【夕刊ミノ】デザインチームレポ「初心者でも安心のデザイン道場で、伝わるデザインの力を鍛えよう」
こんばんは。箕輪編集室デザインチームの大久保です。
7月11日(水)の夕刊ミノをお届けします。
みの編デザインチームといえば、リーダーである前田高志さんを筆頭に、デザインのプロフェッショナルやイラストレーターなどの方々も所属するクリエイティブチーム!
しかし、みの編に入ってから絵を描き始めたという方もいるし、僕自身もつい最近、ついにデザインのためのソフトIllustratorに手を出したという素人。それでも何の心配もなく、手を動かせる空気があるんです。
チームでは、各イベントのバナーをデザインしたり、箕輪書店やみの邸のロゴデザインをしたり。NewsPicksBook一周年の販促物のデザインもみの編デザインチームの仕事です。
とにかく打席がたくさんあるし、制作したものはどんどん外に出て行くので、フィードバックを得るチャンスもたくさんあるのがみの編デザインチーム。
7月前半のデザインチームといえば…
みの編の皆様なら、こちらのバナーをすでにご覧になったことありますよね?
7月の新歓バナーはデザインチームの兼濱 麻美さんが制作してくれました。絵本作家として活躍している彼女らしい、カワイイ海の生き物と一緒にハイボールを楽しむ箕輪さん(笑)海の日にピッタリな楽しいバナーですね。
お次は、みの編7月定例会のバナー。
こちらのバナーは、イベントプロデュースチームのリーダー、浅見裕さんがデザインされたもの。意外にもデザインチームでの登板は初めてということですが、さすがは多彩なみの編リーダーです。
これ実は、リーダー前田さんのアドバイスを受けてアップデートしているんです。本職から直にフィードバックを受けつつブラッシュアップしていくのって、贅沢ですよね。実践でやるのが一番伸びますしね!
デザインチームは、デザインやイラストの最前線で活躍する方が集まるチーム。それと同時にこれから覚えたいという人にとっては、そんな方々の活躍やアウトプットを見ているだけでも楽しいし、刺激になります。
ひとりの勇気で、新しい風が生まれた
とはいえ、興味があるもののアウトプットがなかなかできない人も多いはず。まして、これだけ活躍されている方が多いと、デザインコンペ企画があっても「初心者の自分が出して良いものか。」と考えてしまうこともあるかもしれません。
そんなある日、デザインチームの「雑談スレッド」でこんな提案が生まれました。
『デザイン道場』やりませんか?
今、独学でIllustratorやPhotoshopを勉強中。
なんとなく出来てる風だけど、ほんとにこれで良いのかな!?
誰かに作ったものを添削して欲しい。
そんな思いを抱えているデザインビギナーは多いのではないでしょうか?何を隠そうわたいsがそうなのです…。
それで!デザイン道場という仕組みを考えましたのでご提案させて頂きます。
(箕輪編集室デザインチーム 雑談スレッドより)
提案してくれたのは小野寺美穂さん。
「やりたいけど、なかなかできない。でもせっかくならトップレベルの人から吸収しながら成長したい!」そんな思いと勇気を持って提案をしてくれました。
「デザイン道場」とは、デザインビギナー(生徒)が経験者(師範)の胸をお借りし、デザインスキルを向上させる場。
生徒がポスターやバナーを作成し、スレに投稿したものを師範が添削。改善点をコメント。それをさらに生徒が修正するという流れを繰り返すうちに自信とスキルが身につき、みの編のデザインレベルが底上げされる、というもの。
チームリーダーの前田さんも、これにすぐに賛同。もちろん、師範たちは無償で時間を使ってアドバイスしてくれるわけなんですよ…。こういうところが、みの編の本当に素晴らしいところなんです!
小野寺さんのこの思い、みの編デザインチームできっと実現できますよね。
デザイン道場、始動!
小野寺さんは、すぐにデザイン道場スレッドを立ち上げ「生徒」の募集を開始。すると、みるみるうちに希望者が増えていきました。
集まった生徒希望者は、実に40人以上!こういう機会を、みんなが待ち望んでいたことがわかります。
生徒の中には経験者の方ももちろんいらっしゃいますが、「未経験」や「初心者」が半分近い様子。
かくいう僕も、生徒として手を挙げさせていただきました!デザインソフトの操作すら分からないけれど、「これをチャンスにやってみよう!」と思うことができた一人です。
師範はトップレベルのデザイナー陣!
そして「師範」としてフィードバックを行ってくださるのは、とっても豪華なこの3人!
●前田高志さん
言わずもがなデザインチームのリーダー!その実力は説明要らず。
●平岡和之さん
前田さんも認める実力、みの編でも「1万人Project」の冊子作成での活躍をご存知の方も多いはず。
●水坪一恵さん
みの編だけでなく「前田デザイン室」でも活躍されている、まさにスーパーアシスタント。
こんなに豪華な「師範」たちに自分の制作したものを見てもらえる機会は滅多にないはずです。
これから生徒のアウトプットと師範のフィードバックが繰り返されることで、個々人のレベルがどんどん上がっていくと思うと楽しみです。
デザインって、とにかく数をこなすしかないんですよね。実際に成果物を作っていくしかない。みの編には、手を動かすチャンスとアドバイスをもらえるチャンスの両方がある。
人に何かを伝える力を持つデザインの力を身に付けたい人は、今ならみの編デザインチームが一番です!お待ちしています。
これからのデザインチームに、乞うご期待!
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
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