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コツコツ積み重ねて得たビッグチャンス サッカー雑誌「ONE LOVE」プロジェクト #oneloveサッカー 【夕刊ミノ】ライターチーム


こんばんは。箕輪編集室ライターチームの氷上太郎 です。4月5日の夕刊ミノをお届けします。

4月3日に、箕輪編集室が制作協力したサッカー雑誌「ONE LOVE」が発刊されました。

大迫勇也選手をはじめとする7人の現役サッカー選手に取材を行い、雑誌を製作しました。

3月中旬にプロジェクトが始まり、約2週間で取材、ライティング、デザインなどを全て行い、無事に発刊に至りました。

今回は、この大きなプロジェクトに手を挙げた理由と、怒涛の制作期間を振り返っていきます。

ライターチームで積んだ実績

今回、僕は主に酒井宏樹選手と内田篤人選手の記事のライティングと、他の取材の文字起こしなどに携わりました。

僕はライターではありませんが、ライターチームのメンバーとして1年以上活動しています。その中で、多くの実績を積ませていただきました。

取材の文字起こしを行ったり、


夕刊ミノの編集を担当したり。


コツコツと実績を積んだ結果、昨年末には、ライターチームで一番多く文字起こしと編集作業を行なったということで、ライターチームから表彰もしていただきました。

そして、今年2月のみの編イベントでは、リアルタイムレポートにも挑戦。

こうしてライターチームでの実績を積み重ねた結果、今回の一大プロジェクトのライティングを担当させてもらえることになりました。

怒涛の2週間

今回のサッカー雑誌プロジェクトは、怒涛のスケジュールで進んでいきました。箕輪編集室のイベントで島根に行っていた僕は、島根の喫茶店から打ち合わせzoomに参加しました。

打ち合わせの翌日から取材が始まり、そこからの文字起こしラッシュ! 


文字起こしが大好きな僕は、空き時間を見つけてはどんどん文字起こし。気付いたら、今回取材した7人全員の文字起こしを担当していました。

文字起こしが終わると、今度はライティングと校正依頼。プロジェクトリーダーの金藤さん三宅さんさよこさんの力も借りながら、何とか初めての雑誌記事のライティングを完成させました。

取材からライティングまでが、約24時間。編集、校正を含めても約2日で完成のスピード感は正に「命を燃やした」プロジェクトでした。

プロジェクトを通して感じたこと

7人のサッカー選手の取材を文字起こしした中で、気付いた事が2つあります。

一つは、「コツコツと努力を積み重ねた上で今の実績がある」ということ。もう一つは、「劣等感はエネルギーになる」ということです。

僕たちが作ったサッカー雑誌「ONE LOVE」に載っている選手は、日本でもトップクラスのサッカープレイヤーですが、彼らは決して一朝一夕に今のポジションを獲得した訳ではありません。学生時代から、プロとして活躍する現在までコツコツと猛練習を重ねた結果が、今の彼らとなっているのだと感じました。

そんな彼らの姿を、未熟ながらもライターチームでコツコツ文字起こしをし続け、今回の大きなチャンスを獲得した自分とつい重ねてしまいました。

彼らは、数々の挫折を乗り越えてきました。周りと比べて劣等感に苛まれることも多々あったそうです。人より劣っていると感じながらも、その劣等感をエネルギーに変えて、世界で活躍しているのです。

そう思うと、周りと比べて自分を奮い立たせることはとても大事だと思いました。もしかしたら劣等感というより、「あの人のように上手くなりたい」という憧れの気持ちに近いかもしれませんね。

僕自身は、これからもコツコツ着実に力をつけ、箕輪編集室の素晴らしいメンバーと切磋琢磨しながら、プロジェクトを作り上げたいと思います。そして僕も、いつか誰かの憧れの存在になりたいと思っています。

テキスト / 氷上太郎
編集 / ゆめここふら
バナー / 荒木和憲

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter


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