初企画で見えた学びと今後の展望【夕刊ミノ】デザインチーム
こんばんは。箕輪編集室デザインチームのだいちです。8月21日の夕刊ミノをお届けします。
8月11日 僕が初めて企画、運営をした「デザイン道場〜ポートフォリオ編〜」が開催されました。今回は企画、運営を体験した感想や、これからの展望についてお話しします。
デザイン道場とは?
箕輪編集室(以下、みの編)のデザインチームにはプロのデザイナーと僕のようなデザイン初心者が所属しています。
デザイン道場は、デザイン力の向上を目指す生徒が、制作物を師範に見てもらい、フィードバックをもらうことで、自分では気づかない学びを発見してスキルを向上させるための企画です。
今回開催したのは「ポートフォリオ編」です。ポートフォリオとは、その人の成果物をまとめ、どんなスキルがあるか他人に伝えるための資料のことです。師範はプロのデザイナー安村晋(以下、シンさん)さんに見ていただきました。
企画から当日まで
企画は7月8日のデザイン道場でデザインチームリーダーのニトロさんとシンさんの雑談から始まりました。その話に刺激を受けた僕は、ニトロさんの声かけもあり、ワクワクした気持ちで企画、運営に手を挙げました。
当日まで準備を万端に整えました。しかし参加者が減る、イベントの日程を間違える人がいるというアクシデントに見舞われます。ニトロさんのフォローで何とかイベントを開催することができました。
僕が提出した課題に関しては、もっとデザイン力を上げていかないとな、と思いました。ポートフォリオよりも僕が掲載している成果物のデザインに関して指摘されることが多く、僕の意図がシンさんにそのまま見透かされていることが分かり驚きました! 企画の途中でシンさんのポートフォリオを見させていただいたのですが、目を疑いました。“ポートフォリオの構成”から掲載している1つ1つの“作品のクオリティ”、“見せ方”、“スキルの伝え方”など考え込んで作られており、圧倒的な力の差を痛感しました。まだまだ成果物も少ないのでこれからみの編の活動を通してでどんどん増やしていきたいです!
企画の反省点とこれからの活動について
イベントをふり返ってみると正直、反省点だらけでした(汗)。企画の宣伝に関してはただ情報を流すだけでなく、“自分の作業過程も発信”していくことで、興味を引かせることが大事なんだと学びました。また“声かけや細かい気配り”も課題提出者の確保に影響するんだなと感じました。
今回の体験を踏まえて、さっそく作業過程を発信しました!
そして次回運営する時に僕に何ができるか3つ考えてみました。1つ目は“こまめな連絡”です。日程ミスの防止のために3日前に必ず連絡を入れたり参加表明にすぐ対応できるようにするためです。2つ目は“自ら進んで動く”ことです。課題に迷っている人へ参考になるサイトのURLや教本など情報共有をしたり、進捗状況の確認や不明点を聞くことで、より参加しやすく濃密な時間を過ごしてもらうためです。3つ目は情報発信です。これは最も大切なことです。“今の時代は受信よりも発信”と言われます。僕はこれが非常に苦手です。みの編でも僕の認知度はまだまだです。企画の発信や自分の認知度を上げるためにも企画に参加。実際に手を動かし、発信。このルーティンを続けていくことがこれからの僕の活動テーマです!
デザインやってみませんか?
最後に、デザイン道場〜ポートフォリオ編〜 に参加してみて、伝えたい情報をデザインして人に見せるのはとても面白いことだと改めて感じました。自身の過去の制作物を見直すと、確実に成長している実感が湧き、それもまた喜ばしいことです。
最初自分が作ったものを人に見せるのは緊張しますが、フィードバックを受けることでどんどん上達します。きっとその面白さも感じることができるはずです。
デザイン道場では引き続きデザイン力の向上を目指す生徒を募集しています。ぜひ一歩踏み出して、一緒に手を動かしましょう!
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
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