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【日刊みの編NEWS】「一生プレーヤー」の僕、デザインチームのリーダーになりました

おはようございます!この度、箕輪編集室デザインチームリーダーに新しく就任しました 平岡和之です。
10月26日(金)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

そう。
ヒラオカ、デザインチームのリーダーになりました

偉大なる前リーダー前田さんからリーダーを引き継ぐにあたって、自分の中に躊躇する気持ちがなかったかと問われれば、もちろんありました。
実はリーダー交代の話は以前にもあったものの、その時は積極的に引き受けることなく流れていったんです。
前田さんが箕輪編集室にいたことも僕の入会のきっかけでしたから、その前田さんからリーダーを引き継ぐなんて、到底考えられなかったんです。

ツイートを振り返ると、ちょうど7ヶ月前のことなんですね。それだけの時が経ち、今、リーダーになることを決めた自分がいます。
今日は、デザインチームリーダーになるにあたって、自分なりに考えていることをお伝えしようと思います。

「編集者」に触れたくて、箕輪編集室へ

本業でアートディレクター・デザイナーをしている僕は、編集者の方と一緒に仕事をする機会が多く、日本でトップクラスの編集者である箕輪さんのことは以前から気になっていました。
実際に話を聞いてみたいと、六本木ホリエモン祭に参加して「箕輪さんとNewsPicks佐々木さん」また、「箕輪さんとSHOWROOM前田さん」の対談を聞きました。

そこで初めて見た箕輪さんは、良い意味でゆるく、僕にとってはそのことがとても心地よく感じました。優秀な編集者の頭の中を知りたいと、オンラインサロンは初めてでしたが、箕輪編集室に入ることに決めました。
今年の2月くらいの箕輪編集室は、募集すると一瞬で枠が埋まってしまうような状況。空き枠を見て、慌てて電車の中でクリックしたのをすごくよく覚えています。まさにぎりぎり滑り込んだ、という感じでした。

箕輪さんをフォローしていた関係で、入会前から前田さんのツイートにも注目していました。
こんなレベル高い人がいるなら面白いな、と思ってデザインチームに入りました。この時、自己紹介はデザインチームのを一番ちゃんと書いた記憶があります。前田さんに知ってもらいたかったからです。

「*エディトリアルの人」と前田さんに認識されて、嬉しかったですね。ここに書かれている「一万部プロジェクト」の中の冊子制作で、僕は必死で手を動かすことになり、そのことがきっかけでみの編に馴染んでいったと思います。

*エディトリアル(デザイン)=雑誌、書籍といった出版物の各ページのデザインのこと。編集者と誌面のデザインについて話し合いながら進めます。

同じようにはできない。では、自分ならどうやるのか

前田さんがリーダーのデザインチームで手を動かしながら、この雰囲気がいいなと思っていました。
前田さんはいつだって即レスで反応していて、僕には絶対これはできないと思っていたんです。前田さんからツイッターで次期リーダーにと言ってもらった時にも、僕が引き継いだら熱狂度合いが変わってしまう気がして、それは嫌だったんですよね。

前田さんと同じようにはできない、でも、じゃあどうしたらいいんだろう。

そんなことを考えつつ、僕は4月にはサブリーダーに就任。デザインチームは少しずつアップデートしていきました。


その後もコミュニティデザインチームの「チーム活性し隊」が来てくれたり、デザインチームメンバーの小野寺さんが「デザイン道場」をはじめてくれたりと動きがありました。

この辺りから、リーダーが全部やる必要はないんだなということに気がつき始めました。「デザイン道場」の運用は小野寺さんがすべてやってくれていて、前田さんや僕はフィードバックに集中することができたんです。

実は小野寺さんは、今回僕がリーダーに就任すると同時にデザインチームのサブリーダーを引き受けてくれました。チームの運営については、主に小野寺さんが担当してくれます

小野寺さんの存在があったから、機が熟したと感じることができました。二人の得意分野は結構違う感じがしていて、小野寺さんが運営面を担当してくれるからこそ、僕はリーダーを引き受けることができました。

「生涯、いちプレイヤーでいたい」
みの編が教えてくれた、デザインへの思い


箕輪編集室では、デザインをしてもそこに金銭は発生しません。だからこそ、誰のモチベーションも管理する必要はなく「やりたいから、やる」が前提としてあります。

僕は本業でもデザインをして、みの編でもデザインをしまくって、「頭の中でデザインを考える割合が多い方がいい」ということに気がつくことができました。
一生手を動かして、いちプレイヤーでいたいんです。リーダーになったからって、デザインをしなくなるということはあり得ません。

今、デザインチームはとても賑やかです。ニトロくん小島さんソージマさんなど、元気な人が増えてきて、尖った人も出て来ています。
デザインチームに投げかけられる依頼に対しても、みんなからきちんとアウトプットが出ています。

前田さんがゴリゴリ手を動かして作って来てくれた箕輪編集室ブランドを守りながら、参入障壁は低く。
「初心者だけどやりたい」「ちょっとデザインしているけど自信ない」「デザインできるけどもっと高めたい」という、それぞれの階層に応じた場を作っていこうと思います。

もちろん、前田さんがいなくなるわけではありません。世代の交代は大事で、循環することには意味があります。でも、「若い人に場を渡さないと」をシステマチックにやる会社とサロンとは違うと思っています。
自分自身についても、僕は自分が手を動かすのをやめて、他の人にその場を渡すということを必ずしもいいとは思っていません。

人がいっぱいいるのが、箕輪編集室のいいところ。全部が全部リーダーがやる必要はなく、サブリーダーやプロジェクトリーダーがいて…と、今はそういう流れがちゃんとできています。
むしろ気負わない方がいい、僕は、基本、プレーヤーでい続けます!

なんだって本気でやったら面白い。面白いから、やる!

みの編にある褒め合う文化はもちろん大切にしつつも、クリエイティブを突き詰めようとすると、それだけではうまくいかないことも事実です。

サロンでは、良い意味で労働にお金をかけないから、純粋にやりたいことと結びつけることができます。
デザインは、かかるお金は実は人件費がほとんど。そこを考えなくていいサロンだからこそ、できることがあるはず。それを面白いと思う人がやるからこそ、面白いことができるんですよね。

アウトプットが出ていれば、やりたい人がもっと入ってくる気がしています。だからこそ、本気のアウトプットをみんなで出し続けたい。

サロンでやるデザインは、仕事ではありません。あくまで、「やりたいことをやっていく」場所。でも、遊びも本気でやったほうが面白いですよね。
デザインチームで一緒に本気で遊んで、本気で手を動かしましょう!

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■昨日 10/25(木)のみの編
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ストレングスファインダー入門講座!
関東チームの名物講座になりそうなこちらのイベントでは、強み診断である「ストレングスファインダー」を開発したGallup社認定ストレングスコーチであるたまちゃんを講師として開催されました。
なんという豪華さ…!

本格的な講座を受けて、まずは自分の資質を知り、使いこなすことの大切さを感じる機会になりました。

デザインチームに現在依頼がきている案件をまとめてくださっている神がいました…!
手を動かす良い機会です。ぜひ挑戦してくださいね。

タイムラインに、こんな素敵なツイートが!みの編メンバーの中で素晴らしい循環が起きていますね♩


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■今後のみの編
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10/25(木)[関東チーム]ストレングスファインダー入門編!
10/26(金)
[ライターチーム]竹村さんのnote読書会(ZOOM)
[メディアチーム]動画編集勉強会!@渋谷
10/28(日)[関西チーム]動画編集勉強会!
10/29(月)[イベプロチーム]EVENT PRODUCE TEAM PARTY
10/30(火)
[コミュデザ×ライター]懇親会
[PRチーム]スパルタ!セールスライティング(初級)@平部ゼミ
10/31(水)*新入会員「同期」飲み!
11/1(木)[ライターチーム]編集者・ライター実践ゼミ第二回
「いい文章の書き方」講師:竹村俊助
11/8(木)[関東チーム]箕輪さん、ハシゴ10件するってよ
11/9(金)[ライター×メディア]ライターのための写真撮影講座夜ver.
11/17(土)[関東チーム]神社で美味しいもの食べよう!
*は箕輪さん参加予定のイベントです。

語り手/平岡 和之
取材・構成・編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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