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みの編が制作協力? 『戦略と情熱で仕事をつくる』ってどんな本? #情熱戦略 【ラジオ「渋谷のミライ」】

毎週水曜の朝8時から放送されているラジオ「渋谷のミライ」。2019年7月24日(水)、ゲストとして登場されたのは、ボードゲームソムリエの松永直樹さんと、ダイヤモンド社編集者の木村香代さん

松永さんの著書『戦略と情熱で仕事をつくる』(7月24日出版)は、みの編メンバーであった木村さんが「みの編と一緒に作れないだろうか」と提案したことから、ライティング・デザイン・PRなどで箕輪編集室のメンバーが関わり、制作されました。

ラジオパーソナリティーの五月女楓さんが、『戦略と情熱で仕事をつくる』について詳しく聞いていきます。


「ボードゲームソムリエ」って何?

五月女:松永さん、「ボードゲームソムリエ」とは何ですか? 

松永:「ソムリエ」は元々オススメのワインを紹介するための言葉らしいんですが、分かりやすく言うと、それのボードゲーム版という感じですね。

五月女:じゃあ、「オススメのボードゲームを紹介する人」っていうことですか?

松永:そうですね。

木村:ボードゲーム自体が何万個とあるんですよ。その中で、このグループならこういうゲームをやると盛り上がりますよって松永さんに紹介してもらうんです。

五月女:なんかボードゲームって「オセロ」ぐらいしか浮かばなくて…。

松永:普通そうだと思います(笑)。実は、チェスや将棋、人狼、UNO、トランプなどもそうなんですよね。

五月女:え、そうなんですか!? 「ボードゲーム」「カードゲーム」と区別されるのかなって勝手に思ってました。

松永:総称的に「ボードゲーム」と言う方もいますし、言わない方もいます。いろんな意見があって、ちゃんとした定義がないんですよね。


自分で新しい仕事をつくるヒントが詰まっている

五月女:では『情熱と戦略で新しい仕事を作る』は、ボードゲームソムリエに関する本なんですか?

木村:いえ、全然違って。「どうやったら新しい仕事をつくれるのか」っていうのを大きなテーマにしています。やっぱり好きなことを仕事にするって難しいことだと思うんですよね。ただボードゲームが好きでも、仕事になるのかどうかは分からない。

でも、松永さんは大学生の頃からボードゲームソムリエと名乗って、経営者など5000人以上の人に会いに行って、いろんなアドバイスをもらったりしたんです。それで、だんだん自分自身が変わっていって、「もしかしたら仕事になるんじゃないか」と考えて行動して、新しい仕事を生み出しました。

五月女:5000人ってすごいですね...!

木村:だから、この本には「新しい仕事をつくりたいな」「こういう仕事で生きていきたいな」と思う人にとってヒントとなる内容が詰まっていると思っています。

五月女:それこそ、これから就職する学生や転職を考えてる人にぜひ読んでいただきたいですよね。この本を作り上げるまでに一番大変だったこと、時間かかったことはありますか?

木村:今回、「箕輪編集室」っていうオンラインサロンがあるんですけど、そこのメンバーと一緒に組んで本を作ったっていうことが新しいんですよね。普通、本って著者、編集者、デザイナーの最低3人でできちゃうんです。

でも、今回は著者の松永さんと私以外に、ブックライター、装丁のデザイナー、あとはどういった書体を使ってどのくらいの文字数で流し込むDTPという作業を行う人。これ全部、箕輪編集室メンバーにお願いしました。でも、みんな好意で、やりたいからやってるみたいな。そのように一冊全部出来上がったのは、出版業界で今までなかった形なんじゃないかな。


松永さんを口説いたきっかけ

五月女:松永さんは初めて本を書いてみてどうでした? 緊張感とかありました?

松永:雑誌やWebメディア、ラジオなどでは話したことあるんですけど、本は緊張感というか...なんか体調悪いなあって(笑)。

五月女:いろんな人にサポートしていただいたら、やっぱり思い入れが深くなりますよね。

松永:思い入れもそうなんですけど、支えてくれたり一緒に盛り上がってくれたりする方がいるっていうのは、すごく大きいです。ボードゲームを制作する時は、少人数っていうかほぼ僕個人でやってるので。

五月女:1人なんですね。

松永: はい。だから、プレッシャーはすごいし、しがらみとかも色々あるんです。でも、仲間がいるとやっぱ安心感が違うなって、今回すごく感じましたね。

五月女:木村さんが松永さんに出版をオファーしたきっかけって何だったんですか?

木村: 一番最初に会ったのは、ボードゲームを子供と一緒にみんなでやろうっていう場でお会いしたんですよ。

松永さんを紹介してくれた女性の方は、「お母さん方、『ゲームばっかりしてる』って子供たちに言うかもしれないですけど、本当に好きだとこうやって職業にもなるので、好きなことがあったら辞めさせないでください。」と言われて。

「本当に好きを突き詰めて仕事になるんだったら、その本を読みたい」ってすごく感じて、声をかけました。

だって、やっぱりゲームとかって「そんなに何時間もやってて大丈夫かな?」って心配に思うじゃないですか。でも、それが職業になるんだったら、それはそれでいいなと。

私は今、小学生の子供がいるんですけど、将来どんどん仕事がなくなるかもしれないって言われてる中で、最後に残るのはやっぱり好きなことや熱中できることなんじゃないかなと感じていて。

それだったら、本当にそれを体現してる人、売り上げも少ない業界で頑張って成功してる人の話を聞きたいなと。「ボードゲームソムリエ」という働き方はもちろん日本で1人しかいないので、本になるんじゃないかと感じたんです。


クラファンで二度も1000万調達に成功!

木村:あと、松永さんは4年前『7つの習慣』っていうビジネス書をボードゲームにした時、クラウドファンディングで1200万円集めたんです。その後、子供も一緒にできる『7つの秘宝』っていうボードゲーム制作時にも、クラウドファンディングで1000万集めていて。

当時はそんなにクラファンが流行ってないのに二度も1000万超えしたので、その辺に興味がある人にも参考になるので、ぜひ読んでいただけたらと思います。

五月女:1000万!? そう簡単に集まらないですよね。

松永:ボードゲームで唯一1000万突破したクラファンはこれだけなんですよ。

木村:人脈もお金もなくても頑張ればいけるんだなっていうところに、共感してもらえる本になってるんじゃないかなと思ってます。

松永:クラウドファンディングについては、今でもいろんな方から問い合わせがあるんですよ。「どうやればいいですか?」って。でも、僕の場合、木村さんが仰ったようにお金も人脈もなくて、あるのはボードゲームだけ。

しかも、そのボードゲームだって日本一とかではないんですよ。僕は日本一ボードゲームを持ってるわけではないし、日本一強いわけでもないんですよ。何もない。

でも、そんな状況でも好きなことで生きていける。これはいつか実現できたらいいなと思ってたことなので、ようやく形になって良かったなって思います。

五月女:そうですね。夢を形にするって言葉で言ったらすごく簡単ですけど、それこそ5000人と会ったりとか、1200万円集めるのって、絶対に容易じゃないですよね。

木村:行動ですよね。行動と情熱。本当に「好き」で突き抜けちゃうと、仕事になるんだなって。

五月女:行動を突き動かすのが「好き」から生まれる情熱なんですね。ぜひ、皆さんお手に取って読んでみてください。


箕輪編集室と「TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISE」さんがコラボしてイベントを開催!

10月28日、関西大学梅田キャンパスにてトーク&ボードゲームイベントが開催されます。ぜひ参加してみてください!


ラジオの内容をもっと知りたいと思った方は、「渋谷のラジオ」さんの公式noteに音源があがっていますので、以下のURLからぜひチェックしてみてください。



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書き起こし:山崎奈央子佐伯ミカ瀬川 稀世子氷上太郎
編集:氷上太郎、橘田佐樹


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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/

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