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【夕刊ミノ】中部チームレポ「君は本に書いてあることを本気で実践したことがあるか」

中部チームリーダーの岡本拓也です!

栄えある『夕刊ミノ』創刊第一号を、自称「今、最も熱狂する地方チームの旗頭」として中部地方が飾らせていただくことになりました!

地方チームで何ができるのか?ということを、我々中部チームは事あるごとに話し合っている気がします。
チームでは、いろんなタイプのイベントをいろんな時間帯、曜日に設定していろんな人が参加しやすいように意識しています。
気がついたらメンバーがそれぞれ自走しており、熱をもってどんどん動かしているのが特徴かなという気がしています。そこには、「熱狂して浮かれる部分」と「しっかりと箕輪イズムの実践を重ねる部分」とのダブルスタンダードが存在しています。

リーダーとして実践しているのは、メンバーが不安を感じることがないよう、みんなで安全・安心を作り出していくこと。一人一人の「やりたい」をどんどん汲み取って、無責任に背中を押していくこと。
爽やかで前向きなメンバーたちのおかげもあって、中部チームは気持ち良いチームになりつつあります。

今回は、堀江貴文さん著の『多動力』(NewsPicksBook)に書いてあったことを実践しよう!ということで、飲食店を10軒はしごした活動について報告してもらいました。
なかなか本に書いてあることを実践するって難しいと思うんです。それをコミュニティを利用してやれちゃうところに価値を感じています。

中部チームはこれからもっと熱狂して、もっと実践して、なおかつ安全・安心を作り出せるチーム目指して走っていこうと思います。
「いっちょ乗ってやろう」という方は、是非中部チームの扉を叩いてみてください。チームみんなでお待ちしています!

(写真/Chiharu Terada)

[中部チーム]活動報告

こんばんは。箕輪編集室中部チームの山東幹です。7月9日(月)の夕刊ミノをお届けします。

「中部は狂ってる感を全面に出していきたい。」

中部チームリーダー岡本拓也はそう言った。
いつも片手にハイボールを持つリーダーだが、今はノンアルコール。その目は据わっているようにも見えたが、確かな何かを見据えていた。

「とりあえず箕輪さんの編集した本に書いてあること、中部でイベントにしてみる?10軒ハシゴって今までやったことないよね?俺もやったことない。」

確かに「実践を伴わない読書に意味はない」という言葉を知ってはいながら、実践に移した項目は数えるほどしかなかった。『多動力』を読んでも、ハシゴは5軒が関の山。圧倒的、徹底的にやりきったか?と聞かれたらその答えはノーだ。

「いっすね。10軒、やりましょう。」

即答できたのには理由がある。
・中部チームでは「グルメスレ」というものがあり、異常に盛り上がっていて、メンバーおすすめの店情報が多数集まっていること。
・食いしん坊のマツ、飲み会計士のユタ、この2人は必ず参加してくれるであろうという安心安全が確保されていたこと。(実際に即参加表明してくれた。)
・なにより自分が外食好きで、これを機におすすめの店をみんなに知ってもらいたかったこと。

今しかない。

リーダーと別れたその足で行きたい店をリストアップし、企画スレに投稿。リストは気付いたら20軒を超えていた。
選んだエリアは和洋の国籍が入り乱れ、電気街やオタクカルチャー、寺社仏閣、オトナのお店、新旧すべてが混在する狂気の街、大須。

実践にあたって、目標を決めることにした。
・まずは「10軒」という数値を達成する。
・行動の壁を越え、気づきの壁の手前まで行く。
・最後にやってみて気づいたことをみんなで共有する。

参考にしたのは、こちらも箕輪さん編集の本。
佐渡島庸平さんの『WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~』だ。

「人はできないところから、できるところへ直接移動するわけではない。「できる」から「できない」の間に、これだけの壁が存在している。」

『WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ』第3章より  佐渡島庸平(著)NewsPicksBook

正直に言って、10軒ハシゴなんて今までやったことがない。本当にできるのかまったく見当もつかない。お金はいくらかかる?胃袋はもつ?10件って単純に1軒30分でとして5時間もかかる…。
などと考えていたら、1人でやるのは相当難しそうだ。でも、5人くらいいればなんとかできそうと思えるから不思議なもの。その5人が集まってしまうのがオンラインサロン箕輪編集室であり、中部チームだ。

そして、当日を迎える。

写真/kazユタマツ

やってみたら、なんなく10軒達成していた!

10軒目ではまとめとして、みんなで気づきを共有。最初は不安だけれど、意外にできる、自信になる、次もやってみたいと思う、などなど。
やってみないと分からないことはいっぱいあるなぁというのが正直なところ。10軒ハシゴは、比較的楽しくできるので皆さんもぜひやってみてください!

今、中部チームでは「寿司屋の修行なんて意味がない」を実践中!
三歳児のように、好きなことに熱中して思い切りやってみる。中部チームの次回活動レポートにご期待ください!

テキスト/岡本拓也山東幹
編集/柴山 由香

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お問い合わせ:minowa.et@gmail.com

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