「なんかいいよなぁ」と心の中に収めておくだけだとイベントの意義や愛着がどんどん薄れてしまうからです。そのためには「今日はどうでしたか?」が魔法の言葉だったりします。
現に明日も頑張ろう会は一度崩れかけました。それは主要メンバーのひとりがみの編その物を一度やめたことで、口に出して明確にあの場所は良い場所だと言い続けるメンバーが減ったこともひとつの要因だと考えています。そういう意味では、中身を良くしてくれるメンバーと同等に外に向けてそういった発信をしてくれるメンバーが大事であるともいえます。
それに関連して、主要メンバーというところもポイントとなってきます。
継続をしたければ必ず相方となるような絶対に参加してくれるもう一人がいると強いです。
2人いればとりあえず成立するということ以上に、参加者としても「○○さんと2人っきりになっちゃうかも」が避けられることもあるからです。
また、イベントについて○○な感じにしていこうかなぁ、、と何となく考える部分も相談し口に出すことで固まっていきます。
得意な方は紙に書くなどでひとりで行えるかもしれませんが2人でやる方が簡単なのは明らかだと思います。
そして、主要メンバーすら流動的でいいと思います。継続のために本当に大切なのは新規の参加者が常にいることです。参加ハードルを少しでも設けて質を高めたりハイクオリティな物を作るのであれば別ですが継続していく為には本当の意味で来るもの拒まず去る者追わずを体現していかなければなりません。ある意味cafe的な存在としてそこにいつも或る。くらいになる事が必要なのかもしれません。常連さんだけではお店はつぶれてしまいますので、必ず常連さん+新規の方となるように入り口だけは大事に管理していきます。
といったところが継続のための具体的なポイントと感じています。
私本人が比較的継続が苦手な人間であるため常にいてくれるいてくれた常連メンバーのみんなにはここで改めて感謝をしたいです。そして上記3つのうち2イベントは今日も明日も開催されています。是非お気軽に新規として来てほしいと思います。
コミュニティデザインチームにて今日もお待ちしております。
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テキスト / ごとー
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com