【夕刊ミノ】関西チームレポ「飛び込む前に考えられるか、後悔した後に動き出せるか」
こんばんは。箕輪編集室関西チームのばっし〜です。11月20日(火)の夕刊ミノをお届けします。
秋空のもと、11月10日(土)にみの編関西チームの新歓が開催されました!
今回の新歓では、みの編関西チームのベテラン枠として、参加者の前でお話しをする機会をいただきました。
入会して半年の人が、新しい入会者に向けて、自分の経験談を語ることはあるのでしょうか? おそらく他の組織ではあまりありませんよね。これも、みの編のスピード感あってこそだと思います。
それと同時に、もう新人じゃないんだなと少し寂しくなりました。
今回、話す機会があったため、みの編に入ってからの振り返りをしてみました。ということで、参加者の前で話させていただいた内容を書かしていただく予定でしたが...
実は、新歓ではファシリテーターと対談となりましたが、本当はパワーポイントを使って1人で話す予定でした。当日、準備不足があり披露できなかったため、その原稿と最近の経験談を元に、「熱量には賞味期限がある」「後悔は行動力にもなる」という話をお届けします!
飛び込む前に、その先の目的が何かを答えられるか
皆さんは、チャレンジしたいと思って諦めた経験はありませんか?
僕はつい最近、経験しました。
それはみの編でのセブ島留学です。
「無料で海外に行けて英語が学べる!? そんなんできひんやん普通!」って感じですよね。
というのも、このイベントが自分の中で引っかかったのは、今後英語って必要になるんじゃない? と思って英語の勉強をしようと思い、参考書を買っていた時期があったからです。
しかし案の定、その先に何がしたいのかという目的が明確になかったため、英語を勉強する優先順位が上がらず、積ん読状態。
行動しないまま、熱量の賞味期限は過ぎていき、その後はダンボールの中にきれいに収納して、部屋の片隅に置いてあります(笑)。
この時、行動することをやめても後悔という感情はありませんでした。
そんな経験をしたあとに、今回の待った無しのチャンスが目の前にきました。
「英語ができたら自分を変えられるかも!」という期待。
「今の仕事を辞めても挑戦したいことなのか」という迷い。
たくさん考えた結果、エントリーはしませんでした。
これは、このイベントに参加する目的が自分の中で曖昧であり、かつそのために行動や考えてなかったため、腑に落とすことができませんでした。
いざ、目の前にチャンスがきたとき、飛び込めるかは、そのための準備や経験をある程度して飛び込める姿勢になってないといけないんだなと感じました。
熱量には、賞味期限がある。後悔は、原動力になる
みの編に入って、熱量の賞味期限を切らす前に、行動に移せた経験をすることもできました。
それが動画編集を勢いでやりますと手をあげた時です。
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実はこの挑戦をする以前に、友達の動画編集の作業に携わったことがあります。その経験は、自分の中ではとても楽しく、幸せな時間だったことを今でも覚えています。
それから、動画編集をやりたいと思っていたにも関わらず、違う分野のところに就職するからという理由で、一度動画編集をすることを諦めました。とりあえず、やればいいじゃんと今なら思うのですが、当時はできないと思い込んで、やりたい気持ちを持ち続けたまま、ほったらかしにしていました。
そして、ずっと頭の隅の方に残っていてやっておけばよかったという後悔が残りました。
その後、みの編に入って動画編集をする機会があり、編集ソフトを持っていないにも関わらず、やってやろうと思えたのです。
事の大なり小なりはありますが、この経験から学んだことは、2つあります。
1つ目は、挑戦しようという気持ちは、時が経てば薄れていきます。そして、振り返った時に、あの時やっておけばよかったと後悔することが多いです。
熱量には賞味期限がある。だからこそ、今自分のやりたいことをとりあえず、やってみて経験することは大切だと思います。
文章を書きたいなら、ブログを開設してみましょう。
動画編集がしたいなら、無料のソフトを探してみよう。
デザインがしたいなら、最初はアナログからでも良いじゃない。
小さな一歩でも大きな経験です。
2つ目は、やりたいことをするチャンスが目の前に来た時、あの時やっておけばよかったと後悔した自分自身が、背中を強く押してくれること。
後悔は、次への行動の原動力にもなる。
みの編には、小さな一歩を踏み出すきっかけや、大きなチャンスをつかめる環境があります。
今回新歓に参加した人たちは、様々な思いを持った方がたくさんいらっしゃったので、なにか挑戦するきっかけになればと思います!
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com