【日刊みの編NEWS】続けるということ
おはようございます。箕輪編集室運営担当のほりぴです。
11月3日(火)の日刊みの編NEWSをお伝えします。
11月に入り、これまでと日刊の形が変わりました。
従来は、コラム+昨日のみの編という構成でしたが、11月からは昨日のみの編がなくなり、コラムだけの構成になりました。
日刊の歴史は長く、これまでに1000日以上毎日更新されています。
みの編でもっとも長く続いているコンテンツなのではないでしょうか。
長く続いているものは、簡単に形骸化してしまうものではないかと思います。自己満足のために続けているような状態です。
しかし日刊は、リーダーを中心にさまざまなメンバーが執筆していることもあり、毎日とは言いませんが、ときおり新しい気づきを与えてくれることのあるコンテンツだと思っています。
同じことを毎日積み重ねて、続けていくことは、そう簡単なことではないです。
たとえば日刊だと、1000日以上続けていますが、未だに数千PVを叩き出すことがあり、日刊を読みたいというニーズがあります。
同じことの繰り返しやできるようになったことを惰性で続けてしまうことに、ぼくは違和感を感じるタイプです。
「昨日できなかったことが、今日できるようになる。これを繰り返していくことでしか成長はない。」といった趣旨のことを箕輪さんもおっしゃっていたと記憶しています。
なので、日々同じことやできるようになったことを惰性で続けるのは善ではないという考えです。
ただし、これまで続けてきたものを、やめてしまうという変化は安易なんだとも思います。
日刊をやめてしまうのは、簡単だけれど、やめずに新しい形を模索する。
そのバランスのとり方、最善の見つけ方はケースによって違うけれど、簡単な変化を求めるよりも大事なことがあるのではないかと感じました。
実は、数ヶ月前に日刊が形骸化していると感じた僕は、運営の中で日刊をやめることを提案しました。
すでに日刊が果たすべき役割は、もう果たし終わったのではないかと考えたからです。
でも、その後もリーダーが書くコラムやTwitterでのつぶやきなどを見ていて、少しづつ考えが変わってきています。
安易な変化ほど簡単なことはない。
そんなことを、日刊を読みながら日々感じています。
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テキスト / 堀 基晴
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