夕刊ミノ_デザイン道場

初心者OK! デザインやりたきゃ #デザイン道場 へ【夕刊ミノ】デザインチーム

こんばんは。箕輪編集室デザインチームのオオミチマオです。3月1日(日)の夕刊ミノをお届けします。

本日は、デザイン道場の内容と、オオミチの煩悩を少し書かせてもらいます。

デザイン道場とは、Zoomというオンラインビデオ会議ツールを使い、デザインチームで開催されたイベントです。

ふたりのプロのデザイナーさんが、私たち生徒が提出した事前課題にガチフィードバックをしてくださいます。箕輪編集室(以下、みの編)全体でも貴重なイベントです。

デザイン未経験の参加

今回の第8回デザイン道場には、フジイカズシさん安村シンさんのお二方が登場。事前課題は、デザイン道場の新バナー作成。司会進行はニトロさんです。参加者は私も含め、ほとんどがデザイン未経験でした。

1ヶ月前、みの編のために始めたFacebookと、みの編に入ってから知ったZoom。慣れない手つきでZoomに参加すると、そこにプロがいるわけです! オンラインとは言えプロのデザイナーと対面しているんです。ヤバイ…! 

ニトロさんがイベントの流れを説明。デザイナーお二方の紹介と事前課題のフィードバック、新バナーのコンペ。

コンペ…つまり、勝ったらデザイン道場の新バナーとして採用されて、デザインチームのメンバーに見てもらえるということです。負けず嫌いが受験以来久しぶりに顔を出します。

プロデザイナーからのフィードバック

カズシさんは「まさしく、これがデザイナーか…」という感じです。シンさんは仏様みたいな優しさが顔に滲み出ていました。

ニトロさんいわく、カズシさんは「賞をいくつも取ってるサイヤ人みたいな方」で、シンさんは「心の底からデザインを楽しんでる狂人」だそうです。言葉選びのセンスを感じます。

早速フィードバックが始まりました。みんな個性溢れる作品で、全員が真剣そのものといえる、成長意欲、競争心。みんなのアイディアにうなずきすぎて首が折れそうでした。

全体の印象、レイアウト、フォント、色、要素同士の微妙な位置関係、作り手の意図など…的確なフィードバックです。他の生徒へのフィードバックも、あわよくば自分のものに! という熱意です。

正直に言うと、自分へのフィードバックの前は心臓バクバク、ビビって怖気づきそうでした。友達に見せるのさえ緊張するのに…しかも、なかなかマイクオンする操作にたどり着けなくて恥ずかしかったです。

一通りフィードバックをいただくと、私は褒められた部分だけが反響する都合の良い脳なのか、なんだか嬉しくって思わずにやけてしまいました(笑)。

後半は、他の生徒へのフィードバックも、しっかりうなずきながら聞いていました。むしろ、体が勝手にうなずいていました

そして、傍らで祈っていました。いや違う、頭の中3割ぐらいは「コンペで選ばれますように!」と祈っていました。なんていやらしい人間なんでしょう…とても人間らしいけれど。

ついにやって来たコンペ

運命のコンペ。カズシさんはよーこさんのものを挙げました。シンさんは「筆文字のか黒背景のどちらか、かな」と呟きました。それはつまり、ちっひーさんと私です。お願い…黒背景を選んで! 「悩むなあ…」。「黒背景のほうかな…」。やった!! 

とうとう、よーこさんと私の二択になりました。目立ちたい、チャンスだ! まだ決定発表しないでと心の中で思いながら、チャットに手を伸ばして打ち込みました。「やりたいです!」

最終でふたつに分かれる事態を想定していなかったのもあり、ニトロさんが介入。「オオミチさんのほうで行きましょう」と言ってくださいました! 私にとっては一大事、浮かれてるけど許してください。

やりたい、が行動に直結できる場所

これから、次のデザイン道場のバナー完成に向けて、引き続きカズシさんとシンさんのフィードバックを受けながらブラッシュアップしていきます。貴重な経験ができることにワクワクしすぎて、どうしようもないです! 

道場に参加していたみんなが褒めてくれるのも、本当にうれしかったです。みんなに「これには勝てないな」って言わせるようなバナーを完成させたいと思います。

1ヶ月前は、口ばかりでデザインを始めてすらいませんでした。こんなにも環境が整っていて良い意味でハードルが低いです。やりたい、が行動に直結します。チャンスの巣窟みたいなところです。

みの編、いい意味で色々ヤバいです!! 


テキスト/オオミチマオ
編集/もりちゃん帆足 和美
バナー/松井 良太

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com
箕輪編集室公式Twitter


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