【日刊みの編NEWS】楽しければあっという間に時間が過ぎるイベントに招集された教育改革アディクション(中毒)のメンバーが2時間も熱く語っていた。
おはようございます。箕輪編集室運営担当のトムさん(村田敏也)です。
4月3日 (土)の日刊みの編NEWSをお伝えします。
4月にはいりました。大好きな暖かい季節がやってきました。夏男なので、夏が待ち遠しいです。4月に入れば、新しい学校、新しい職場でスタートを切る人も多いのでしょうね? 今日の話は、教育改革ついてだ。さて、どこまでうまく書けるのだろうか。
3月29日の夜にPRチームのたみーが起案書となり、イベントが開催された。
招集を受けたのは、世代が異なる変な人、いや、教育偏愛主義者ともいえるメンバーだった。
それぞれは、困ったことに、教育改革というアディクション(中毒)というか、病気みたいなものを持っている。ちょっと紹介してみよう。
まずは、毎日、教壇に立つことを13年もやっているらしい個人指導塾塾長のうっちー。勉強が苦手な子ややる気のない子に寄り添うことも大事にしている素敵な男だ。もはや、この仕事が天職になっているらしい。教室の中で教えられないことを、オンライン活動やいろんなイベントを主催して、これからの生き方を考える場を作り続けている。
次に、小1から医学部受験の浪人生まで受け持つ塾講師歴23年の大根さん。偏差値至上主義的な進学塾で教える一方、引きこもりや問題行動、発達障害など、個性豊かな子供たちの生活支援をしている。春から中山間地域の充実してない環境のもとで世界で通用する人間を育てるという命題を持っていて、学童施設、体験型学び舎、テレワークセンターの一体型施設の責任者になるらしい。
そして、38年もサラリーマンをしてきた会社を卒業したのに、またサラリーマンをやりながら、非常勤大学講師や企業向け講師をやっているボクだ。大学ではシラバスの項目は飾りにして、全然違う中身をやっていて、主なる授業のデザインは教えない授業らしい。春からは学会でふたつの部会の幹事をやるらしい。そして、還暦プラスワンなのに、将来の夢は、女子大の先生になることらしい。
そうなのだ。こんな3人が、招集されたのだった。
いま、振り返るとこの3人は、鹿児島、群馬、奈良県人ではないか。住まいが、東京や大阪でないのが、また面白い。ちなみに、うっちーは、大根さんともボクともリアルに会ったことがない。でもオンラインでこうやって会えるがとっても素敵だ。
そして、司会は、なんと、遊びチームの三浦王子。どうやら、三浦王子も演劇指導の教育者らしい。
どうだろうか? こんなメンバーに招集をかけた、たみーも凄いじゃないか。
今回のタイトルが「異なる世代がみの編でみつけたこれからの教育」とある。なんと真面目なタイトルなんだろう。実は「ほんとうにこのタイトルに見合った議論が白熱するのだろうか」と一抹の不安が過っていた・・・
あ、バナーはもーりーだ。ありがとう。
教育アディクション(中毒)の集まりなので、各自の主張や想いがぶつかりあって、まるで、2時間の映画があっという間のように、過ぎ去った。
実は、このイベントは、2段組みになっていた。22時からは、みの編メンバーだけの1時間限定みの編Zoom。そして、23時からの延長戦は、これもまた、1時間限定のClubhouseだった。(アンドロイドスマホの皆さん、ごめんなさい)
Clubhouseには、みの編メンバー以外のリスナーが来ていたのだろうか? はっきり記憶にないが、そういう人たちに「みの編っていいでしょ」という宣伝をするつもりだった。しかし、司会者、たみー、招集された3人の楽しい会話が、アッという間であったので、すっかり、その宣伝することは忘れてしまっていた。
そんな、結論も正解もないイベントの話を書いてみようとしたそのとき・・・・・
キーボードを打つ手が止まってしまった。
うっ、数日経てば、どんな話をしたのか、どんな話だったのか、まったく記憶が蘇らない。
うーん、たしか、「正解を求める教育から正解を与えない、自分で考えるような教育」、そして「失敗こそが大事」というような話をみんなでしていたような気がする。
確か、始めの質問は「Why Japanese People ?(今の日本の教育は、どこがおかしいのか?)」というようなものだったと思う。
みんなで、日本の教育システムを滅多切り。まるで「鬼滅の刃」だ。世の中は変化したんだけど「その変化に仕組みやルールが全く追いついてない」。
そうなんだよね。だから、みの編にいると外の世界が、めちゃくちゃスローでぬるま湯に浸かっている感じがする。まるで、外の世界は「ゆで蛙現象」なんだ(徐々に茹で上がって、そして突然コロンといっちゃうやつ)。
そして、次の質問は・・・
頭が破裂するぐらい思い出そうとしているが、出てこない。登壇すれば、頭がグルグル回って、意見を言い出したら止まらないメンバーだ。
うーん、だめだ。続きは「これからの教育を語ろう」第2弾のオンラインイベントを待つことにしよう。もしくは、リスナーの誰かが、このときの話を夕刊ミノに書いてくれるかもしれないことを期待しよう。そのときに今回の記憶が,ドドーンと蘇るような気がする。
さて、PRチームのたみーは、懲りずに第2弾も開催してくれるのだろうか・・・
みの編には、いろんなアデイクション(中毒)をもった大人がいる。世代を超えて、いろんな話ができる。そんな居場所はなかなかないのだ。さぁ、どうだ。もっと入り混じろうじゃないの!
じゃ、またね。
あ、また報告です。コロナ感染者数がまたあがってきた大阪の職場の席の前のコロナ対策の紙の仕切りに、またバンクシーもどきの厚紙を切り抜いて墨汁で塗るという似非アートを作っています。
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テキスト / トムさん(村田 敏也)
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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com