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素直に夢を語る大人と出会うことで、視野が広がる

6月9日、山口県下関市にて『自分をブランド化する生き方 #箕輪維新』と題した講演会が開催されました。読売テレビの西田二郎さんとともに登壇して、トークが始まります。

*前回の記事はこちら

自分を主語としろ

質問者:10年後のゴルフ業界はどうなると思いますか? また、10年後を見据えて仕事をしていくには、どうしたらいいと思いますか?

箕輪:僕は出版業界の未来をよく話すけど、10年後まで業界が生き延びるためのビジネスモデルを考えたことは全くない。単純に1人の読者として、自分だったらどうだろうと素直に考えてるだけ

僕はそんな本を読まないの。ぶっちゃけ一冊読みきれないし、わざわざ書店行かなくね? と思う。TVや本、ラジオでも作り手になってしまう瞬間はある。でも、自分を1人のユーザーとして考えたら、意外と時代に合ったことはできると思う。

だから、ゴルフに関してもゴルフ業界はこうあるべきって考えると(本質から)ずれる。けど、自分がゴルフやる時っていつだろうとか、ゴルフのここめんどくせぇなっていう感情をもとに考えればいい気がしますね。

質問者:ゴルフレッスンを変えていきたいって思ってるんですが、自分が頑張れば世間に広まるものでしょうか?

箕輪:分からないけど、自分にとってそれを頑張る過程が楽しいかどうかが大事だよ。旅行だって目的地に辿り着くのが楽しいんではなくて、過程が楽しいわけ。なので、過程が楽しい時点で成功ですよ。

質問者:周りに閉鎖的な思考の人がすごく多い時に、その人たちの意識を変えるためにはどうすればいいと思いますか?

箕輪:全てにおいてだけど、周りを変えようと思ったら無理。だから、自分がどうあるべきか、自分がどうしたいかを考えた方がいいと思う。もしそれでダメだったら、他のところに自分が移ってもいい。要は、周りがどうだとか言ってる限りなかなか難しい。主語は常に自分にするべきだよ。

夢を語る大人を子供に見せる

質問者:子供を持つお母さんは、自分の楽しさを追求すると生活できないと言う人が多くて。何か新しいことをやりたいと思っていても、現実的に考えると今の仕事を辞められなくて葛藤している方がたくさんいます。そういうお母さんたちに何かアドバイスをいただけませんか?

箕輪:難しい。さすがにお母さんに「やりたいことをやれ」とは言えないよね。

会場:(笑)。

西田:お母さんは色々と手間がかかることが多いと思います。でも、何か頑張っている姿を子どもたちに見せることは、重要なのかなと思います。何かを買い与えるよりも、苦労して何かをやっている姿の方が子どもの心に残ると思います。僕も覚えている親の思い出は、そういうものが残ってるんですよね。

質問者:子どもに「将来どんな大人になりたい?」って聞くと、箕輪さんみたいに「悟空になりたい」「空を飛べるようになりたい」と言います。

箕輪:え、俺?

会場:(笑)。

質問者:でも、学校で規則やルールに縛られながら教育を受けていくと「頑張らないといい学校にいけないよ」とかネガティブな要素を吹き込まれてしまい、夢を持てなくなる子どもが多いです。だから「頑張ったらフェラーリが買える」とか前向きなアドバイスができて、夢を語れる大人を増やしたいです。

箕輪:それは学校の授業とか関係なく、夢を語る大人に会う機会を増やすのがいいかも。僕も子どもの時に会った有名な人は覚えてる。それこそ、小学校の時に宇宙飛行士の毛利さんに会って「君は宇宙飛行士になりなさい」と言われて握手したのを超覚えてます。(宇宙飛行士に)なってないけど。

会場:(笑)。

箕輪:でも、めっちゃ覚えてる。そういうのは子どもに刺さると思います。学校の先生より上位概念の大人に触れるのは大事な気がする。

父親として、子どもとどう接しているか

質問者:箕輪さんはご両親から「これをやっちゃダメ」など言われたことはありますか? また、箕輪さんが子どもと接する時に大事に思っていることも教えてください。

箕輪:親にダメと言われたことはあまりないですね。自分の子どもに関しては、僕は申し訳ないくらい見ることができていなくて。けど、接する時はノールールでいたいなと思ってる。

質問者:ノールールとはどういうことですか?

箕輪:「わー!」って騒いでも、全然怒らないみたいな。西田さんは何かありますか?

西田:そうですね。僕は、父親にはなれないと思ってやっています。僕は僕でしかない。僕という父親を見てくださいと思っている。どうしても父親になろうとすると、演じてしまうじゃないですか。頑張ってみるけど、ほころびが出るというか。

質問者:父親というより人として接しているんですね。

西田:だから、いっぱい間違えます。それと、子どもに対して1人の人間として接しています。楽しい時は一緒にめちゃめちゃ楽しむし、腹が立った時はめっちゃ怒ってますよ。

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テキスト 塩谷麻友 大原瞬

編集 大原瞬 壁井裕貴

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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/

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