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【日刊みの編NEWS】忘年会に参加して気付いた箕輪編集室の進化とは

おはようございます、箕輪編集室運営の三浦 俊平です。12月22日(土)の日刊みの編NEWSをお伝えします。

20日(木)に箕輪編集室の大忘年会が開催されました。

昨年の12月21日に第一回目の忘年会が開催されてから、ちょうど一年。

今年の忘年会を無事終え、あらためて昨年の忘年会について思い返してみると、この一年での箕輪編集室のいろいろな進化に気付くことができました。

今日はそのことについて書いてみたいと思います。

「はじめまして」のひとがすごく多かった!


日中の運動会で、箕輪さんがこんなことをつぶやいていました。


箕輪さんのつぶやきと同様に、私が忘年会の会場に到着して最初に抱いた感想も「知らない人がいっぱいいる!」というものでした。

(ちょっとネガティブな表現かもしれませんが、このコラムでは「はじめましての人」のことを「知らない人」という単語で表現させていただきます)


「参加者が知らない人ばかり」だったらまだありそうな話ではあるのですが、今年の忘年会は「スタッフをやっている人たちも知らない人ばっかりだ!」という点に驚きました。

昨年の忘年会やこれまでのイベントだと、顔なじみの受付スタッフに「おつかれさまー」と声をかけながら、ふわっと会場に入ることができたのですが、一昨日の忘年会は勝手が違いました。

受付まわりに知り合いがぜんぜんおらず、人見知り発動です。

そのため、「受付開始時刻まで入り口できちんと待機して、お行儀よく並んで入る」という、箕輪編集室ではない何かの別の団体のイベントにお邪魔しているような感覚を覚えました。


これ、裏を返してみると、コミュニティが熟成して「何かをしてもらう側」から「何かをする側」に移るためのハードルが低くなり、入会して日が浅くてもイベントの重要な部分を担う役割につけるようになった。といえるのかなと思います。

箕輪編集室メンバーがよく「打席に立つ」と表現しますが、それがスムーズにできるコミュニティになったんだなぁとなんだかうれしい気持ちになりました。

会が始まってみると、参加者についても半数以上は初めましての方たちでした。普段イベントにこれない方や、来づらいと思っている方のはじめの一歩として最適なイベントだったのかなと考えています。


ここまで長々と私の気付きについて書いてきたのですが、ありたけさんが日中の運動会についてつぶやいていた60文字に満たない以下のツイートがそれを端的にあらわしています。

私はこれを見て、箕輪編集室は本当にいいコミュニティになったなぁとしみじみして、なんだか感動してしまいました。


アワードが良かった!

こちらについては賛否が分かれそうな気もしますが、いちおう触れておきます。

性格的なものもあるのですが、私は「何かしらの成果」を自分でアピールするのが苦手です。FacebookやTwitterで、自分のやっていることや成果をどーんと「これやりました!」といえる人がいいなぁと思うこともあります。

でもそういうのが苦手な人、私以外にもいると思うんです。

がんばってるんだけど、恥ずかしかったり、アピールが苦手だったり、そもそもそういう風にひけらかすようなことを美徳としないとかもあるかな。

そういう人に光を当てることができるアワードの仕組みがすごくよかった。


外から見ていると、箕輪編集室はグイグイ系の人の集まりというイメージがあるかもしれませんが、実際にはそんなことは無くて、引っ込み思案な人やアピールが苦手な人もたくさんいます。

何かを変えたくて入ってきたけれど、まだそれをうまく表現できない。
そういう人たちのがんばりに光を当てて、ありがとうを伝える」
そのきっかけとして、アワードの企画はすごく良かったです。


最近の箕輪編集室には、普段からお互いに感謝をしあう風土がありますし、ミノンを使ってありがとうを伝える文化も醸成されています。

それでも、まだすべてを拾いきれてはいないなぁとスレを眺めながら日々感じています。

アピールがうまい人だけに光が当たり、グイグイ行ける人だけが頭角を表す世界ではなく、箕輪さんの立てた旗のもとに集った人たちみんながハッピーになれるような環境でありたい。

今回のアワードもそういう設計になっていて、グイグイ行くタイプの人だけではなく、地道にコツコツがんばっている人にも光が当たるとても良い企画でした。(「宮崎のチキン南蛮が受賞して、偶然会場にいた『宮崎さん』が表彰される」という意味不明な流れもおもしろかった!)

地道な仕事人にも光が当たる環境でありたい


忘年会からはちょっと話題がずれるのですが、先日noteで公開された、メディアチームの児島さんのインタビューが大きな反響を呼びました。

ここ最近、定例会やイベントでハイクオリティな中継が実現できているのは児島さんの力によるものが大きいです。

とはいえ、普段Facebookグループ内で見かける機会は少なく、児島さんは「知る人ぞ知る影の功労者」という感じの立場でした。

そんな中で、あのインタビューが公開されました。

ライターチームの柳田さんの構成力と展開力により、「読ませるコンテンツ」になっていたことも要因のひとつですが、そもそも児島さん自体が魅力的な人だからあの記事になった。

このインタビュー記事を通じて児島さんの魅力を認識した人はたくさんいたと思います。

こういった企画がメンバー同士の会話から生まれ、「自分が自分が」ではなく「あの人めっちゃいい人だから、ぜひ紹介したい!」という声が上がる。これも箕輪編集室の進化のひとつといえるのではないでしょうか。

12月も残すところあと10日ほど。

新年を迎えると、気持ちを新たに「コミュニティに参加しよう」と考える人は増えるはずです。そういった人たち一人ひとりに光を当てられる場であり続けられるかどうか。

箕輪編集室のみんなならそれができると信じています。

わたしもメンバーの一員として、そして運営チームの一員として、箕輪編集室が引き続きそういう場でありつづけられるように、取り組みを進めていきたいなと考えています。

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■昨日 12/21(金)のみの編
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CAMPFIREさん主催、箕輪編集室コミュニティデザインチームが運営を担当したセミナー「これからのコミュニティの作り方」が開催されました。
前半は箕輪さんよりオンラインサロンの作り方や実際の運営ノウハウなどの実践的な話をホワイトボードを使って解説しました。

後半は箕輪編集室メンバーも交えたパネルディスカッション。運営の柴山さん、メディアチームのタカオミさん、コミュニティデザインチームの綿引さんという珍しい組み合わせでした。

同時に、新歓も開催されました。今回は箕輪編集室に興味があるという外部の方も多数参加がありました。他のオンラインサロンに入っていてもう少し手を動かしたいから説明を聞きにきた、という一般参加の方も。各チームで実際に活躍しているメンバーの話に耳を傾けていました。

昨日のMINOHENアワードでMVPを受賞したデザインチームの前田高志さんや、これからのコミュニティの作り方」に登壇していたタカオミさんもご自身の予定がある中で駆けつけてくださいました。

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■今後のみの編
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12/22(土)
[デザインチーム]リアルデザイン道場&大忘年会
[関東チーム]神社でクリパ☆こまつきまーきと美味しいごはんを食べる会
[キャリアデザインチーム]キャリデザ飲み会!新人さん歓迎
[PRチーム]オリエン@ZOOM
12/23(日)[中部チーム]お昼からのお茶会(アルコール可)
12/24(月)
[みの邸チーム]みの邸クリパ@みの邸谷在家
[ライターチーム]前田裕二さんメモ術第4弾自己分析1000問ノック!
12/26(水)[キャリアデザインチーム]ZOOMオリエン
12/27(木)
[学生チーム]学生チーム修学旅行!〜岩手県への旅〜
[関東ボルダリング部]第4回みの編ボルダリング部
[ライターチーム]「書き起こし」ってなんだ?@ZOOM
12/28(金)[関西チーム]みの編フットサルin大阪
12/29(土)[関西チーム&リリプリチーム]MEET UPランチ会
12/30(日)[関東野球部]<初心者歓迎>第4回室内練習
1/5(土)[関西チーム]新年会&新歓@奈良古民家
1/13(日)[中部チーム]『メモの魔力』読書会in三重
1/14(月)[リリプリ]リリプリ新年会

*は箕輪さん参加予定のイベントです。

コラム/三浦 俊平
編集/柴山 由香
昨日のみの編/荻原 茜

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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