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【夕刊ミノ】ライターチーム「手を動かし、アウトプットし続けよう!」

こんばんは。箕輪編集室ライターチームの壁井です。11月1日(木)の夕刊ミノをお届けします。

第1回編集者・ライター実践ゼミ、開催!

10月23日に実践ゼミ第1回を開催しました。乙丸益伸さんをお招きして、「構成の作り方―コミュニティがなくてもAmazon総合1位を取る方法―」についてお話いただきました。

今回のイベントは、設営や司会といった運営をライターチームのメンバーで担当しました。

LIVE配信もライターチームのせらなつさんがしてくださいました!

乙丸さんの術中にはまっていた

乙丸さんが編集された本の中に見覚えのあるタイトルがありました。『世界一美味しい煮卵の作り方 家メシ食堂 ひとりぶん100レシピ』です。

僕自身一人暮らしをしているのですが、「せっかく一人暮らしするなら料理できる男になりたいな。よし!  料理本を買いに行こう!」と本屋さんに行ったことがあります。実際に並んでいる料理本を見て「タイトルだと料理本はどれも同じだなぁ。何が違うのだろうか」と思っていました。

そんな中、乙丸さんが編集された本を見て「煮卵作れるってカッコいいなぁ、買おうかな」と興味を惹かれていた当時の自分を思い出しながら講義を聞いていました。

(結局、ゴマキの大ファンという単純な理由でゴマキの料理本を買ってしまいました。笑)

まさかその本の編集者の方が講義してくれるとは... 人生ってどこで繋がるか分からないなぁと思いました。

そんな乙丸さんが、構成の参考にしているのが映画の構成の仕方らしいです。『SAVE THE CATの法則』という本に書いてある“三幕構成”です。その中にある「観客の感情を支配しろ」という感情曲線を応用しているものです。

そして、講義の中で「確かに!」と一番共感したのが、読みやすい文章の特徴は物語、体験談の力を利用することです。

前田裕二さんの『人生の勝算』や箕輪さんの『死ぬこと以外かすり傷』など物語や体験談が多い本は、読みやすくて印象に残るところが多いですよね。

また、友達と本の話をする時も物語や体験談のところを話していることが多い気がします。

アウトプットの場はみの編の活動だけではない

「ライターチームで手を動かすのはハードルが高いなぁ」って思う人もいるかと思います。しかし、アウトプットの場をみの編にこだわる必要はありません。

大学生である僕自身も、みの編で学んだことを自分の所属している団体で活かしたり、数をこなす場にしてみたりとアウトプットの場として利用しています。

「今回学んだことが、ここなら活かせそうだなぁ」と自分なりに合う場所で手を動かし続けてほしいです。もちろん、その場所をライターチーム(特に夕刊ミノ)という場所に選んでくれると、とても嬉しいです!

また、今回習ったことをさっそくnoteやはてなブログに書いている人や、講義内で紹介されたアプリをダウンロードしている人もいました。

このスピード感がみの編らしくていいですよね!(この記事を書くのに1週間かけている自分とは全く違いますね...)

そして、講義全体を図解でまとめてくださった方も!

この記事では伝えきれない内容もありますが、鳥井さんの図解で全てが分かると言っても過言ではないぐらい要点がまとまっています。ありがとうございます!

第2回、第3回も開催します!

11月1日には、第2回実践ゼミが行われます! WORDS代表の竹村さんさんをお招きして「いい文章の書き方」について講義していただきます!

申込開始から1日経たずに、枠が埋まってしまいました!

第3回実践ゼミは、箕輪さんから「企画の作り方」についての講義があります! たくさんのご参加お待ちしております!


テキスト 壁井裕貴
編集 梅津圭佑

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com


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