明日も頑張ろう会【夕刊ミノ】コミュニティデザインチーム
こんばんは。箕輪編集室コミュニティデザインチームのうはらです。2月16日の夕刊ミノをお届けします。
毎日23:15からコミュニティデザインチームで行われている「明日も頑張ろう会」。その日の振り返りを他者と共有することの魅力は、以前にも書かせていただきました。
この「明日も頑張ろう会」が、連続300日開催を迎えました。
会に参加しているメンバーは300回を超えた実感がなく、「ああ、今日300回だったんだ」とあまり感動もありませんでした(笑)。いつもと同じように会を終えました。
落ち着いて考えてみたら「300回ってやっぱりすごいなぁ」と思ったので、今回はなぜここまで会が続いているのかを振り返ってみたいと思います。
居心地の良さの正体は「褒める・認める・励ます!」
この会のルールはありませんが、始まった時からの約束として「話をした人に対して批判的なことを言ったり、茶々を入れたりしない。あくまでも個人の振り返りをみんなで聞いて1日を称賛の拍手で終えよう」という約束があります。
話したことに対してみんなで考え、話し合うことはありますが、それを揶揄したりはしない。そういう優しい雰囲気が「居心地の良さ」を作っているのだと思います。
「あーそれ分かる!」「ナイス1日!」「おつかれ!!!」
ちょっと凹んでる時もそんなふうに言ってもらえると元気がでますし、話すことですっきりとした気持ちになります。
年齢・住んでる地域もバラバラの「異文化交流」
会に集まってくる人は老若男女、地域もバラバラで、いろいろな人が集まってきます。また「必ず参加」のような強制力もないので、毎日のようにくるメンバーもいれば、ふらっと久しぶりにくるメンバーもいます。
だからこそ、メンバーの様々な1日を聞けるのがとても楽しいです。自分では絶対に経験できないことが聞けます。あるメンバーはそれを「異文化交流」と言っていましたが(笑)、まさにそれがぴったりです。これも会の魅力なのかもしれません。
ずっと続けていくためにあえて「目標」を決めない
100回目を迎えた時はお祝いの合宿をしたり、200回目を迎えた時は存続の危機だったところに創設者の大根さんがサプライズ復帰したり、ここまで数々のドラマがあったのですが(笑)、300回目、もうすぐ1周年を迎えようとした今、僕たちにはもはやドラマが必要なくなりました。
もうこの会が顔を洗ったり歯を磨いたりするのと同じように「習慣」になってきてるのかなと思います。毎日23:15になると手が勝手にZoomをオンにしています(笑)。
500回、1000回を迎えても、あまり大騒ぎはしないと思います。300回やったからすごい、えらい、というものではなく僕たちにとっては毎日の習慣になってきているからです。
300回目を目指してやってきたわけではなく、みんなの1日1日の積み重ねが300回あったという意識が強いです。なのでこれからも、500回、1000回と目標を掲げるのではなく、1日1日の積み重ねを丁寧に、優しい気持ちでやっていきたいと思います。
では、明日も頑張ろう。
テキスト/うはら
編集/こうき
清水えまい
バナー/清水えまい
校正/ちゃんすけ
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