箕輪厚介がみの編合宿で語る! 箕輪編集室の強み 【夕刊ミノ】 ライターチームレポート
こんばんは! 箕輪編集室ライターチーム鈴木健太です。3月21日(祝・木)の夕刊ミノをお届けします。
今日は、2月23日・24日の2日間にわたって行われた「みの編Fes合宿 in静岡伊東 〜“ほぼ旅館”貸切ってフェスやろうぜ!〜」の裏で繰り広げられた、熱い男達による熱い夜についてお届けします。
そもそも、みの編とはどんな活動をしている集団なのか? 箕輪厚介自身が考える「箕輪編集室の強み」とは? についてご紹介します。
熱い夜の会合の始まり
みの編合宿の夜、僕は徘徊するように、旅館の中を歩いていました。
「他のみんなはZOOMでスナックをやっているらしいけど、まだ仲良い人がいないんだよな…」
とりあえず、運営メンバーの浅見さんとこっとんさんのいるアザミスナックに行ってみることにしました。
「 来る場所間違えた…!」
(他のスナックは盛り上がってるし…ええい行ってしまえ!)
すずき:こんばんはー!
浅見さん&こっとんさん:はーい
…
そして、携帯をいじり始める3人。
これは、どうすればいいんだろう? 話した方がいいのか、いやでも運営メンバーだし、気を使っちゃうし…。
そんな時、我らが救世主 箕輪さんがアザミスナックに現れたことで、空気が一変。今思えば、これが熱い夜の幕開けでした。
(箕輪さんの言葉に耳を傾ける一同)
失敗を許容する文化が挑戦を促す
こっとんさんが箕輪さんに投げかけます。
こっとん:サロン内の活動でせっかく手を挙げてくれたのにうまくいかなかった時、また手を挙げにくくなってしまう流れをどうにかしたいです。
これに箕輪さんがサイバーエージェント社を例にして答えます。
箕輪:トライしたこと自体を賞賛する仕組みを作ることが大事だよね。
「失敗しても、OK、OK、次々!」っていうのを、「そこまでやんのか」ってくらいやる。そんな感じでサイバーエージェントの8000人全員がモチベーション高い状態を保っている。そういう文化を作っていくことがすごい大事。
悩んでること自体が正解
運営の浅見さんがさらに切り込みます。
浅見:とはいえ相応のクオリティが必要になる場合もあるじゃないですか。
箕輪:そりゃ、駄目だなと思ったら下ろすしかないよ。本当に違う時は「違うよ」ってコメントするじゃん。あれは、「俺気づいてるからね」というメッセージ。
箕輪編集室にはいろんなプロジェクトがあるわけで、内部のことなら失敗しても全然構わない。それで成長してスキルとかが注目されたりして、それぞれの仕事に発展していけばいいよね。
すずき:コンテンツ作りでは完成度を求められるので、初心者なのに迷惑をかけてしまうのではと、手を挙げるのに躊躇してしまいますね。
箕輪:でも悩むこと自体が正解だよね。そのまんま走るしかないんだけど、悩んでる人は本当の暴走はしないから。できるだけよくしようって、悩みながら、楽しみながらね。それでいいと思うよ。
純粋に楽しめることが強みになる
最後に箕輪さんはこう言いました。
「どんなことでも我々が楽しまなきゃ意味がないのよ」
箕輪編集室の武器、それは純粋にメンバーが楽しんで取り組んでいること。それは決して強制されるものではなく、ピンときたものに参加して、手を動かしてみる。それが大事なんだと、箕輪さんは言っていました。
みんないい笑顔です!
熱い夜は、一晩中……とはならず、日付をまたぐ頃には解散していました。
睡眠も大事にする男達、熱いぜ!!!