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#ガクト本 とのコラボで #バニラ編集室 に!? バニラ求人に学ぶ広報戦略

マス広告の終焉が語られて久しい。

大量生産、大量プロモーション、大量消費。

いわゆる近代的アプローチはもはやかつてのような効果を生み出さない。

コミュニティビジネスなる言葉が生まれた背景でもある。

しかしコミュニティを作るのは簡単ではない。コミュニティの真ん中は人であろうが会社であろうが、そこにはファンを生み出す魅力が必要だ。

アイフォンや堀江貴文、西野亮廣のまわりにはコミュニティはできる。しかし、これは誰にでもできることではない。

たとえば、風俗の求人。

風俗の求人サイトがコミュニティを作ろうと画策し、たとえ佐渡島庸平をアドバイザーとして雇ったとしても難しいだろう。

そんな広告も効かない、コミュニティも作れない、という状況において突破口を見せたのがバニラ求人だ。


この先書くのめんどくさくなっちゃった


…と思ったけど、気が向いたから続きを書く。

僕はよく道玄坂や原宿の道端でハイボールとか氷結を飲みながら、街行く人の顔を何時間も眺めている。

データ分析では分からないリアルな営みを想像するために。編集者は常に街と寄り添わないといけないからだ。

だから何度も目の前を通るバニラ求人のトラックに対する感想は、正直これだった。

しかし、中毒性がやばい。曲も、VISUALも。なぜだろう。

そんなとき、宇野さんに「箕輪厚介、箕輪編集室とは何かというと、金を稼ぐとか達成するとかよりも楽しけりゃいいじゃん、気持ちよければいいじゃんを体現してる」と言われた。

ここにバニラ求人と僕との共通点がある。

バニラ求人のサウンドロゴで表現されているのは「高収入!」という言語化されたコピーよりも、それを圧倒的なバカバカしい音楽と声で包み込む言語化されない楽しさ、気軽さにある。それは箕輪厚介のバランス感覚と似ている。

ってGO三浦が言ってた。あいつすげぇな。

似ているならパクってみるか。バニラ車とまったく同じような車を作って、本の宣伝ができないか? そのバカげたことがまたSNSで話題になってSTORYになっていくのではないか? と思って呟いた。

そうすると、事前TELLING無しにプラモデルが送られてきた。

これを皮切りに、箕輪編集室内で謎のバニラムーブメントが起こる。

動画、プラモデル、占いイベント。SNS上だけでなく、リアルの場まで巻き込んでいる。まさに広報戦略2.0だ。

賄賂もすごい。

ありがとう。

一度、バニラ求人の人と話したとき、「実はバニラは風俗求人というわけではなく、女性用の高収入求人サイトでして…。キャバクラ・ガールズバー・チャットレディさんも掲載可能なんですよ(笑)」と言っていた。

正直、世間的に誤解や偏見のある業界だろう。その中で、バニラ求人は日本における風俗業界の必要意義を問いかけ続ける存在だ。

「バニラ=高収入」という形で世間に楽しく拡がるために地道で面白い活動をしている。

僕がバニラ求人に絡むのは単なる悪ノリに見えるだろう。

しかし、これは「キラーカードの切り合い」だ。

僕が持っている「箕輪編集室という、マーケティングからプロデュース、制作、そしてSNSを連動したプロモーションまで全部を一括でできる実働部隊」というカードと、バニラが持っている「エリアやターゲットごとに綿密に設計されたアプローチノウハウ」をトレードオフしているだけだ。

圧倒的に癒着して、ブーストし合う関係。そのあかしをえがくと、こうなる。

もはや意味が分からない。

意味は分からなくてもいいから、とにかく『動画2.0 VISUAL STORYTELLING』を買ってくれ。


ちなみに、「…と思ったけど、気が向いたから続きを書く。」以降は『動画2.0 VISUAL STORYTELLING』の助監督であるマイが書いたよ。

このキャラはバニラさんが作ってくれたよ。お金と癒着が大好きなマイバニちゃんだよ。ついにみの編メンバーがバニ子フレンズデビューしたよ。

謎だよね。

同意した人は買って。

同意しなくても買ってね。

これだけリンクを貼ったから、いい加減『動画2.0 VISUAL STORYTELLING』を予約したよね?ね???

届くまで待ち切れない! って人はこの記事も読んでね。

ガクト本もみの編もバニラ求人もよろしくね!



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