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【日刊みの編NEWS】感情は内臓平滑筋。

おはようございます。箕輪編集室運営担当の高橋和矢です。4月4日(日)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

サウナランドフェスが終わって1週間が経ちました。参加された皆さんに楽しく過ごしていただき、特にトラブルや怪我などなく終えられて心の底からホッとしています。準備から当日まで色々なコトがありすぎて、まだ自分の中で消化し切れていないというのが正直なところです。

そんな時は無理に言葉にしようとせず、ゆっくり待つのが寛容です。食べたものを消化して、エネルギーに変えたり、蓄えたり、排出したりするのは、僕たちの身体の内臓がやってくれています。内臓にも筋肉があるのですが、この筋肉(内臓平滑筋)は自分の意思で動かすことができません。不随意筋と呼ばれたりします。心臓の筋肉もそうですね。

一方、二の腕の力こぶ(上腕二頭筋)など自分の意思で動かせる筋肉のことを随意筋と言います。一口に筋肉といっても、自分でコントロールできるものとできないものの二種類あるんです。

気持ちの整理がつかない。という表現がありますが、"気持ち"は筋肉でいう平滑筋(自分でコントロールできない)みたいなものかもしれません。部屋の片付けのように、散らばってるものを箱に入れればそれで解決という訳には行きませんもんね。もともとコントロールできないんだと割り切ると、案外気が楽になって整理がついちゃうかもしれません。

それでは、自分の意思でコントロールできない内臓の平滑筋をコントロールしているものはなんでしょうか?そう、自律神経です。次回は、サウナでいう"ととのう"に関係しているとされる"自律神経"について考えてみます。

楽しい日曜日をお過ごしください。

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テキスト / 高橋和矢

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