温かい“うちなーんちゅ”に「にふぇーでーびる(ありがとう)」#ハイサイ沖縄合宿【夕刊ミノ】沖縄チーム
こんばんは。箕輪編集室、沖縄チームの氷上太郎です。4月4日の夕刊ミノをお届けします。
2月22~24日の2泊3日で、沖縄県にて「ハイサイ沖縄合宿」が開催されました。箕輪さんが「冬に暖かい所で合宿がしたい」と言ったのを発端に始まった、この合宿。箕輪さん含め、20名ほどの箕輪編集室(以下、みの編)メンバーが沖縄に集まりました。
僕は合宿中、アクティビティ以上に沖縄の現地の方々「うちなーんちゅ」との交流に心を打たれたので、そちらにフォーカスしてこのレポートを書きたいと思います。
アクティビティに関する夕刊はコチラです。
合宿初日。ビーチサッカー三昧。
この日は、沖縄のビーチサッカーチーム「琉球エリスリナ」の皆さんと、ビーチサッカー体験。
僕は運動が苦手なので観戦やTwitter実況を行っていましたが、箕輪さんを含めた他のメンバーは、初めてのビーチサッカーに挑戦。悪戦苦闘しながらも、うちなーんちゅとの交流を楽しんでいました。
合宿2日目。うちなーんちゅのおもてなし。
この日1つ目のアクティビティは、首里城観光です。実は当初の計画では、ゆんたく(おしゃべり)会を予定していました。
しかし、ゆんたくをしてくださる予定だった阿波根あずささんのご好意により急遽、首里城観光に変更となりました。(なんと、あずささんは2015年ミス琉球! 現在みの編沖縄チームのメンバーです。)
沖縄が日本になる前の、琉球王国時代に建てられた首里城。歴史にとても詳しいあずささんのガイドで、ただ見て回るだけではなく、メチャクチャ楽しい時間になりました。
また、首里城だけではなく、脇にある石畳や、樹齢300年の赤木を見に行ったりと、うちなーんちゅだからこそ知る㊙スポットにも案内してくださいました。
2つ目のアクティビティは「おばぁの料理教室」。那覇で総菜屋を営んでいるおばぁが、沖縄の家庭料理を教えてくださいました。
沖縄料理と言えば、「沖縄そば」「ゴーヤーチャンプルー」のイメージが強くありますが、「にんじんしりしり」というにんじんの炒め物。
「なーべらー(へちま)の味噌煮」。
アーサという海藻を使った「アーサ汁」。
今回は、うちなーんちゅの食卓に並ぶ定番の家庭料理を教えてくださいました。観光では意外と家庭料理を食べる機会がないもので、皆で食べたり、ましてや作ることができたのは貴重な経験でした。これらの料理は普段、家でも作れそうですね!!
そして、2日目最後は合宿の打ち上げ。オードブルでの宴会は沖縄の文化だそうです。この日、海釣りに行ってきたメンバーが釣ったお魚も振舞われました。
そんな打ち上げの最中、なんと、料理教室で料理を教えてくれたおばぁがおじぃを引き連れ、サプライズで三線のミニコンサートを開催してくれたのです。「これぞ、うちなーんちゅ」と言わんばかりの、素晴らしいおもてなし!!
もちろん、我らが箕輪さんも三線に合わせて熱唱!!
おばぁとおじぃの素晴らしいおもてなしで、心温まる素敵な沖縄の夜になりました。
うちなーんちゅのおもてなしはまだまだ続きます。その後、飲みに行ったお店で泡盛を飲んでいると、店長さんから「塩ラフテー」と「お漬物」のサービス。そのお料理の美味しさに一同感動。僕は今でもその味を忘れられません。
他にも、今回宿泊施設としてお世話になったLESTEL NAHAさん。
宿泊施設としてだけではなく、合宿中のバーベキューや打ち上げ、料理教室の会場としても利用させていただきました。とても居心地が良く、また泊まりたいと思いました。
感謝。
今回の「ハイサイ沖縄合宿」の運営である、沖縄チームリーダーのこうきさん、そして同じく沖縄チームサブリーダーであるしのぶさんにも感謝の気持ちで一杯です。
こうきさんにとって、この合宿がリーダーになり初めての大きなイベントで、開催前から奔走してくれました。本職はダイビングショップのガイドなので、合宿メンバーのシュノーケリングやダイビングのアテンドもしてくれました。
しのぶさんは、この沖縄合宿に僕を誘ってくださった方です。合宿の運営だけでなく、ドライブに連れてってくださるなど沖縄のあれこれを案内してくれたりと、とても熱いおもてなしをしてくださいました。
たくさんのうちなーんちゅの人々の温かさに触れ、感謝で一杯の「ハイサイ沖縄合宿」でした。うちなーんちゅに「にふぇーでーびる(ありがとう)」。
皆さんも、沖縄の皆さんの温かさに触れに、沖縄に行ってみたらいかがでしょうか。
テキスト / 氷上太郎
編集 / 木本和道、こふら
撮影 / とみー
バナー / スエハラタカシ
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
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