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私を変えた「ゴールデンみの」 【夕刊ミノ】中部チーム

こんばんは。箕輪編集室中部チームのはやてです。7月21日(日)の夕刊ミノをお届けします。

6月22日、中部チームの謎集団「ゴールデンみの」が読書会を開きました。
その名も「Golden Readers」です。「ゴールデンみの」の読書家たちという安直なネーミング(笑)。

今回はその読書会の様子をお届けします。


ノリと勢いのゴールデンみの

私は箕輪編集室に入ってから2ヶ月間、何かしたいと思いつつも、何も動くことができずにいました。

そんな中、北陸を中心に活動してる「ゴールデンみの」の存在を知ります。ゴールデンみのは、私とは対照的で活発的に活動しています。そんなゴールデンみのがとても羨ましく感じていました。

そんなある日、ゴールデンみのメンバーのヤスさんにチームの飲み会に招待していただいたことが読書会開催の発端となったのです。

飲み会で出会ったメンバーのこうじくん「読書会とかやってみたら?」とボソリ。私が愛読家であることを話した瞬間に出た一言でした。

そこから、ゴールデンみのお得意のノリと勢いで、日時を決めて課題図書は『THE TEAM』に決定。ゴールデンみののスピード感を味わいました。


いざ読書会へ

読書会でこだわったことは、ディスカッションをすることです。

本の内容をさらうだけでなく、ディスカッションを通してその先の自分の行動を変えることを目的においたのです。

「行動を変える」に繋げるためのディスカッションテーマとは何か?

これを考えるのが、準備でもっとも時間を要しました。


ディスカッションのテーマは「あのとき私はこうすればよかった...」です。

誰しもチームで失敗や悩みがあると思います。『THE TEAM』で得た知識をもとに過去を振り返ることで、今後のチームをより良く、面白いものにできる。そう考えて設定しました。

参加者には学生が多かったので、学生間の身近なチームの話題でも盛り上がりました。

例えば、サークルや学生団体。会社員に比べれば学生はチームへの参加があまり強制されておらず、また、金銭的な対価を得ることはありません。よって、チーム内での活動に対する温度差目的意識の不一致などが起きてしまうことが多いのです。本書にあるチームの法則を学生の実生活に落とし込むことは難しく感じられました。

また、ヤスさんの講義「イノベーター理論」では、人の属性には関わり方があり、その属性ごとに広がり方を考える必要があることを教わりました。
この講義で人を動かす際の視点の持ち方を学ぶことができました。


イベントをこなした先に

読書会のあとは、反省会を兼ねてお寿司を食べに行きました!

反省会では、「読む時間を設ける」「チーム決めを工夫する」など次回に活かせるアドバイスと美味しいお寿司をたくさんいただきました!


私は人の前に立って話すことはあまり得意ではなく、むしろこれまで避けてきたことでした。当日も、6人の前で話すだけでも緊張しましたし、雄弁ではなかった気がします。

ですが、みんなが「参加して良かった」と言ってくださいました。ぜひ、第2回読書会も開催したいと思っています。

読書会を開催するというアクションを起こし、周りの方々に助けられながらも成功させることができました。またこの会を自ら開いたことで多くのものを得ました。まず行動することの大切さを身をもって経験することができました。



走り続ける「ゴールデンみの」

今回、初めてゴールデンみのの一員として活動ができました。これから地方をどんどん盛り上げていきます!

まずは、7月20日(土)に「箕輪さん&西野亮廣さん講演会参加 兼 日帰り福井ツアー(そば打ち体験付き)」を開催します!

8月4日、5日(土日)には石川で箕輪編集室合宿があり、第2回Golden Readersを必ず開催します!

私と同じようにまだ何も動けていない箕輪編集室の皆さん。そして、ここまで読んでくださり「ゴールデンみの」を知って心が揺さぶられたあなたに伝えたいです。

動きましょう!

一歩目を踏み出さなければ何も変わりません。もし「ゴールデンみの」に興味を持ってくださったのなら一緒に走りましょう! 私たちはいつでも歓迎します。

北陸のノリと勢いに、そして今後のゴールデンみのに、ぜひご期待ください!


テキスト:はやて(松浦颯)
編集:神谷恭汰堀田祥

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

箕輪編集室公式Twitter



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