【日刊みの編NEWS】ありのままの自分を受け入れる
おはようございます。箕輪編集室運営担当の高橋 和矢です。
11月5日 (木)の日刊みの編NEWSをお伝えします。
皆さまには今抱えている悩みや不安はありますでしょうか?
仕事、進路、人間関係、お金、健康などなど悩みや不安には色々な種類があります。大小の差はあれど、多くの人がなにかしらの悩みを抱えて生活しているのではないかと思います。
僕は医療、スポーツ関係の仕事をしているので、身体の健康にまつわる悩みや不安を抱えている方とよく接します。その方たちは、当然のことながら健康を望んでいます。
健康を目指す方法には2つの考え方があります。「パソジェネシス」と「サルトジェネシス」です。ユダヤ人の社会学者、アーロン・アントノフスキー(1923〜94年)が1960年代に提唱した概念です。
パソジェネシスは病因追求論といって、病の原因を見つけてそれを手術で取り除いたり薬で抑えたりして健康を目指す考え方です。
サルトジェネシスは健康創成論といって、その人が持っている資源に目を向けてそれを活性化することで健康を目指す考え方です。
どちらが良いとか悪いということではなく、症状に合わせて適切に使い分けたり組み合わせたりするべきです。検査をしても原因がハッキリしない痛みや不調(不定愁訴)、心の悩みにはサルトジェネシス的なアプローチが特に必要になります。
自分ではどうにもできない事から生じる悩みは、いくら向き合っていても解決しようがありません。そのような時は無理に解決しようとせず、自分の持っている資源に目を向けることをオススメします。資源とは、趣味や将来の夢、思い出、友人や家族などです。ありとあらゆるものが資源となり得ます。
現在、箕輪編集室イベントプロデュースチームではサウナランド特集イベント運営メンバーを募集しています。
サウナランドの世界観に触れていただく機会を作っていきます。
サウナランドのコンセプトは【あなたのままで、幸せになれる】です。イベントを通して、ありのままの自分を受け入れて幸せを感じられる人が1人でも増えたら嬉しいです。
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テキスト / 高橋 和矢
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