プロのライターを目指すなら箕輪編集室! ライターチーム「篠原 舞のガチゼミ」とは? 【夕刊ミノ】ライターチーム
こんばんは。箕輪編集室ライターチームの瀬川です。6月3日(月)の夕刊ミノをお届けします。
箕輪編集室ライターチームでは、4月・5月に渋谷にて、前ライターチームリーダー・篠原舞さん(以下、まいちさん)が講師を務める「篠原 舞のガチゼミ」(全4回)が開催されました。
講座の目的は「『取材記事』を『仕事として受けられる』ライターを育成する」ことでした。
実際に、箕輪編集室での経験を元にライティングを仕事にしている、講師のまいちさんからライティングを学ぶ特別講座を受けました。
自己流だったライティングを基礎から本気で学びたい!!
私は「文章を書きたい」という想いで箕輪編集室に入会しました。しかし、なかなか活動のきっかけを掴めずにいたんです。ライティングは少しやったことがありましたが、これまでは完全に自己流。
「一度基礎からしっかり学びたい」
そんな思いを抱えていた時にガチゼミ開催の発表が。「これはチャンスだ!」と思い、即座に受講を決めました。
まず、受講希望者はオンラインで行われたオリエンテーションに参加。概要の説明を受け、ライターチームに参加したそれぞれの理由や、ガチゼミへの受講を決めた思いを語り合いました。
言葉にすることで、自分の想いを整理することができました。
正直、他の受講者がすごそうに見えて「私はド素人なのに大丈夫かな...」と思いましたが、「せっかく箕輪編集室にいるんだから! 死ぬこと以外かすり傷!」と自分を奮い立たせました。
「取材記事を仕事にする」ための講義内容はまさに “ガチ”
1. いい文章とはなにか?
最初に事前課題がありました。それは「いい文章とはなにか?」を記事にして提出すること。冒頭からいきなりの記事化です。書式や文字数などはフリー。
各々苦戦しながらも記事を書き、事前に提出した上で第1回の講義が行われました。最初の講義テーマは「いい文章とは?」についてでした。
実は、「いい文章とは?」というテーマは、約1年前に開催された箕輪さんのガチゼミの講義テーマとされていた項目。(そのテーマを取り扱う前に、諸事情があり途中で終わってしまいました。笑)
今回の受講メンバーは、まいちさんのガチゼミ開催により、念願の「いい文章とは?」の講義を聞くことができたのです。サロンで活動することで貯めた知見を、メンバーがオーナーに代わって他のメンバーに伝えている。箕輪編集室のすごさを改めて感じました。
事前課題についてのフィードバックもあり、テーマについて良い考えを持っているかどうかよりも、「いい文章」かどうかをしっかり添削してもらえました。
第1回の講義で出た次の課題は、「箕輪さんに取材すると想定して、取材依頼書をつくる」というものでした。
2.企画の立て方、取材の事前準備について
「これからは、企画ができるライターの方が需要が高い。」という話から始まった第2回のテーマは、企画の立て方と取材の事前準備について。
課題となっていた「取材依頼書」は、相手に企画を伝えるものであると同時に、自分にとっての記事の構成案にもなるもの。
企画の立て方だけでなく、企画の伝え方や、企画書についての話も。
受講してみて
ここでは第2回まで紹介させていただきましたが、全4回の講義では、まいちさんの実際の経験をもとにかなり踏み込んだ内容まで知ることができ、正直「こんなことまで喋ってくれるの...!」と感激しました。
そして、まいちさんから他の受講者に対するのフィードバックからも学ぶことができるのは、ゼミならではだと感じました。個人のやり取りではできません。
もし自分が「悪い例」を書いてしまったとしても、それが他のメンバーの学びになるので、ただ講義を受けているだけよりも、ずっと身につきやすかったです。
受講する中で、「箕輪編集室はプロのライターを目指す人にとって本当に恵まれた環境」だと再認識しました。
ゼミは全4回とも動画のアーカイブが残っているので、ライターを目指す方はぜひチェックしてみて下さい。ライターチームの動画欄にあります!
テキスト/瀬川
編集/根岸
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
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