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箕輪さんの沖縄リゾート以外の内定先って?「Monday Minowa」8/20(月)を立ち読み♩

みなさん、おはようございます!
Monday Minowa編集部員の春木道洋です。
異常気象ともいわれた猛暑の夏が終わりに近づいている8月下旬。

編集部の熱はまだまだ冷める気配がないので、しばらくこのアツさが続くと思いタンクトップをユニクロで買い足しました。

さて、8/28で発売される『死ぬこと以外かすり傷』(著:箕輪厚介)が予約開始をしましたね。
お盆の最中、本が売れまくる瞬間を目の当たりにして超ワクワクしました。

この本、プロサラリーマンの箕輪さんが出した本ということで、様々な偉業を成し遂げています。
現時点で観測できていることは以下の通りです。

・Amazonで予約開始後すかさず総合1位を獲得
・堀江貴文さん、落合陽一さん、西野亮廣さん、SHOWROOM前田裕二さんなど数々のインフルエンサーも応援RT
・発売前なのに予約だけで3万部を刷っている(ビジネス書は1万部売れたら大ヒット)

編集者としての域を超越した編集者の箕輪さん。
Timebankという時間を取引するアプリでは、1時間100万円の値段が付いている程に…。

今月の『Monday Minowa』では「編集2.0」というコーナーで、箕輪さんが普段実践している会社員なら目から鱗の仕事術も公開していますよ。
現場からは以上です!

※『Monday Minowa』 月額2000円で絶賛販売中!

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(今週の目次)
【特集】箕輪大陸お蔵入りインタビュー「箕輪、沖縄リゾートホテル以外の内定先」
【編集2.0】リスク×熱狂でイノベーションが生まれる
【箕編の流儀】デザインスキルをアップデート! デザイン道場②

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【特集】箕輪大陸お蔵入りインタビュー「箕輪、沖縄リゾートホテル以外の内定先」

いよいよ今月28日に公開が迫るドキュメンタリー映画『箕輪大陸』。

チケットはこちらから

(映像編集:駒月 麻顕)

Monday Minowaでは500時間を超える撮影の中、クルーが撮った箕輪厚介ロングインタビューで泣く泣くカットしたエピソードを公開します。

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-就活時はどのような業界、職業を志望していたんですか?

箕輪:国語がずっと得意だったから、一つのメッセージにおいてこういう言葉を並べれば伝わりやすいっていうのは凄い得意だった気がする。

だから、なんか言葉を使う仕事っていうのは意識してて。『編集者という病』(見城 徹)とか、『東スポ黄金伝説。』(赤神 信)みたいな新聞とか出版でめちゃくちゃやってる人の本とかを読んで、このノリだったら俺も多分いけるな、俺が生きる場所だなって思ってたのは覚えてる。

あとテレビの放送作家とかね。秋元康さんとか、鈴木おさむさんとかを見て、とにかく意味のわからない発想をして、周りを巻き込んで、面白いものにしてしまうっていうのに凄い憧れたし、頭角を現すまでの苦労も楽しい苦労になるような気がしたんだよね。

逆に銀行とかメーカーで頭角を現すための苦労はできないなって思って。だから就活の時は編集者やプロデューサーになりたかったよね。

-でも実際就活を終えた段階で内定を貰ったのは沖縄のリゾートホテルだったんですよね。

箕輪:ぶっちゃけ出版社とかテレビ局とかって5000人受けて5人受かるみたいな世界だから無理だろって思ってて。

で、全部落ちたら普通のみんなと同じような企業に就職するぐらいだったら、沖縄行っちゃおうって思っていて、実際に内定を貰った瀬底ビーチリゾートに決めたんだよね。

他にもテレビの制作会社や編集プロダクションとか受かってたんだけど、なんか多分無理だなぁって思って。

(続きは本編で!)

【編集2.0】リスク×熱狂でイノベーションが生まれる

幻冬舎の編集者(サラリーマン)として働きながら、会社以外で給料の約20倍を稼いでいる箕輪さん。今月は箕輪さんの「プロサラリーマンとしての働き方」について、全4回にわたり掲載しています。

①プロサラリーマン的働き方
②個人の時代を生き抜く仕事術
③リスク×熱狂でイノベーションが生まれる
④編集1.0から2.0へ―同時進行が最強

今回は箕輪さんが普段考えている『リスク×熱狂でイノベーションが生まれる』について掲載します。

自分事として、本気で熱狂していない人が多い

箕輪さんは本の編集者として、著者に憑依して編集作業をします。作品の密度を最大限に凝縮させ、出版不況が叫ばれる現代にヒット作を連発しました。

これは「自分事として、本気で熱狂しているから」だと箕輪さんは語ります。

結局感性が鈍いやつってまともに仕事してないですよね。研ぎ澄ましてないだけなんですよ。センスがないんじゃなくて。ただ機械作業としてただやっているから、大事なものを落としているわけで。本気で熱狂してないだけだと思いますよ、自分事として。そういう奴に限って、印税がどうのとか言うんですよ。別に印税がどうのって言うのは正しいんだけど、重きはそこにないですよね、本当に優秀な人は。

(続きは本編で!)

【箕編の流儀】デザインスキルをアップデート! デザイン道場②

圧倒的スピードと熱量でクリエイティブなデザインを生み出し続けている、箕輪編集室デザインチーム。

現在、デザインチームには、デザイン未経験者からガチのデザイン経験者まで、499人(※8/15現在)が在籍中。

そのデザインチームで、8月から「デザイン道場」という新しい企画がスタートしました。

「デザイン道場」はデザインビギナー(生徒)が経験者(師範)の胸をお借りし、アドバイスを受けデザインスキルを向上させる場です。そしてそれがデザインチーム全体のスキル向上につながるというわけです。

第1回目のデザイン道場のテーマは「デザイン道場のバナーを作ろう!」
デザインビギナーが作ったバナーに対して、デザイナーの前田高志さんと平岡和之さんが、細かくアドバイスしていきます。

今回は前回に引き続き、デザイン道場のフィードバックの様子をお届けします。

「道場」よりも「デザイン」らしさを出す
フィードバック前

フィードバック後

(デザイン:宮瀬炯子)

平岡:わかりやすいというか、綺麗に作られていて。けど一番気になったのがカラーの綺麗なところに帯がどんとはじめ敷いてあって、それがもったいないなというのを思っていて。そっからまあ全体の大きさとか調整してもらって。

前田:確かにこのロゴはいいですね。

平岡:そうですね。デザインっぽくあるし、ちゃんとこの文房具感みたいなものもあるし、尖っている感じが出ていて綺麗にまとまっているかなと思いました。

前田:デザインらしさみたいなのが僕は最初に来て、ちょこっと道場ぐらいが。

平岡:なるほど、道場って言葉はあるけれど。

前田:道場って言葉がデザインっぽさと真逆というか、あまり関連性がない気がして。これみたいに文房具とかデザインに関連するっていうやつの方がいい。ただ写真がなんかフリー素材っぽい感じがしてもったいないわ。ロゴがいいから。文字だけでいって、背景はベタで四角のカラーにするとか。

平岡:なるほどなるほど。そっちならよりデザイン道場みたいな方向に向かっていくのかもしれないですね。

(続きは本編で!)

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それでは、今週も仕事に勉強に張り切って参りましょうか!
いってらっしゃい!

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Monday Minowa
編集長 篠原舞
副編集長 世良菜津子
スタッフ
特集 松儀愛侑
編集2.0 春木道洋
箕輪の流儀 松原 明子
デザイン 前田高志 やまぐちともみ 早志香音 
写真 大竹大也 池田実加


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