高校生が大学生を熱狂させる挑戦

現役高校生が大学生を熱狂させる挑戦とは?! 【夕刊ミノ】学生チーム

こんばんは。箕輪編集室学生チームの平田将也(ななは)です。12月13日(金)の夕刊ミノをお届けします。

僕は11月の終わりに学割で箕輪編集室(以下、ミノ編)へ入会したのですが、気付いたら1週間も経たないうちに #ミノワ熱狂ツアー のプロジェクトメンバーになっていました。今回はその経緯と、これからの企みについてお伝えしようと思います。

熱狂の渦に巻き込まれるまで

高校3年生である僕は、卒業論文執筆に追われながら資格の勉強にも時間を割かなければならない日々で、当然他のことに手を出す余裕はありません。現在も、状況は変わらないどころか更に忙しさを増しています。では、なぜこのような忙しい状況なのにミノ編に入ったのか? 
一番の理由は枠が空いたからです。

じつは以前からミノ編に入ってみたいという想いはあったのですが、その頃はまだ「大学生になって一通り落ち着いてからで良いや」という気持ちが優っていました。

自分の夢が「将来起業して成功する」という曖昧なものであったため、ミノ編はその方法を探る良い環境であると思って興味を持っていました。それ故、高校生のうちに急いで入会する必要性もあまり感じていなかったのです。

しかし、ミノ編で始まった学割は枠が開くと同時に売り切れるほど人気なことも箕輪さんのツイートで知っていました。だんだんとミノ編のプレミア感が自分の中で高まっている時に、目に入ったこのツイート。

なぜか直感で今しかない! と思い、高まる気持ちを抑えながら11時まで勉強をして待っていました。当然ですが勉強内容は全く頭に入っていません(笑)。

11時になると同時に申込みフォームを開き、必要事項を打ち終えて画面に「1268人目のパトロンになりました」と出たときは達成感に満ち溢れていました。今になって、あの選択は自分の人生を変える大きな一手であったと感じています。

この一連の流れで、「希少価値」「プレミア感」は人を動かす大きな原動力になることを身をもって体感しました。以前読んだ記事に「フェラーリは、欲しいと思ってる人数より1台少なく生産する」というものがありました。これはフェラーリの「ブランド」「プレミア感」を高めるための戦略です。読んだときはただの活字に過ぎず目でしか受け取れなかった情報でしたが、今回ミノ編に入るまでの過程で「プレミア感」を全身で受け止める経験となったのです。

そこで、せっかく体験することのできたこの大きな力を自分のものにするために「自分にできることは何か?」を考えた結果が、今回の挑戦に繋がりました。

熱狂を引き起こす側へと

画像2

ミノ編に入会して間もなく、右も左も分からずどんなイベントに参加しようか迷ってる中で出会ったのが「熱狂的生き方のススメ〜大学生活にフルスイングせよ〜 プロジェクトメンバー募集」という投稿。すぐにこれだ! と感じました。

僕はもっと熱狂的に生きたいし、純粋に参加してみたい講演会の内容だったからです。しかし、それ以上に興味を惹く要因がありました。それは“大学生活にフルスイングせよ”の部分。現役高校生である僕が、大学生を熱狂させる立場になれる! という構図に惹かれたのです。

大学生が大学生向けのイベント運営をすることはよくあると思いますが、高校生がその運営をすることはあるでしょうか? 特に調べてはいないのですが、限りなく少ない事例だと思います。つまり「プレミア感」があったのです。

しかも、これが出来るのは高校を卒業するまでのあと数ヶ月しか無いのです。またしても「プレミア感」に動かされることとなり、プロジェクトへ参加表明をした数日後の11月29日(金)にキックオフミーティングが行われました。

本当に今まで経験がないことに溢れていて、この夕刊ミノの存在さえ知らなかった状態から初めて書かせてもらっています。ツイート投稿する140字以上の文章はほとんど書いたことがない上に国語も苦手ですが…執筆している今、非常に楽しいです! 

どう戦略を立てるか

すでに終了している会場もあり、残りの講演会は明治大学と慶應義塾大学で行われます。プロジェクトリーダーである今井慎也さんは二つの会場で全く異なる企みを試みています。

明治大学では参加者の2割以上がミノ編に興味を持ってくれるように、参加者数記録を狙います。一方、慶應義塾大学では講演会内外を巻き込み、ツイッターのトレンドに入るほどバズるイベントにする狙いがあります。
この企みに、僕が「プレミア感」を盛り込んで成功させることで、強力な力を自分のものにできるようにしてみせます。

例えばトレンドに入るほどバズるツイートに、返信やリツイートなどで参加したことがあっても、そのバズる中心になったことがある人は多くないと思います。ということは、バズる中心となれるだけでも十分な「プレミア感」があるわけです。この点を推していき、うまく使えさえすれば、人を大きく動かすことができると考えています。

現段階では抽象的なイメージしか無い状態ですが、「プレミア感」に動かされた者として「プレミア感」で人を動かしたい思いは強いので、僕の挑戦を見届けたい人や一緒に「プレミア感」を体感したい人は、是非とも講演会に足を運んでください! 

画像2

(写真は11/13早稲田大学にて。撮影/高橋 和矢

学生チームの力で

最後に、講演会の詳細をご案内させてください。

````````````````````````````````````````````````````````
12月22日(日)明治大学(駿河台キャンパス)14:00~16:00

1月14日(火)慶應義塾大学(日吉キャンパス)18:30~20:00

```````````````````````````````````````````````````````
2つとも、全力で「プレミア感」を考え、取り組みます! 
学生チームの力で。


テキスト/平田 将也(ななは)
撮影/高橋 和矢
編集/芦田 那奈帆足 和美
バナー/川端 康介


***


お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
箕輪編集室公式Twitter


いいなと思ったら応援しよう!