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【日刊みの編NEWS】サラリーマンがオンラインサロンに入る理由

おはようございます。箕輪編集室コミュニティデザインチームサブリーダーの大澤あつみです。9月7日(金)の日刊みの編NEWSをお届けします。

私が箕輪編集室に入ったきっかけは「面白いことができそうだから」です。入ってみると、楽しいということはもちろん、会社の仕事にもプラスになるたくさんの学びを日々得ています。今日は、箕輪編集室でどんな気づき・学びを得たのかをお話したいと思います。

私がみの編にはいった理由(わけ)

そもそも、私には動画制作やライティングなどの特別なスキルはなく、箕輪編集室でどんな活動をすればいいのか不安に思っていましたが、入会ページに書いてある「ゆるく楽しむもよし」という言葉に背中を押され、入会を決めました。

『多動力』堀江貴文 『お金2.0』佐藤航陽 などを手がけた編集者、箕輪厚介が運営する、今1番イケてるサロン。豪華ゲストを招く定例会 / ライター / 映像 / デザイン / PR / 箕輪書店 / 地域チームなど活動は多岐。没入するもよし、ゆるく楽しむもよし。 ココロ震えるアップデートコミュニティ。

入会後は、いくつかのプロジェクトの運営メンバーに手を挙げて、今はコミュニティデザインチームのサブリーダーをしています。詳しくはnoteに書いたので読んでいただけたら嬉しいです。

サラリーマンこそエキサイティングで最強な仕事

箕輪編集室に入って、仕事についての考え方が変わりました。「サラリーマンはノーリスクだ」という話を聞いたからです。
田端さん著『ブランド人になれ 会社の奴隷解放宣言 』でも、箕輪さん著『死ぬこと以外かすり傷』でも触れられているこの考え方に触れた時、ハッとさせられました。

会社員であることのメリットを生かさない手はない。
(『死ぬこと以外かすり傷』P14より引用)
都合のいいことに会社員はノーリスクでギャンブルができる。会社の金と人とインフラを使い、ビッグプロジェクトにフルスイングできる。たとえ失敗しても自分の財産は1円も奪われない。サラリーマンもまたエキサイティングで最強な仕事なのだ。
(『死ぬこと以外かすり傷』P15より引用)

「失敗してもクビにはならない」という当たり前のことを再認識すると同時に、「失敗を恐れずリスクを取るほど本気で仕事をしているか」という問いを突きつけられました。そこから、本業への取り組み姿勢が徐々に変わっていったように感じます。
自分で取り組み姿勢を変えたというよりも、箕輪さんの話を聞いたり、実際に箕輪編集室でプロジェクトを動かしていく中で体得していったのだと思います。

例えば、新入会メンバーを歓迎する100人規模の新歓イベントの運営や、コミュニティ運営ノウハウを学ぶための活動などが挙げられますが、どれもメンバーの熱量が高く、スピーディーにプロジェクトを進める姿勢には刺激を受けますし、仕事にも役立っています。

箕輪編集室で学んだこと

活動するときに心がけているのは「箕輪編集室の活動は仕事ではない。やりたいことをやりたいだけやる。やりたくなくなったら辞めればいい。(無責任はだめですが)」というもの。義務感ではなく、楽しむという考えのもと、日々安心してチャレンジをさせてもらっています。

ここで学んだことが3つあります。

1つ目は「スピード感」です。

Facebookのスレ内のコメントは即レス。バナーやイベント企画の準備も、仕事に比べるとリードタイムが短い。この納期じゃさすがに無理だよね、ということも、なんとか間に合わせるように動くのがみの編流。なぜそうするかって、スピードが熱を生むからなのです。その熱によってプロジェクトをやり抜くことができるのです。

目の前で繰り広げられるスピード劇に、正直カルチャーショックを受けました。でも、自分が好きでやりたいことだから、最優先で手を動かしているうちにスピードに慣れていきました。おかげで、会社でもメールに即レスしたり、判断もその場ですぐに行ったりという習慣が身についてしまいました。

2つ目は「実践によるマネジメント力」です。

コミュニティデザインチームでサブリーダーをしているので、チームの盛り上げをどうするか常に考えています。500人規模のチームのマネジメントは会社のプロジェクトよりも大きく、とても貴重な経験させてもらっています。

読書会やコミュデザラボ(コミュニティ運営のノウハウを言語化するプロジェクト)の活動を通じて知識も増え、プロジェクトメンバーのモチベーション維持や、多くの人に参加してもらうための役割づくりなどを実践形式で学んでいます。
コミュニティ運営には正解がないので、短期間で仮説立てから、実行、検証というサイクルを回しています。ここで得られる知見は箕輪編集室にとどまらず、あらゆるコミュニティ運営に応用が利くものです。

このように、仕事に活かせる実践的な学びがあるのも、箕輪編集室のいいところです。

最後に、「自分自身の理解」です。

箕輪編集室には、属性も世代も異なる多様なメンバーがいます。そのため、自分が当たり前だと思っていたことが、他の人にとっては当たり前ではなかったりします。打合せの際のファシリテーターや意見をまとめるスキル、資料作成スキルなど、些細なことですが会社で培ってきたものがサロンでの活動にも活かせることに気づき、自信につながりました。

自分を知り、他人を知ることで、お互いの強みを伸ばしあう関係が作りやすいと感じています。

本業とサロンの間でアイデアを行き来させる

私の中では、会社だから、箕輪編集室だから、という境目が溶けていて、それぞれで得た知見を相互に活かすようにしています。

例えば、『死ぬこと以外かすり傷』の販促会議のアイデアを本業に活かすならどういうことが考えられるか?とか、本業のプロジェクト進行でよい方法があれば、それをみの編のチームにも活かすには何をすべきか?などです。

そんな風に考えていくと、視野がどんどん広がり、アイデアとアイデアを組み合わせることで新しい発見が生まれます。サラリーマンこそ、会社もサロンも楽しみながら使い倒していくのが良いんじゃないかなと思います。

ぜひ、みなさんの入会をお待ちしています!

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■昨日 9/6(木)のみの編
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恒例の、早朝に開かれる運営・リーダーミーティングが行われました。各チームがそれぞれ数百人規模のコミュニティになっているため、リーダーとともにサブリーダーも続々と誕生しているので、こんな大所帯でミーティングが開かれるようになりました。
5時15分スタートだというのに、この人数と熱気です。

この場では、どうしたらみんなにとって意味ある居心地良いコミュニティになるか、運営方法などについて話し合うとともに、各チームの現在抱えている問題を他のチームのリーダーに相談することもあります。
人生やビジネスの先輩から貴重なアドバイスをもらうことも、若者の感性に触れて価値観をアップデートできることも、みの編だからこそのそれぞれの財産です。

続いて、フットサル部が「朝渋」さんとコラボ!朝から元気に活動しました。久しぶりに箕輪さんも参加して、3時間も動きまくったようです。

現在も、各エリアチームで精力的に『死ぬかす』販促活動を続けています。中には、夜なべしてPOPを作って書店さんにお届けするメンバーも。
なぜ、自分の本でもないのにここまでするのか?しかも、みんなとても楽しそう。サロンでは、やりたくないことはやらなくっていいんです。だから、進行しているプロジェクトはどれも誰かのやりたいこと。その真っ只中で一緒に手を動かすもよし、思い切り応援するもよし。それらもすべて、やりたい気持ちが出発点です。

学生チームでは、東京大学の駒場祭に向けて着々と準備が進められています。講演会のタイトルは「レールに乗るな、波に乗れ。」、当然こういったものもすべてメンバーが考えていくのです。しびれます!

最近、活発に行われているのがコミュニティデザインチームによる「#チーム活性し隊」の活動です。
チームリーダーはいつだって、自分のチームをいかに元気にするか、多くのメンバーに居場所を持ってもらうかについて考えています。その過程では、時には孤独を感じることもあるのがリーダーというもの。そこに登場するのがコミュニティデザインチームです。
チームという名のコミュニティをいかに運営していくか、リーダーの悩みを聞いてともに考え行動していく活動です。

今後のPRチーム、楽しみです。

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■今後のみの編
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9/8(土)[関西チーム]新歓
9/10(月)[エンジニアチーム]TPGオリジナルTシャツorパーカー制作
9/15(土)
[PRチーム]9月度新歓 オフライン+ZOOM同時開催
[イベプロ]第一回オリエン
9/17(月)[関西チーム]関西チーム戦略MTG
9/19(水)*9月定例会 ゲスト:イケダハヤトさん 
9/20(木)[ライターチーム]飲み会!
9/21(金)[イベプロ]関東新歓@CAMPFIRE
9/25・26(水木)[九州チーム]糸島動画勉強合宿
9/29(土)*CAMPFIRE COMMUNITY FESTIVAL2018

*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/大澤 あつみ
編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com


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