『ウザい上司はとにかく褒めろ』
おはようございます!!
この番組は『世界ちゃんとモゲル丸先生の元気なクリニック』と『ダニマル』君の提供でお送りしてます。
ということで、いつも本の話で恐縮なんでが、2日後に『かすり傷も痛かった』と『怪獣人間の手懐け方』が発売されます!
なので本の話をこの何週間かはしていこうと思います。
どちらも僕のこのYouTubeを見てるような人にとっては有益な本になるんじゃないかなと思ってます。
GoBold
で、あんま関係ない話なんですけど、Twitterっていう時に『X(旧Twitter)』とかって書く人いるじゃないですか。
そういう人は苦手だなって思う。なんなの。
別に全然いいんだけど、なんかX(旧Twitter)みたいな、そういう人とあんま仕事がうまくいったことがない。
そこでYahooの会長の川邊さんが「仕事の成功なんてまあまあでいい」「まあまあとは大体3割でいい」「失敗することもあるしその失敗に学んで最終3割成功してればいいんだ」みたいなことを言っていたんですよ。
そしたらメルカリの山田さんがそれに引用リツイートして「自分も3割っていう数字意識してます」って反応してました。
メルカリのミッションにある『Go Bold』っていう大胆に行けっていうのがあるんですけど、大胆に行ったら大体3割になるっていうか、それ以上勝率上げるの難しい。大胆に行くっていうことは勝負をするってこだから。
そんな趣旨のことを書いていて、なるほどなと思い つつ、逆に言うと僕の本とか大体売れてるなと思う。
まぁ何を持って成功とするかですけど、一般的に出版の業界で言うと重版して黒字になるのは20冊中1冊とかなんで、大体ほぼ間違いなく重版して黒字にはなるんで、それを成功と低い次元で言うならば成功してるし、ヒットとかもたまん出すんで成功してると思うんですけど。
逆に言うとそれは僕ん中でもうできることをやってるだけだってことを若干思いました。
だから僕の中で勝率が3割に下がるぐらい『Go Bold』な自分にとってハードルが高いことをやんなきゃいけないんじゃないかなと逆に思った次第です。
なんでね、この僕の2冊の本も失敗したって思うような試作、プロモーション施策とか仕掛けとか含めて大胆にやっていこうかなと思ってます。
いつもの手慣れのプロモーションに頼らず、新しいことをやっていこうと思ってるのでよろしくお願いします。
ウザい上司はとにかく褒めろ
今日は『怪獣人間の手懐け方』で何がいいかなと思ってます。
これがいいね、この『怪獣人間の手懐け方』っていわゆるやばい人とかすごい人とかとどう関係持つかって話なんだけど、このチャプター7のプチ怪獣との付き合い方っていうのはいわゆる怪獣人間と呼ばれるほどではない普通の上司とかうざい上司とか嫌な上司とかの対処法。
じゃあこの52番『ウザい上司はとにかく褒めろ』これを喋りますか。
ここに書いてあるのはすごいシンプルなんですけど、うざい上司っているじゃないですか。なんでうざいかよく考えた方がいいいです。
ずっとこの本で言ってることなんですけど、基本的に人間関係も何でも相手はどういう立場か、相手はどういう感情かっていうのを考えた方が良くて。
うざい上司って何か。自分がうざい上司だったらと考えてみてください。
なんでうざくするか、それは現状の自分の実力なり社内での評判・評価・実績に満足してないがゆえに下に必要以上にきつく当たったり理不尽に当たったりする。
それだけじゃないとは思うんですけど、すごいレベルが高くて、筋が通っててうざいとかだったら自分がそのレベルに達してないから努力をした方がいい んだけど。
ただ性格的にうざいとか人間性的にうざいみたいな人って基本的には自分に対しての周りの態度に不満があるわけですよ。
それがひっくり返って相手に対してうざい態度を取ると。
だからシンプルに褒める。これにつきます。
でどう褒めるのかとかどうでもいいんですよはっきり言って。
「すごい」「驚く」この2つです。
「すごい」とか「天才ですか」とか「さすがですね」とかその一言でどれだけ人間関係が改善されるか。
みんな自分の言葉に対して重く考えすぎで、その言葉が重い時もあんだけど、いわゆる一般のコミュニケーションにおいて褒めときゃいいのよ。
そして円滑に回るんだから。子供だって大人だって褒めときゃいいんですよ。
で、もう1つ「びっくりする」っていのは意外と効きます。
「え、資料作成もう終わっちゃったんですか」みたいな。
やっぱ子供と同じなんで大人も。
びっくりされると嬉しいんですよ。こういうのを上司には言っとく。
そうすると「こいついいやつだな」ってなるんで。
でもそういうのもできないぐらいウザい、そんなすり寄りたくもないみたいな場合は、無視か喧嘩のどっちかです。
中途半端な距離を取るからイライラするわけで、ちゃんと仲良くなろうと思えるならちゃんと褒めて、それもやりたくないならもう徹底的に喧嘩したり無視するか。
中途半端な距離にいるってことは自分の責任でもあるので、それはダメです。
今触りだけ言ったんで、詳しくは本買ってください。
装丁の仕掛け
でね、もう1冊の本『かり傷も痛かった』、これ驚いたんですけどめくると悪魔の俺が出てくるん です。
ひどくない?笑
これでもね、この装丁表紙をやってくれた人が日本一の日本を代表する装丁家で、鈴木誠一さんて方で多分原稿読んでちゃんとカバー作る人で。
原稿読んで、「結局箕輪はかすり傷も痛かったとか言って、こう ちょっとナチュラル的なことホワイト的なこと言ってるように見えて全然こいつケラケラ笑って反省してないじゃん」
、というのがバレたんだと思います。
さすがですね。めくったら僕の本性があるっていう。
ということで今日も1日頑張ってね!
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