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【日刊みの編NEWS】「コミュニティの壁」をどのように設計するのか。運営メンバーとして考えているあれこれ。

おはようございます。箕輪編集室運営担当の三浦 俊平です。
7月21日(日)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

先日NewsPicksの『THE UPDATE』でも題材として取り扱われましたが、ここ最近、「オンラインサロン」を特集する雑誌や番組が増えてきており、一般にもその単語が認知されてきています。

しかしながら、まだ正しい理解を得るところまでは至っておらず、魅力が伝わり切っていないように思います。(認知はされてきているが人気はまだまだ)

「実際に参加してみないと理解できないよ」といってしまえばそれまでなのですが、参加するためには乗り越えるべき「壁」があると感じており、そこを何とかしないうちにバッサリ切り捨ててしまうのもどうかと思うんです。

コミュニティの壁とは

前述したとおり、オンラインサロンに興味を持っていただいたとしても、参加するまでにはいくつか越えなくてはならない「壁」があります。

その一つが「費用の壁」。

箕輪編集室に興味を持ってくださった方から「月6000円弱の負担は大きい」「なかなか踏ん切りがつかない」といったご意見をよくいただきますので、ここにひとつの壁があることは理解しています。

そこで「費用の壁をなくすとどのようなことが起こるのか」について、6月の「初月無料キャンペーン」を通じて実験してみたわけです。

↓6月入会者の6月末時点退会状況

結果として、約半数の方がそのまま2か月目を継続してくださっているので、「体験してみてその価値をご理解いただければ、費用はさほど障壁にはならない」ということがわかりました。


適切な壁の高さとは

コミュニティを安全安心な場所として維持するにあたり、「壁を設定してプライベートな環境を用意する」のは有効な手段のひとつです。

しかしながら、壁が高すぎると、それを乗り越えるために「知識」や「意志の強さ」が求められるようになり、参加する人を選ぶようになってしまいます。

人数を増やしていきたいと考えている成長期のコミュニティにとって、これはあまりよろしくありません。

箕輪編集室についても、昨年6月に1300人に到達して以降、メンバー数がほとんど増えていないため、この「壁の設計」には苦労しています。

コミュニティにおける「壁」の論考については、幻冬舎の設楽さんの「拡大を目指すコミュニティにおける『壁』と『ミサイル』のジレンマ」という記事が非常に参考になるのでぜ読んでみてください。


「広げたいけど、広げたくない」というジレンマ

自分の大好きなものを周囲の人におススメしたいという気持ちはあるものの、その一方で

「今の雰囲気が好きだから、あまり広まってほしくない」
「自分たちの活動に強く共感してくれる人たちだけで固まっていたい」
「一見さんやカジュアルな参加者は増えてほしくない」

というジレンマを感じたことはありませんか?

ピンとこないようであれば、「おいしいラーメン屋をみんなに紹介したいけど、繁盛してしまって行列店になってしまうのは困る」と表現するとわかりやすいですかね。

こういう気持ちが優位に立つと、「高い壁を作って新参者を排除する」という流れが生まれてしまいます。


壁の高さ調整は、オーナーと運営チームの腕の見せ所

「自分だけのものであってほしい」という独占欲や「情報を独り占めして他人より優位な立場に立ちたい」という想いが強くなると、いつしか外界との間に高い壁が生まれます。

その結果、コミュニティは過疎化して終焉を迎えます。

「おいしいラーメン屋を自分だけで独占していたら、客が増えなくていつの間にかつぶれてしまった」というやつです。

「壁を低くして仲間を増やすこと」と「合わない人たちが流入してくるリスク」のトレードオフをどう扱うのか。

輪に入りやすくするために参入障壁を低くすることは重要ですが、だれでもウエルカムにすると、
「組織の特長が薄まる」
「熱量の低い人が入ってきて勢いが落ちる」
「コンテキストの共有ができていない人が増えて自治コストが増える」

といったデメリットも出てきます。

このあたりのバランス調整は、コミュニティのオーナーと運営チームの腕の見せどころではないでしょうか。


「知っているけど選ばない」と「知らないから選べない」は大きく違う

昨今のIT技術の発展により、興味関心の分野が同じ人たちとネット上で簡単につながることができるようになりました。

血縁・地縁・社縁でつながる世界で悩みを抱えていた人が、価値観縁のつながりを得たことで「救われた」ケースは多数あると思います。

今後、オンラインサロンのような「価値観軸でつながるコミュニティ」に参加することは、充実した人生を送るための重要な要素になるでしょう。

コミュニティに助けられた者の一人として、「そういうものの存在を知らなかったために心を病んでしまう人を減らしたい」という想いがいまの私の原動力となっています。

「『コミュニティに参加する』という選択肢があることは知っているけれど、そちらには足を踏み入れない」と自分で選択をしたのであれば、それも良いでしょう。

しかしながら、「そもそもそういう環境があることを知らなかったがために、選択肢に出てこない」という状況はなくしていきたい。

そのためにも、いまオンラインサロンで充実した生活を送っている人には、周囲の人に「こういう選択肢もあるんだよ」ということをアピールしてほしいなと思います。

オンラインサロンに対する理解が進み、「だれもがそういうコミュニティにアクセスできる世の中」が来ることを願ってやみません。

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■昨日7/20(土)のみの編
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ゴールデンみの(中部チーム内の石川県グループ)主催で「ぷち福井ツアー」を行いました。福井県で講演会を行った箕輪さんも途中から参加し、そば打ちを楽しみました。

関西チームではデザインチームサブリーダーのでらみさんを迎えて交流会「でらみ関西」を行いました。でらみさんと言えばグラレポ、ということで集まったメンバーでグラレポをプレゼント。でらみさんの初サインも見ることができました。

運営・リーダー・サブリーダーミーティングは安定の朝5:15から。休日の朝早く起きると有意義に時間を使えるという声が多数あがっています。

阿波おどりカウントダウンは23日を迎えました。無料演舞場の承認もおり、踊る場所がどんどん増えていますよ!

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■今後のみの編
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毎週火曜日 The UPDATE 特別観覧*
7/21(日)[学生チーム]戦略会議
7/23(火)[PRチーム]チーム・インスタの栄光
7/26(金)[学生チーム]オンライン新歓
7/27(土)
『夏の大イベント』箕輪編集室xアソビカタSalon‐初島ジャック‐*
[関西チーム]新歓京都編 関西サミット
7/28(日)[キャリアデザインチーム]アウトプット大会 まずはやってみろ!
7/30(火)[PRチーム]みんなでPR戦略会議【8月は祭りの季節】
8/3(土)・8/4(日)みの編合宿in石川*
[九州チーム]糸島 BBQ
8/12(月)
[中国・四国チーム]徳島阿波踊り企画 徳島で革命をおこそ!!
[中国・四国チーム]大杉隼平さん 講演会
8/24(土)・8/25(日)みの編北海道ツアー
*は箕輪さん参加予定のイベントです。

テキスト/三浦 俊平
編集/柴山 由香
昨日のみの編/荻原 茜


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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com


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『多動力』を始めとするヒット作を多く手がける、幻冬舎 箕輪厚介が運営するサロンの公式note。箕輪編集室→https://camp-fire.jp/projects/view/34264 箕輪厚介の会社→https://naminoueshoten.com/

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