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意志あるところに道は開ける。ビリギャルから学ぶ「生き方」「人の育て方」【夕刊ミノ】関西チーム

こんばんは。箕輪編集室関西チームのよっつです。12月18日の夕刊ミノをお届けします。

12月14日に関西チームで「ビリギャルから学ぶ「生き方」「人の育て方」」というテーマでイベントが開催されましたので、その内容をお届けします。

イベント講師紹介
関西チームメンバーである荒木和憲さん。
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(以下、ビリギャル)や関連する本も読み、主人公であるさやかさんの講演会も出席したことがある方です。

イベントは以下の4つのテーマに沿って進みました。
・ビリギャルとは
・合格できた3つの要因
・ビリギャルへの批判やデマ
・ビリギャルから読み取れる学び

ビリギャルとは

偏差値30程度で、学年ビリの高校生ギャルが1年半で慶応大学に合格した実話を基にした本です。2013年に出版されて以降販売数は120万部を超え、ミリオンセラーになりました。

中学高校と勉強をせず遊んでばかりいたさやかさんですが、弟の代わりにたまたま行った塾の説明会で出会ったのがビリギャルの著者である坪田信貴先生でした。坪田先生が高い目標がいいと勧めた慶応大学に櫻井翔みたいなイケメンと出会えそうという軽い理由で志望校を決めたのです。

高2の夏に、小4レベルのドリルから学習を始め、高3の秋の模擬試験で合格レベルに達せずに挫折しかけますが、頑張って慶応大学に合格しました。

合格できた3つの要因

1つ目は、さやかさんはやると決めたらとことんやる性格のため、1日15時間も勉強を行いました。
2つ目は坪田先生の的確な指導です。最初はやる気が無かったさやかさんですが、坪田先生は焦らず小4から学習を始めるなど、さやかさんに合った勉強法を行い、できるを増やしていくことで受験に本気にさせました。
3つ目はお母さんの献身的なサポートです。さやかさんがワクワクするものを見つけてほしいと願っていたため、経済的に厳しいにも関わらず、夢中になって勉強をしているさやかさんのために塾代約100万円を工面しました。

なかなか結果が出なく落ち込んでいる時は、勉強が辛いのならやめればいいと言い、決して怒らずどんなことがあってもさやかさんの味方でいました。

ビリギャルへの批判やデマ

ビリギャルは多くの人に感動を与えましたが、一方で批判やデマもありました。さやかさんは進学校に通っていて言うほど頭が悪く無かったといったものや、本当は裕福だったというものです。進学校では無かったと否定していますが、さやかさんの通っていた高校が現在は進学校になっているとのことで、そういったデマが流れてしまったようです。

高校時代に坪田先生とさやかさんでこんな会話がありました。坪田先生が「慶応大学に受かったら周りの人は何て言うと思う?」と聞くと、さやかさんは素直に「頑張って良かったね!ってみんな喜ぶでしょ?」と答えます。それに対して坪田先生は「もともと頭が良かったんだね」と言われると回答したそうです。

それを聞いたさやかさんは、「寂しいこと言う人だな」と思ったそうですが、ビリギャルがヒットして批判も巻き起こった時に、あの時先生が言ったことはこういうことだったんだと納得したそうです。人は結果だけを見て判断します。合格すれば「もともと頭が良かった」と言い、不合格なら「努力が足りないから」「無理なものは無理だよ」と言うものなのです。

ビリギャルから読み取れる学び

1:できない理由を探していいことあるのか

思い込みや決めつけをして、自分自身の可能性を狭める行為はもったいないです。やってみなければ分かりません。さやかさんが慶応大学を受験したように、挑戦することが大切です。挑戦した先に新たな自分にたどり着けます。

その際ワクワクする目標を設定する(させてあげる)ことも大事です。
やった先にワクワクがあると頑張れます。なので必ずしも立派な目標である必要はありません。人の育て方という面では、やらされていると思うと人は伸びません。自主的にするように促したほうがいいです。

2:小さなできるを大きなできるにする

まずは小さいできるを積み重ね、大きなできるに変換していけばいいのです。小さなできるも積み重ねていけば、自己肯定感が育ちます。やればできるのではなく、やれば伸びるのです。小さなできるを積み重ね、自信を持ち、自己肯定感を育てることで、今目標に遠いところにいても近づけるようになります。

人の育て方の面では、存在自体を褒める、認めることです。むやみに否定せず、あなたが笑顔でいてくれるだけで私は幸せだというような姿勢で接してあげます。

3:ティーチングよりコーチング

命令で相手の行動を変えることはできません。人の自発性を引き出すことが大切です。あなたはこうしなさいというYOUメッセージだと、人の顔色をみながら行動するようになります。

「私はあなたに〇〇してほしい。なぜなら~だから。」というIメッセージがいいです。願望と理由を伝えることでその人の自我が芽生え、自分の意思で考えて行動できるようになります。それが相手の自己肯定感につながります。

期待を込められると人は伸びます。しかし、逆に期待されない、もしくは自分で自分自身に期待できずにネガティブな言葉をかけ続けると成果が下がります。

4:愚直に死ぬ気で頑張ることもいいこと

さやかさんは、決して器用な方ではありませんでした。いろんなことを言って来る人もいましたし、凄い人もいたけれど他人は所詮他人として愚直に勉強しました。

頑張って何かを達成したことは自分の自信にもなります。たとえ上手くなくても恥ずかしがらず、思い切って舞台の上に上がって踊る人となるのかそれとも、観客席から舞台上の人にヤジを飛ばす人になるのか? どちらの人と関わりたいと思うでしょうか?

最後に著者である坪田先生がこんな言葉を記載しています。
「意志のあるところに道は開ける」
イベントは以上で終了です。

筆者がイベントに参加した感想

荒木さんのビリギャルへの愛がとても伝わってくる熱いイベントでした! 正直、自分はビリギャルのような話は「上手くいった人は凄いけど、自分には無理だな」と冷めた受け取り方をしていました。しかし、荒木さんから話を聞いて、自分も参考にして人生を盛り上げられる要素がある! と胸が熱くなりました。

講師の荒木さん、イベントを運営してくれた関西チームのみなさん本当にありがとうございました。最後まで読んで頂いてありがとうございました。


テキスト/よっつ
編集/まりりん清水えまい
バナー/たけちゃん

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter


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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/

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