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【夕刊ミノ】イベプロチームレポ「#箕輪さん とZOOM飲みレポと私」

こんばんは。箕輪編集室イベントプロデュースチーム(以下イベプロ)のりょんりょんです。9月6日(木)の夕刊ミノをお届けします!

7月19日と22日。箕輪編集室のFacebookグループで、箕輪さんからこのような投稿がありました。

「新規加入半年以内メンバーで合宿とかやる?おれ行くよ。」
「8.22に箕輪編集室に入って、半年以内のひと飲み会やります。」

まじかよ、めちゃいいじゃん!!いいなぁいいなぁ。羨ましいなぁ!
やっぱり東京近いとジョインしやすいだろうなぁ!(筆者は香川県在住)

そんなことを考えておりました。東北地方在住のどばしほさんのコメントを見るまでは。

これを読んですぐ、この企画の運営をしたいと飛び付きました。地方にいてもできることがある、と希望を見つけたかのような気持ちになったからです。本当はもう一つ、たぶん感じたんだろうというのもあるのですが、それはまた後ほど。

そんなこんなで、「地方メンバー限定のZOOMオンライン飲み会」企画が立ち上がり、僕もジョインしたわけです。今回はこちらのイベントの裏側から当日の様子までをレポしていきたいと思います。
 ※ZOOM = 箕輪編集室で頻繁に使われている高機能のビデオチャットツール。複数人で、ミーティングだけでなく飲み会なども実施できてしまう優れもの。

全員バラバラな場所に住む運営陣による企画がスタート!

さて、今回の箕輪さんとZOOM飲み会は、

 ・みの編に入って半年以内
 ・東京以外に在住

という両方を満たすことが参加への条件となりました。運営メンバーもできるだけこの条件を満たしたほうがいいだろう!ということになり、地方在住のメンバーのみで固めることになりました。
ZOOMの操作などテクニカル部分は、例外として東京のゴトーさんにサポートいただくことになりました。

 ということで、今回の運営陣は、

  ゴトーさん    ・・・東京
  どばしほさん   ・・・岩手
  私(りょんりょん)・・・香川
  米ちゃん     ・・・秋田


しかし、全国バラバラな場所に住みすぎで、まったくオフラインで会えない!会えないままに企画は進行していったわけですが、オフラインで会えなくとも時間さえ合わせればオンラインで企画・運営ができてしまうんだなあと、時代の変化を少なからず感じました…。時代の変化ってすごい。(語彙力)

ZOOMの使い方を学んだり、準備物や当日の流れを確認したり、当日までには合計4回のZOOM会議を行いました。
会議の中で以前イベプロチームで行ったイベント、ZOOM勉強会の動画を見て、ゴトーさんに教わりながら学ぶという、大変貴重な時間も作っていただきました。

いよいよ本番、箕輪さんとZOOM飲み会!!

8月23日当日。18:30にZOOMに集合の予定の中、10分前には既に参加者の方がチラホラ集まっていました。早くない?来るの早くない?わくわくが弾けてない?
 
箕輪さんが参加するまでの時間に、画面に表示される名前を変えてみたり、自分たちの服装を工夫したりと、そんなやりとりをしているうちにとても良い雰囲気になりました。

ちなみに企画の言い出しっぺであるどばしほさんは岩手の場末スナックのママ、よねちゃんは象の被り物という盛り上げ上手な格好でした。更に言えば、参加者のユウスケさんは寅さんの格好していたし、丸メガネおしゃれさんが何人かおりました。何か…、運営なのにノーマルでごめんな…。

そして19:00、箕輪さん入室!!

 「うおおおrjsっじょ;えrjg!!」
狂乱です。箕輪さんの登場に会場大盛り上がり!スクショで伝えきれないのが惜しい…。早速、会場をあらかじめ決めておいた「うさぎチーム」と「かめチーム」に分けて、箕輪さんとZOOM飲み会がスタートです。

【うさぎチーム】

まずはみんなで自己紹介。自分たちがやっている活動を話したり、箕輪さんが一人一人に質問してくださったり、あたたかいムードでした。

箕輪さんが「俺、何回も死ぬほど会ったことあるでしょ!」と言って、一度も会ったことないということがあったり、私が香川出身ということに対して「絶対嘘じゃん、うどん食ってる顔してないじゃん!ペペロンチーノ食ってるだろ!」と言われたりと、かなり笑いに包まれた飲み会になりました。

箕輪さんの等身大パネルを作って、書店に持ち込んでいた大阪メンバーに対して「編集者の等身大パネルが置かれたって世界初でしょ」「ありがとうね」という、ほんわかするやり取りも。起業部を作って頑張っていることを伝えたメンバーに対しては「君、成功する顔してるよ」と励まされる場面もあったり…。

こうやってコミュニティオーナーがメンバーと顔を合わせて話す場を作ってくださることは、一つの大切な機会であり、考えさせられる場であるなと感じました。何より、他の人の話を聞くのもやり取りを聞くのもめちゃくちゃ面白かったです!

すべてを文章化したいのですがスペースの関係もあるので、真剣に話し合ったポイント2つの一部とその他をお届けします。↓↓↓

「居場所づくり」が大事

ーやっぱりなんか、居場所づくり大事だなって思います。

箕輪:大事だよ、もうそこしかない。人口が減って土地が余るからさ、仲間の居場所を持っている人たちが強いよ。

ーそうですね。リアルだなぁって思います。オンラインサロン盛り上がってますけど、結局やっぱ最後はリアルな場所が大事すね。

箕輪:オンラインはもう無理だと思うよ、今から新規で始めるのは無理。理論はないけど肌感として、何かそんな気がする。俺が始めた段階で第二次オンラインブームは。(一人が)二つとか三つとか入ってて、もう無理だよ。

だからケータイ代みたいにならないとダメだよ、オンラインサロン代は。みの編入ってたら、地方どこ行ってもみの邸があるし、適当に泊めさせてもらえる。コンテンツじゃなくて、インフラだよね。ケータイ代・電気代・水道代、みたいなオンラインサロンじゃないとダメだと思う。

ー起業に動いたり、がんの研究とかしたり、やりたいことしていたら、寝たくないんですよね。寝る時間がもったいないっていうか…。箕輪さんがやりたいことがあった時に、今もだと思いますが、寝ることについてどう考えているのでしょうか?

箕輪:寝たい。寝たいよ。寝たいし、気分があるから寝れないなってだけで、積極的に寝たくないなって思ったことは一度もないよ。単純に今やらないといけない、必要に迫られて睡眠を削るだけで、寝てる時間が惜しいなってことは思わない。

ー夜1時くらいになると、まだいろいろやることあって。寝るのかあ!ってなって、3時くらいになって、後手後手に回っていくことが多いんですけど…。

箕輪:いいじゃん別に。夢中になれることに勝るものはないから。それはもう、とことんまでのめり込んだほうがいいよ。気にする必要ない。本当に人体として耐えられなくなったら寝るわけだし。バランスとか考えちゃダメよ。今ハマってたら永遠にハマり続けるだけ。

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この会話以外は、だいたいチキン南蛮の話をしていました(笑)

そして、最後に全員集合して集合写真!!

いい写真。こんなに離れているのに、顔を合わせて飲んで、笑い合えるって幸せですね。最後の締めに、箕輪さんからこんな話をいただきました。

箕輪:地方の人と初めて飲んだわけだけど、みんな襖の部屋が多いんだなってのが気付きだよねー。人生いろいろあるってことだよ、かすり傷だらけだよ。人生いろいろあって大変だよ。それだけ覚えて帰ってください!あっ、ミスター(みの編)出てねー。じゃ!

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箕輪さんが抜けてからも、そのまま反省会を行いました!ここはこう直せたかもしれないね、とか、コミュニティってこうだよねって話をしたり、ふざけ倒したりと楽しい時間を過ごしました。一緒に企画を立ち上げて進めてきた運営の仲間だからこその楽しさでした!

運営、ZOOM飲みを通して感じたこと

今回、私が運営に参加したのには、実はもう一つ理由がありました。「地方でもできることがある」以外に、私が運営に立候補した理由は、ただ単純に「所属して安心していないか?と感じたから」だと思います。
「東京でやるんだ、いいなあ」で終わっていた私が、どばしほさんの投稿を見て何となく恥ずかしくなったのは、そう感じたからなんだろうな、と。

運営として行動していくうちに、考えて動いてみる楽しさだったり、発言して議論する面白さだったりを感じられるようになってきました。手を挙げて飛びついたことに学びはあったなぁと感じるとともに、もっと他にも運営など携わっていきたいと思いました。

そしてZOOM飲みでは、箕輪さんや地方で活躍する人たちと一気に直接対話できる機会ある?ないよ!東京以外でもたくさん手を動かしている人がいるんだ。自分が熱量をもって本気でやるだけ。そういったことを目の前で感じることができました。

絶対絶対楽しいし、今後もやっていきたいし、その時は私がまた運営としてやりたい!
 
この記事をみて「ああやりたいなぁ」と同じように思ったそこのあなた。
 
気持ちよく分かるよ。その「やりたい」を「やります」に変えにおいで
東京でも地方でも、半年以上でも以下でも、その一言の変化をみの編全員が楽しみにしています。

また次回…?

テキスト/りょんりょん
編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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