“書いて生きていくことを望む人へ”ーさとゆみさん流のライター道

ー2019年2月1日

箕輪編集室の女性チーム"Lily Prima(リリプリ)"と"ライターチーム"の合同イベントとして、東京・渋谷にてこのようなイベントが開催されました。


運営の柴山さんさとゆみさんとの間で企画が持ち上がったのが、1月23日。

そこから8日間でバナー制作・イベント作成・告知・拡散などを箕輪編集室らしいスピード感で駆け抜け、迎えたイベント当日。

❌男子禁制
❌動画撮影禁止


「会場に来てくださる方たちが本当に知りたいことに真摯に向き合いたいから、オフレコが多くなるかもしれません。」

事前にさとゆみさんがおっしゃっていた通り、「ここまで教えてくれるの…!?」というお話満載の濃厚な2時間となりました。

気になっている方も多いであろう、本イベントの様子をレポートします!

〈佐藤友美プロフィール〉
日本初のヘアライター・エディター。代表的な著書に、8万部を超えるベストセラー『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)などがある。テレビやラジオ番組など数多くのメディアの他、ライター講座の講師としても活躍中。

参加者たちがみるみる綺麗になった"魔法のイベント"

さとゆみさんと箕輪編集室とのイベントは、今回で2回目。

2018年12月12日に行われた「人生を変える2時間〜女の運命は髪で変わる〜ヘアライター佐藤友美講演会」では、さとゆみさんの著書『女の運命は髪で変わる』をテーマに講演を行っていただきました。

髪への意識や行動を少し変えてみるだけで、誰もが変身できる。その優しく力強いメッセージに感銘を受けた参加者たちが、次々とヘアサロンに駆け込むという状況に発展。

髪を整えることで自信を持ってキラキラと輝く女性が増えた、魔法の一夜となりました。

当日の詳しい様子はこちらをご覧ください。

このイベントはなんと朝日新聞 telling.さんの取材も入り、掲載されています。

ライターとして稼いでいく人の5つの悩み

第2弾となる今回。
“文章を書いて生計を立てていきたい”と本気で希望し、さらには女性限定という制約だらけのイベントです。

・ライターとして働いている人
・ライターを目指す人
・ライターに限らずフリーランスで稼ぎたい人

これらの方々が、稼ぎながら働いていくためにはどうしたらいいのか?

多くの人が持つという5つの悩みに沿って、一つずつ教えてくださいました。今回はその中から、少しだけ公開いたします…!

・強みの作り方
・仕事をどう獲得するか
・スケジュール管理
・文章をどう磨いていくか
・収入をどうやって安定させるか

ー自分の強みの作り方

強みは見つけるのではなく、何でもいいから作るもの。

「ありのままの自分・そのままの自分を受け入れて欲しい」

そんな想いは、ビジネスにおいては通用しない。

そう言い切るさとゆみさんを前に、参加者の背筋が伸びる様子が見てとれるよう。「なぜか突然奇跡が起こって成功した」そんなことは起こらないのだと断言します。では、どうやって自分の強みを見つければいいのか?

強みをまだ見つけられていない駆け出しライター向けに、まず心がけるべきポイントについても具体的に説明してくださいました。

ー仕事はどう獲得するのか

「あと48分後に締め切り‥!」

多くの仕事を抱え、目の前の締め切りに向かう毎日を過ごすさとゆみさんが、どのように新しい企画を作り、次の仕事につなげていくのか?

その心得は、陶芸家の河井寛次郎さんの「過去が咲いている今。未来の蕾でいっぱいな今」という言葉にありました。

この言葉を大切にするさとゆみさんの仕事への向き合い方。目の前の仕事と未来の仕事を両立する姿は、ライターという職種は関係なく、多くの方々に響く内容でした。

ーライターと作家は違う

ヘアライター / エディター / 著者 / 書籍ライター / ライター…

多くの肩書きを持つさとゆみさんですが、あくまで自分のメインはライターなのだと話します。

実は、文章を書いて生きていくことを望む人が、意外と分かっていないのが、ライターと作家(ブロガー)の違い。これはファッション界におけるスタイリストとデザイナーに例えられるようです。

スタイリスト=すでにある素材(人の意見)を組み合わせる人
デザイナー=0から1から生み出し自分の作品(意見)を売り物にする人


この2つにどちらが上ということは無く、一方からもう一方へ変われることもある。

ライター=スタイリスト。自分の意見を主張するのではなく、人の意見を翻訳し、世の中の人が着やすいようにアレンジして届けることが仕事である。




ー戦略×圧倒的な量×人間性=稼げるライター

「発する言葉の全てを、仕事につながるように書く」

自ら戦略を立てるタイプだと話すさとゆみさん、今の仕事は「こうしたらこの仕事が来るかな?」を考え手を動かし続けた結果だと話します。


本イベントのタイトルである

「ライターさとゆみさんに聞く!好きを仕事にして生きていく 女性のためのしなやかな稼ぎ方講座」

大変申し訳ございません。

イベント終了後、タイトルと大きな相違があったことに運営陣、気がつきました。しなやかなんて言っている場合ではありませんでした…!

優秀なブックライターは少ないと言われている今、さとゆみさんは稼げるライターだと広く認識されています。どうしてここまでこれたのか?という問いに

誰にでもできることをありえないレベルでやる

吐き気がするだろうなと思われるレベルまで

と爽やかに言いきったさとゆみさん。

・緻密な戦略
・周りの人に引かれる(ご本人談)ほどの行動量
・圧倒的な関わる人への愛情

一般的に考られているライターという仕事の枠を超え、地味なことでもとにかく細やかに行動を重ねる。そうして信頼を得てきた“今”なのだと話します。

「ライターになるのは簡単なんです。でも続けるには多少の工夫が必要だと思います。しなやかという言葉は合わないかもしれない。私の仕事の仕方は、みんな引くレベルだと思うんだけど、大丈夫かな?(笑)」

序盤にさとゆみさんが発したこの言葉の本質が明らかになるにつれ、目が覚めた参加者は多かったはずです。


書くことは愛すること

「インタビューをした結果、相手を嫌いになることはない」
ライターという仕事は色々な人に会い、話をきくことができる。
相手を知ることでその人の中に“好き”を見つけられる、世界をも好きになれる仕事。

だから、ライターという仕事が好きなのだと話してくれたさとゆみさん。

徹底的な戦略を武器だと話していたその裏にあったのは、関わる人への尊敬や敬意


とにかくストレートで温度が高い言葉の数々に触れ、ライターとしてなぜこれほどまでに多くの人々に支持されるのか、その理由が分かったような気がしました。


会場を出る参加者たちが、襟を正したように凛とした顔つきで歩いていく。

強みは何か?好きなことを仕事にして稼いでいくには、どうしたらいいのか?さとゆみさんからのメッセージは、参加者の心に小さな火をつけたのでしょう。

そんな女性達を見て、第一線で働く方から直接パワーを受けられる贅沢さを、ひしひしと感じる夜となりました。


本日は #みの編グラレコ部 も稼働!

丸々2時間、ほぼノンストップで届けてくださったさとゆみさんの言葉たちをリアルタイムでまとめてくれました。


イベントに行きたかった・もっと深い内容を知りたい…!そう思ってくださったみなさまへ。

本イベントの様子は、箕輪編集室 ライターチームにて改めて記事化を進めております。

そちらの公開もぜひ、お楽しみに♡


編集:柴田佐世子


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